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2004/12/05(日)
KYOSHO ミニッツカップ IN 神戸ハーバーランド
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出発前、自宅の扉を開けると、激しい雨と共に、真夏のような熱気。 屋内より屋外の方が暖かい為、ガラスは外側が曇っていた。 東京駅では、神奈川〜静岡の強風により、新幹線の発車&進行が遅れた。 結局、予定より1時間半遅れで、神戸に到着。 MINI-Z CUPは予定より進行が早く、既に予選第一ヒートが始まる直前だった。 オフィシャルにご迷惑をおかけして、予選第二ヒートから参加出来る事になった。
予選第一ヒートでは、F1では10LAP:2分0秒あたりがトップタイムだった。 FTさんに伺うと、岐阜よりグリップは低下しているとの事。
<予選第二ヒート> 前回のTONTONセットに、福岡大会のピニオン&タイヤを組み合わせる(6T,F:40,R:30,トー:-0.2、キャンバー:-2)。 悲しい程に曲がらず、我慢すれば遅く、握ればフェンスに刺さる。 トリム合わせと舵角確認するので精一杯で、8LAP&13秒台のFLという低記録。 結果、予選15位/16人中。文句無の最下位メイン。 PP自体はMRさんだったが、記録に残らない幻のPP(11LAP)をFTさんが叩き出していた。
予選でアンダーが出たのは、新品ではなく、TONTONで使用済のF:40(5分山)を使用した事にも原因がある。 新品のF:40で解決する程の軽症とも思えなかった為、F:30への交換を考える(F,R:同一コンパウンド)。 当初、溝の辛うじてあるF:30への交換を考えていたが、事前準備していた溝多目のF:30へ交換する。 そして、リアグリップ確保の対策として、ZippoOIL&タイヤウォーマーを使用する。 また、モーターが回り切っていない気がした為、より低電流で回るモーターへ換装。 01クラスの決勝を見る余裕は無くなっていた。
<決勝> 本来のCメイン参加者がスタート前にリタイヤした為、代表権取得者同士でのレースとなった。 フォーメーションラップでは気にならなかったが、スタート後、すぐにリアのグリップが負けている事に後悔する。 コーナー出口で舵が残って巻いてしまう。 ONさんとFTさんの競演を横目で見ながら、コース上に留める事もおぼつかない状況のまま終了。
Bメインでは、マーシャルの私がレースの流れを変えてしまった。 1コーナーのヘアピン進入で接触があり、Ferrariのボディ前端が外れていた。 急いで叩いて直したが、その後のアナウンスを聞いた所、TOPを走行していたマシンだったらしい。 その後、余り精彩無く、McLarenに抜かれて2位に落ちる。ハンドリングの変調があったのかも知れない。
Aメインでは、序盤に、予選2位スタートのARさんと予選4位のKYさんが抜け出し、それぞれ単独走行。 個人的には、昨年の岐阜大会の帰りの駅でお会いしていたKYさんを応援していた。 3-4位は、入れ替わり立ち替わりの激しいバトル。 残り1分という所で、2位のKYさんが躓き、2-4位が大混戦。 レースを制したARさんの喜びの舞と、最後の最後に4位に落ちてしまったKYさんの「Aメインに初めて残った」という言葉が印象に残る。 今回のレースの1-4位は、誰が勝ってもおかしくない接戦だった。 バトルでの絡みの有無が、リザルトに反映されたと感じる。
02での、ARS遠征組のHG店長とOEさんの活躍を祈りながら、神戸を後にした。
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