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2004/02/08(日)
M.Private テスト走行
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現在、M.Privateでは、特定の曜日に定額で1日走らせ放題というキャンペーンを行っている。 一時休止までの最後の日曜日でもあるので、無謀にも1日走り詰めた。
今回のテスト走行の目的は下記の通り。 ・MINI-Z CUP向けセットアップの確立 ・タイムトライアル(目標5秒台)
RobbeとDC2の2台の充電器をフル稼働させて....というはずだったが、DC2はミスピークが多く、電池の発熱も大きい為、あてにならない。 DC2で初期の充電を行い、Robbeでピークを出すという使い方となった。
まず、MINI-Z CUP仕様のF1を、使い古したゴムタイヤにて走行させ、サスペンションのセットアップ方向性を確認する。 F:黄スプリングにOリングをかぶせ、極端に硬いセットとする。 Fのグリップ不足分を舵角で補うような形になり、100%まで増やした。 アンダーは強くなるが、結構好感触。 フロントのストロークが規制され、曲がったナックルの影響が出難くなった為かも知れない。
次に、タイムトライアル用のタイヤとモーターを確認する。 ModifyF1とMR-02、共にEYEのセッティングをベースとする。 角の欠けていない、まともなRタイヤが1セットしかなかった為、F1とMR-02で同じタイヤを使用する(MR-02に対しては、大きめ)。 MR-02は、頑張り過ぎると転倒するが、それ程悪い訳ではない。F1も、感触は充分。 でも、タイムが出ない(6秒台に入るのがやっと)。 モーターは、EAGLE HTの調子が良さそう。タイヤ径との兼ね合いで7Tで使用。
タイム自身は、MR-02の方が良いので、こちらでさらに煮詰める。 EGRのバッテリーを使用して、最終アタックを行うが、結局6.34秒だった。 握り過ぎて、無駄が増えていたのかも知れない。 5秒台という目標には程遠く、前回より遅くなった。
その後、再度、MINI-Z CUP仕様のF1を走らせる。 久々に、新品タイヤでのフィーリングを確認する。 溝がきちんとあるR:20度のおかげで、かなりアンダーが強い。 F:30度では若干負け気味だが、MINI-Z CUPはコースが大きいので、大丈夫だと思う。 このタイヤは、本番でも使うつもりなので、数周で終了。 その後は、再度使い古したゴムタイヤで走行させる。
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