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2004/07/25(日)
TONTON 7月度レース
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TONTONでのMINI-Z CUP想定レース。今の所、8/15に向けての最後のF1レース。 アルカリ電池で練習走行x2回、予選2分間x2Rd、決勝10分間x1Rdという形式で、かなり本番に近い(現場で初めて聞いた)。 今回は車検も有り、TMさんが活躍していた。
レース開始前&練習走行で、使用するタイヤの確認を行う。 ・F:20(新品),R:10(慣らし済) 完全にフロントが勝ってしまっている。 ・=>F:20(辛うじて溝有) まだフロントが勝っている。 ・=>F:30(ほぼ新品) ようやくバランスが取れる。想定より、かなりグリップが低い。 ・=>R:20(辛うじて溝有) やはり曲がり始めは、R:20の方がグリップが強いような気がする。 しかし、アクセルオンでの安定性をとり、R:10を選択。
MR-01ワイドは、MR-02用の車検非対応部品が山盛なので、開き直ってタイヤも車検非対応のF,R:RG20Nを使用(ARSやEYEと同じセット)。 ピニオンは、適当に付けていたX-SPEED 7Tのまま、結局替えなかった。 MR-01は、コーナーでの安定感に乏しく、転倒もし易いが、多くは望まない。
<予選Rd.1> MR-01ワイドは、何度も転び、何度も刺さり、問題外。 F1は、スタッガースタートの順で、とりあえずトップを走っていたが、集中力欠如で大きくミス(次のヒートで7Tを使用しても大丈夫か考えていた最中のミス)。 コーナーを曲がらずに真直ぐ進み、フロントがフェンスを乗り越えた。 バックで必死に戻ると、戻り過ぎて後続車にぶつかる始末。
<予選Rd.2> MR-01ワイドは、改善の見込み無。 後が無くなったF1では、ピニオン変更等の冒険は出来ず、セット変更せず。 兎に角ぶつけないように走り切り、僅差でPPを獲得。
昼休みに、F1のトー角変更を行う。 ・-0.4=>-0.2 コーナーリングパワーが増す為か、旋回時の印象は良い。 しかし、ステアリングの切れ角の問題から、狭いコーナー出口でフェンスにぶつかる事もあった。 舵角を増やせば、入口が難しくなる。 散々悩んだ挙句、元の-0.4を使用する事にした。
<決勝> MR-01ワイドは、最下位からのスタート。 ラップされる際に絡まないように気を付けながらの走行。 FinalLapでNNさんを抜いた様で、5位でゴール。 このクラスが本命のEJさんが連覇した。
F1ではスタート前に、2位のSDさんが7Tを、3位のWDさんが8Tを使用するという提案があった。 私が6Tを使用するので、3倍のデータが取れる事になる。 PPからのスタートを生かし、TOPを走行していたが、徐々に8TのWDさんが迫ってくる。 数周抑え込んでいたが、WDさんのミスで一人旅に戻る。 その後、徐々に7TのSDさんが迫ってきている事が判った。 周回遅れとなったTOYOTAを無理にパスしようとして絡み、復帰の間にSDさんとWDさんが先行する。 二人についていこうとするが、思ったよりもバッテリーの元気が無い。 WDさんがミスした間に2位に上がるが、TOPは遥か彼方。気が付くと周回遅れとなっていた。 結局そのままの順位でゴール。
走行後、TMさんの鋭い指摘、「序盤TOPで走行している時には、パワーをセーブすべき」。 それが出来なかったので、6Tでも中盤以降垂れてしまっていた(車検後でも、セル温度は55度以上)。 SDさんは7Tでもパワーセーブを実行出来ていた。 8TのWDさんは、立ち上がりが厳しい分、無理をして、躓いてしまったとの事。 FinalLapでの挙動を見た所、バッテリーの鮮度は、私と同じ位だった。 6Tでもパワーをセーブしなければ、8T並にバッテリーを消費し、7Tでも10分間走りきる事は可能。 本当に、3倍のデータが蓄積できた。
考えてみれば、EYEのMR-01(Normal 6T)の5分間x2本の走行でも、決勝中盤は元気が無くなる。 X-SPEEDのF1なら、それ以上の負荷がかかって当然。
レース後、タイヤとバッテリーに余裕があった為、懸念の検証を行う。 ・ボールデフ<=>ギヤデフ ギヤデフだと、全開で振り回せる為、コントロールは楽。 ボールデフへ替えると、握り過ぎになっていた。 未だに、どちらが良いか、決心がつかない。
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