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2004/07/03(土) 100満ボルト富士本店 / 登山で遭難
名古屋に移動する途中に、静岡のサーキットに初挑戦。
目的は、ウレタン路面での挙動の確認。

店自体は普通の電気屋さん。おもちゃ売り場の横に、ウレタンコースが置いてあった。
1時間300円、以降30分毎100円と安いが、電源設備やピットスペースは無い。
コース自体は、1m位の台の上に置いてあり、回りに高い敷居などはない為、勢い余ると外へ飛び出して落下する。
コースのフェンスはかなり低く、たまに乗り上げる事もあった。
レイアウトが曲者。片車線でウレタンマット2枚分の幅(回転半径は30x4=120cm?)しかなく、ほとんどヘアピンのみのレイアウト。
F1では舵角をかなり増やさないと曲がり切れない(110%で走行)。

F:20(溝僅か)、R:10(完全スリック)、X-SPEED 6Tで走行開始。
事前情報では、初期クイック、出口アンダーとの事。
入口では、元々のタイヤセットが初期クイックの為、いつもと余り変わらず。
出口では、逆に立ち巻きに悩まされた。舵角をかなり増やしたのが原因かと思う。
路面グリップ自体は、滑るのに止まるという(いわゆる砂利道)、事前情報通り。

タイヤ自体の比較。
R:20(完全スリック)では、初期はかなりグリップしたが、数周でグリップしなくなった。
おそらく、初めはゴム材質の食いつきのみでグリップしたのだが、表面にウレタンがつくとグリップしなくなるのだろう。
R:10はコーナー入口から安定して流れるが、R:20では限界がいきなり来る感じがする(その限界が徐々に低くなる)。
R:10では、元々コンパウンドに粘りが無い為、極端な変化が発生し辛いのかも知れない。
F:30も、溝有、溝無を試してみたが、F:20を上回るグリップは発生しなかった。

--

夕食は、名古屋の喫茶店「マウンテン」へ。
頼んだものは「おしるこスパ」。
初めの一口目の印象は、甘めのおしるこ。
おしるこに入った麺は不自然に甘いが、食べられない訳ではない。
何とか完食できるかと麺を食べていたが、徐々に甘味が重くなる。
例えるなら、グリップ剤を吸い過ぎて、柔らかくなり過ぎたタイヤの様。
餅は、甘味が中まで染み込まないので、改めて本来のおしるこの巧妙さを知る。
結局、閉店時間も過ぎたので、途中リタイヤ。
精算時に完走率を聞いた所、二割位との事だった。
甘いものを食べ過ぎると憂鬱になるという話は本当だった。


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