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2004/06/20(日)
第2回 ARS-GP
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初夏の三連戦の緒戦となるARS-GP。 開始時間の10時丁度に現地入りした所、既に大半の参加者(十数名)が入っていた。 事前充電していた電池を忘れた為、現地充電が完了するまで、しばらく待つ事になる。 F1のリアタイヤで、かろうじて溝が残っているR:20と、ホイール接着済の新品R:10を比較。 それぞれのリアタイヤとバランスするフロントタイヤも探る。 R:10ならF:20(8部山)、R:20ならF:30(新品)が良さそう。 ピニオンは、結局全セッション7Tを使用した。
頭文字Dクラスも、最後の1名分の枠が空いていた為、急遽エントリー。 走り屋NIGHT仕様の86のままで、リアタイヤのみ新品のRG20Nを投入。 転がる事も無く、まともに走れたので、それで満足した。
2分間の予選は、意外と短いが、ベストラップ計測には充分な時間。予選結果は、Bメイン2位。 決勝は、いつもの走り屋NIGHTと同じような風景。 淡々と走り、ミスもして、確か4位でゴール。
GTクラス開催中に、F1用バッテリーと人間の充電。 SDさんとKDさんの熱いバトル、FTさんのスポーツマンシップに感動する。
次のF1クラスでの練習走行。 最終的に使用するタイヤの決定(F:20、R:10)と、レース用モーターへの換装を行う。 リビルド済X-SPEED(分解&ブラシ圧変更済)よりもパワーが無く、少々ショックを受ける。
予選は、1LAPのみの計測。現行のF1予選(フランスGPまで?)や、走り屋NIGHTと同じだが、妙に緊張する。 1組目にKDさんが15.2秒(非公式に14秒台)というタイムを出しており、他にも15秒台を出す選手が多数。 予選はミス無くまとめられ、15.4秒でフロントローからのスタートとなった。
勝ち上がりBメイン決勝で、初の2ピットストップが実施される。 途中、OKさんのTOYOTAが、給油の為の緊急3ストップを行うハプニングもあった。 Bメインから、SZさんとWDさんが勝ち上がる。
予選は失速を抑える為に軽いEGRを使用したが、決勝は初期電圧の高いRICKBERY900を使用。 決勝グリッドのフロントローをBMWが固める。 スタートからピットストップ開始の10LAPまで、Williamsの1-2独走態勢を築く。 TOPのKDさんが先にピットインし、他も続々ピットイン。 ある程度走り込み、数台のバトル集団に近づいた頃に、1回目のピットストップ。ピットアウト時にKDさんの前に出る。 その後、TOPのまま更に走り続け、2位がFTさんであるとのアナウンス。 ピットストップ後に前に居られるか、難しい位置関係。 その頃からパワーが心許なくなっており、細かいミスも多発。 鬼門の最終コーナー手前で、致命的なミスをし、一気にFTさんとの差が縮まった。 レース展開を考えると、ここは最後までピットストップを引っ張り、FTさんをブロックした方が面白そう。 FinalLapにようやくピットインし、結果3位でゴール。 FTさんとTGさんのHONDA陣営が、1-2Finishを飾った。
名古屋からの強豪参戦、直前のNewタイヤリリース、レース自身も含め、とても楽しめた。
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