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2004/04/25(日)
TONTON 4月度レース
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4/25の同時多発レース、TONTONにお邪魔する事にした。 前日懸念していた参加人数は、少なくもなく、多くもないという感じ。 しかも、今回はトリプルエントリーまで可能となった為、F1参加者が8名まで増加するうれしい誤算もあった (私は、前回同様F1とOPENのダブル)。
今回は、予選5分間x2Rd、決勝8分間x1Rdという形式。 問題は、支給(購入?)アルカリ電池のセット数。 2セットまでなので、投入タイミングが悩ましい。
<事前練習> 家で充電してきた、かなり使い込んだ東芝800を使用。 F1、MR-02共、前日のセットから変更なし。 MR-02で走らせた所、全くパワーが無い。その分安定しているが、タイムは出ていない。 同じ電池で、F1も走らせるが、こちらもパワーが無い。 おそらく、電池が悪いだけで、モーターは大丈夫のはずと考える。
<F1予選Rd.1> 前回調子の良かった8Tを使用(予選、決勝共)。 アルカリでのタイムアタックは、序盤の数周で決まってしまうので、前後の間隔を空けてタイムアタック。 数周ミスなく走れたので、一旦切り上げる(12.20秒)。その時点でのトップタイム。 その後、リアを完全スリックから、溝が辛うじてあるタイヤに変更して、再コースイン。 フィーリングは溝が残っている方が良いが、多少リアが勝っている感じ。
<OPEN予選Rd.1> コーナーでリアが暴れて不安定。 パワーは概ね十分(RICKBERY900+EAGLE HT)。 それなりに走れた周回で、ようやく10.78秒。
<F1予選Rd.2> 先程リアが勝っていたので、前後共、全面グリップ剤を塗って、コースイン。今度はフロントが勝ち過ぎ。 我慢して走っていたが、リアタイヤ脱落のトラブルで、またもや途中中断。 その後、復帰した際は、グリップバランスは問題なかった。 使い古しのアルカリなので、タイムは13秒台。 Rd.1でのタイムが生き、PP獲得。
<OPEN予選Rd.2> リアサスをハードからミディアムへ変更。リアの暴れはかなり少なくなった。 EYEでのセットのままでは、オーバーが強過ぎるらしい。 タイムは10.52秒で、予選4位。
<F1決勝> 8台でのF1決勝スタートの光景。素晴らしい。 しかも、全員上手い方々。私が勝るのは、F1への理解度(愛情とも言う)程度。 PPからのスタートを生かし、後続が混乱する中、TOPで逃げる。 しかし、中盤過ぎには、じわじわと2位のSDさんのFerrariに追い詰められる。 バッテリーは、私の方が元気が無い。2位に追い詰められ、3位のWDさんのMcLarenも迫ってくる。 数周通せんぼしていたが、自分が1コーナーで刺さり、そこにFerrariも絡む。 代わってMcLarenがTOPに。 終盤には、全車同様のたれ具合。 8分経過のコール後も、懸命にMcLarenを追いかける。 FinalLapの最後のコーナー、左ヘアピン後の立ち上がりで、無理をして他車と絡む。 その間に、Ferrariも先に行き、3位でゴール。 と思っていたが、最終結果は2位。Ferrariは8分経過直後にゴールしていたとの事。
<OPEN決勝> 決勝は8分間なので、GP850を使用。 序盤に大きくミスをして、その後も細かいミスを多発。 TOPのSZさんに追いつかれ、道を譲る。 その後、なぜかTOPとは、あまり間隔が広がらない。後で聞いた所、ペースコントロールしていたとの事。 結果、3位でゴール。
レース後は、練習用X-SPEED(7T)に乗せ換え、NiCDorNiMHで集団F1を楽しむ。 周りは8Tとの事だが、電池が元気な内は、7Tでも直線スピードにそれ程差は無かった。 長丁場になると、後から電池を換えた人の方が速いので、全車同一アルカリは、イコールコンディションに役立っていると思う。
今日は、充実したレースを楽しめた。TONTONへ行った事に悔い無。
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