|
2004/05/30(日)
TONTON 5月度レース
|
|
|
TONTONでのMINI-Z CUP想定レースも、今回で3度目。 2004年版のクラス分けとなったが、F1参加なので、あまり影響ない。
今回は、参加者多数の為、予選5分間x1Rd、決勝8分間x1Rdという形式。 一発予選という点が気になる。
<事前練習> 昨日作成した新品タイヤを使用。が、リアのグリップが完全に負けていて、走れない。 ひとまず、最近使用している溝無タイヤ(F,R共)へ変更。ようやくまともになった。 再度、リアのみ新品に戻す。ダイレクト感は溝無に劣るが、絶対グリップは新品の方が良さそう。 ここまで確認した時点でタイムアップ。予選での使用タイヤはF:溝無30、R:新品20に決定。 ピニオンは、予選、決勝共、8Tで行く(予定だった)。
<F1予選Rd.1> 今回は、参加者が11名もいる。 人数が多いのはうれしいが、A-Bメインに分けられてしまう点が寂しい。 タイムを確認しに行く余裕も無く、時間一杯まで走り続けていた。 結果、9秒台というタイムが計測されていた。 どうやら、11台同時走行の為、ミスカウントが多発していたらしい。
<OPEN予選Rd.1> 今回は、3名のみの参加。全車Gr.Cボディの為、まるでDTMのレース。 予選では、ミルコ 7T+RICKBERY900を使用。 車体が路面に引っ掛かるような感じで、巻きや転倒が多発し、走り辛い。 ボディの取付位置を上げて、好感触を得た所でタイムアップ。 11秒台のラップだった。
<昼休み> 再度、F:新品30を試す。路面が仕上がった為か、今度は問題無く使用できる。 予選結果が発表されるが、F1では、ほぼ全車有効なラップタイムが記録されておらず、不満の残るメイン分けとなった。 走行後の整備で、最速ではないX-SPEEDを7Tで使用していた事が発覚する。 決勝に向けて、最速X-SPEED+8Tに組み替える。
<F1決勝> Aメイン3位からのスタート。序盤でTOPに立つ。 中盤以降、パワー垂れ気味で、WDさん、KDさんに詰め寄られたが、相手のミスに助けられる。 何とかゴールまで逃げ切った。
<OPEN決勝> 決勝では、容量の不安がないPanasonic800を使用。 本日は、予想外の気温上昇で、カーペットが波打っていた。 OPENの速度では、F1では問題のなかった箇所でも跳ねる。 路面のギャップが少ない箇所を、失速しないように走らせる。まるでOFFROADの様。 終盤は、3台等間隔で走っており、そのまま2位でゴール。
F1の集計結果を確認した所、F1のBメインTOPより、LAP数が多かった(A:35LAP、B:34LAP)。 ようやく今回の優勝に納得した(昔のF3000予選の様に、A-B組に分かれて争われたと想定)。 但し、TGさんは最後にペースを落としていたので、あまり参考にはならない。
レース後は、F1決勝で一緒に走れなかった方々とも走行出来た。 ただ、やはりレースの中での緊張感とは異なる。 次のF1でのレースの機会は、6/20か(HG店長情報)。
規定時間内のベストラップ形式(2002年以前のF1形式)は、全員のスタート準備を待つ必要がないので、円滑な運営には効果的(普通の周回レースや、単独でのタイムアタックでは、少しずつ全体が遅れていく可能性がある)。 但し、最大12名までしか対応出来ず、計測機器不調時は正確な結果が出ない点が困る。 5-6名程度に分けてベストラップ形式を行えば、良いかも知れない。
|
|
|