RC Memo
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年5月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2005/01/09 さよなら日記、またきてBlog
2005/01/08 EYE MINI-Z ナイトレース 2005 第1戦
2005/01/07 ubicast Blogger
2005/01/06 こうさぎ
2005/01/05 Blog化

直接移動: 20051 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2004/05/07(金) ARS 5/7 走り屋NIGHT
連休後の走り初めは、ARSの走り屋NIGHT。
思っていたより早く現地入り出来た為、事前確認を充分に行う。
目的は、転倒対策。

今までのセッティングメモを洗い直した所、転倒対策にはリアの車高を下げる事が効果的だった。
現状でも、リアは最大限下がっているはず(R:-1.0mm)。
ならば、フロントの車高を上げれば、相対的にリア下がりになるのではないかと考えた。
F:-1.0mmから、F:0mm(プリロード0.5mm)へ変更。
結果、かなりフロントがグリップするようになり、ポーポシングも激しい。
肝心の転倒対策には、逆効果。
再度、F:-1.0mmへ戻し、今度は逆にF:-1.5mmへ車高を落とす。
フロントのグリップが落ち、ポーポシングも治まってきた。
車高を落とすと同時に、スプリングのプリロードが増える事も、影響しているかも知れない。
最終的に、F:-2.0mmまで落とす。

念の為、リアの車高もR:-1.0mmからR:-1.5mmへ落としてみる。
やはり落とし過ぎの様で、ギャップで不安定。
Fは落とし過ぎてもアンダーになるだけの様だが、Rは唐突にオーバーが出るので扱い辛い。

前回断念した、リアTバー上のOリングも試す。
前回はかなり固い黒3mmだったが、今回は赤2mm。
机上で確認した所、最大ロール位置付近でしか効かない感じ。
走行で違いがわかるか不安だったが、前回同様コーナーの奥で粘るような感触で、第一印象は良くない。
しかし、ラフなステアリング操作時でも、劇的に転倒し辛くなる。
Oリングが、ロール時にストッパーの役目を果たしているのかも知れない。

ここまでASR2000で試していたが、今回もARS1000で予選を行うとの事。
ARS1000で走らせると、リアが頻繁にブレークする。
その為、Tバーをハードからミディアムへ変更。
レース前に、かなり満足のいくセットアップが出来た。

ARS1000での予選。
1コーナーで失速したが、それ以外は上手くまとめた(と思う)。
結果9.94秒で7位/9人中。回りは本当にレベルが高い。

決勝は逆グリッドとなった為、Bメイン3位グリッドからのスタート(順グリッドでも同位置)。
バッテリーはRICKBERY900を使用。
序盤の混戦を抜け出し、TOP独走態勢に持ち込む。
しかし、今回も徐々に操縦がふらつき始め、気が付くと、抜かれて2位に落ちていた。
2名勝ち上がりだった為、何とかAメインでも走れる事となった。

考えていなかったAメイン進出。
バッテリーを用意していなかった為、予選で使用したNiCDに継ぎ足し充電。
逆グリッドの為、Aメイン1位グリッドからのスタート。
ようやく他車とバトルが出来る位にマシンが仕上がってきた。
しかし、インフィールド内の斜めストレートの張り出し部に躓き、その直後、操舵不能に陥る。
脱臼かサーボギヤ破損だと直感し、既に終盤だった事もあり、リタイアする。
結果は兎も角、充実した内容だった。

RICKBERY900では中盤からパワー垂れを感じたが(むしろ序盤のパワーは凄かったが)、継ぎ足し充電のNiCDでは常に安定したパワーだった。
途中リタイヤや、充電不充分という事も影響しているかも知れない。

その後は、スペインGPを記念して、F1での走行。
やはり、RICKBERY900とNiCDでの走行を比較すると、NiCDの方が走りが軽快。
外周コースに出るヘアピンの処理が不味いらしく、直ぐに差を詰められた。
MR-01でも同様だったので、走り方を見直す必要がある。
最大7台位でのF1同時走行もあった為、かなり盛り上がった。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.