|
2004/11/14(日)
KYOSHO ミニッツカップ IN ソラリアプラザ
|
|
|
何とか、全戦参加の目処がついた。今回は、飛行機を使った日帰り遠征。 受付時間ぎりぎりに間に合う予定の便で出発したが、出発&到着時間が遅れ、結局20分近く遅れてしまったが、エントリーを受理して頂けた。 既に、MR-02の決勝は終わっており、KDさんが3位で全国大会の出場権を獲得していた。
<練習走行> ピニオンは、札幌で試せなかった7Tを使用する。 KDさんより、路面のグリップはかなり向上している、硬いフロントタイヤの方が良い、との情報を頂き、F:40,R:30=>20とする。 今回は、2分間の練習走行だった為、タイヤの交換に手間取って、R:20では1LAPしか出来なかった。 R:30の方がメリハリの利いた走りが出来た。R:20では妙に粘ってしまったように感じた。 今大会は、F:40,R:30のセットで走る事にした。 ピニオンは、7Tでは立ち上がりが弱く、直線での伸びも生かせないコース状況の為、6Tへ変更。
<予選1ヒート> スタート後の混戦で絡まないように注意して走らせる。 一台、かなり速いFW25がおり、あっという間に離されていった。 二度程コースに引っ掛るミスもあったが、10LAPしてヒート内2位(総合3位)。 その後の車検で問題発生。木製スキッドプレートは、京商製部品でない為、認められないとの事。 実車を忠実に模すために必要な装着物は、ボディにのみ認められるという解釈らしい(レギュレーションP.7)。 シャシー下面には、純正テフロンシートしか認めない雰囲気。 不本意ながら、スキッドプレートを除去する。
<予選2ヒート> レース間隔が短い為、スキッドプレート除去と、緩み気味のボールデフの締込&手動慣らし程度の変更。 コントロールラインを超えた後、スタートグリッドを超えてはいけないという事だったのだが、理解しておらずそのまま1LAP目に突入してしまった。 アナウンスで注意され、1LAPする間にフェンスに接触 => タイロッド破損。そのままDNS。 仕方なく、自ヒートを観戦する。1ヒート目に暫定PP&FLをとったFW25に注目。 円を書くようなコーナーリングで、全く失速していない。 自分の走りと重ねると、グリップの低い新品ウレタン路面&狭いウレタン30用に合わせた、-0.6のタイロッドでの強制的にフロントを軸にして曲がる感覚との不一致を感じる。 そこで、カーペットコースでも使用している-0.4への交換を決意する。リタイヤした事に悔い無。 整備中に、F:赤スプリングを紛失してしまった為、旧型の純正スプリングへの交換も行う。 全車タイムが伸びておらず、上位3台は1ヒート目のタイムが有効となった。
他クラスの決勝では、01ナローでは6台中唯一ナローボディ(インプレッサ)が激しい争いを制して優勝、01ワイドでは遠征組のABさんがPoleToWin。
<決勝> 私は、Cメイン3位からのスタート。 自滅せず、他の2台と絡まない様、タイムアタックの気分で走行。 予選より、多少ナーバスな挙動となり、少々失速気味。 Fスプリング変更とタイロッド変更を同時に行った為、真の原因は不明(おそらく硬いFスプリングが原因)。 なるべく、アクセルを完全に抜かない様に走り、挙動は落ち着いた。 慣れるにつれて、全開区間も多くなった。硬いフロントタイヤを使用したので、立ち上がりでもアンダーが出難い。 BestLapは、クラッシュを恐れずに攻め込んだFinalLapの11秒台中盤。
Aメインは、序盤1位のFW25と2位のMarlboloMcLarenが、コーナー0.5個差の見えないバトルをしていたが、2位のミスで中盤全車周回遅れとなる。 しかし、終盤1位がバッテリー垂れを起こし、最終的には半周差まで詰め寄られた。 この2人の決勝でのBestLapは11秒台前半。 4分間決勝でのBestLap,AverageTimeを、10分間決勝に当てはめると3位だった。
直前まで、日記も書けない程の多忙&体調不良だったが、何とか連続参戦記録を更新出来た。
|
|
|