RC Memo
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年3月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2005/01/09 さよなら日記、またきてBlog
2005/01/08 EYE MINI-Z ナイトレース 2005 第1戦
2005/01/07 ubicast Blogger
2005/01/06 こうさぎ
2005/01/05 Blog化

直接移動: 20051 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2004/03/28(日) TONTON 3月度レース
今年に入ってから、初めてのTONTONでのレース。
EYEのOFFのレースとも重なっていたが、今回はTONTONを優先。

参加クラスは、MINI-Z CUP準拠のF1と、MINI-Z OPEN。
コースレイアウトもMINI-Z CUPと同じで、アルカリ電池を使用するという徹底ぶり。
事前の期待は、かなり大きかった(その為、EYEを欠場)。

合計7クラス分のレースとなる為、スケジュールはかなり大変そうだと思っていたが、実際、大変な事になっていた。
まず、予選の形式は10分間フリー走行のBESTLAP形式。
運営遅延防止の為、昨年後半から採用されている形式だが、クラスが増えた為、1回のみとなった(従来は2回)。
そして、決勝は8分間x2Round(従来は5分間x2Round)。
Modifyモーターを使用するOPENでの8分間レース、未知の領域だった。
※当日に確認するのではなく、事前に調査される事をお薦めします。

 <事前練習>
事前練習では、F1を中心に行う。
弱ったNiMHを仮想アルカリに見たてて、7Tで走行する。
ストレート後半でも、完全に伸び切らず、最後の一踏ん張りの伸びを見せるので、予選は7Tを使う事にする。
練習後半では、リアが腰砕けになるような印象を受けた。
回収した際、リアタイヤのサイドブロックがささくれ立っていた。
この特性変化を嫌って、丸坊主のタイヤを使用する事もあるが、今回は自主規制(第三回岐阜大会で、揉めた経験あり)。
F1ばかりに熱中して、OPENは結局走行しなかった為、EYEでのセッティングをベースとする(Fのみナロータイヤへ変更)。
練習走行後の本番モーターへの換装時、実は7Tではなく、6Tを使用していた事が判明する。

 <F1予選>
悲しい事に、F1は4人しか集まらなかった(フルバンドもあるかと期待していた)。
アルカリ1セット分のみなので、タイムは初めの数分で決まってしまうが、電池の寿命も確認したかったので、最後まで走り切る。
予選中、回りの車より、何となく遅い。
終盤、予選TQの車に直線で交わされる差があった。
結局、4位/4人中。

 <OPEN予選>
こちらは、直前練習無の為、かなり様子見の走行。
まず、Fにナロータイヤを使用した為か、アンダーがかなり強い。
そして、EYE向けの組み合わせ(EAGLE HT+7T)で使用していた為、直線でも伸び切りそうな印象。
回りの車は、とんでもなく速い車が1台、次に速いのが私の車、その他の車とはかなりの差があった。
マシンの性能通り、2位/5人中。

 <昼休み>
問題山済みのOPENを中心にテスト。
まず、EYEで使用しているF:ワイドタイヤに変更する。
あらゆるコーナーで転倒する、というよりステアリングを切った瞬間に飛んで行く。
但し、飛ばないように走れば、タイム自体は上がる。
F:ワイドのまま、転倒対策で、リアの車高を下げていく(通常より1.0mmDown)。
ピニオンは、7T=>8T=>9Tと変更する。

 <F1決勝Rd.1>
決勝では、予選の様子を考えて8Tへ変更する。
ピニオンの変更自体は成功だったが、TOPには周回遅れとされる程の差があった。
Rd.1は、2位でゴール。

 <OPEN決勝Rd.1>
8分間レースの為、GP850を使用する予定だったが、充電中の不慮の事故により使用を断念。
急遽、EGRを充電するが、完全ではなかった。
充電と転倒の不安があったので、かなりアクセルを抜いたが、最後の2周でバッテリーがたれた。
結果については、思う所があり、未掲載。

 <練習走行>
OPENではモーターを酷使するので、別のモーターを用意する。
先日購入したEAGLE HTのハズレと思われる方を、7Tで軽く走行させる。

 <F1決勝Rd.2>
マシンは、全くいじらず(リアタイヤをZippoOILで拭く程度)。
序盤はWilliams同士で、後半はノーコン気味で苦しむTOPのHONDAと、激しいバトルを繰り広げる。
結果、最終シケインでのミスで後退し、今回も2位。
とても充実したレースだった。

 <OPEN決勝Rd.2>
今回は、淡々と2位を走行。
アクセルOFFでは巻き込み気味で、多少失速する。
GP850では、8分間きちんと持った。

結果、両クラス共、最速の敗者だった。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.