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2004/07/31(土)
ARS 練習走行
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MINI-Z CUP対応のサスセッティングを確認する為、ARSでテスト走行。 最近は、ARSでセットを出すと安心できる。
今まで外していたリアサスのモーターマウント側スペーサーを付け直した。 F:黄のスプリングは、新品でも自由長が短いので、手で伸ばし、スペーサー無でも沈み込まない様にした。 タイヤはTONTONで走ったままのF:30(多少溝有),R:10(スリック)を使用。 ・F:黄(自由長変更)、Rピッチング:黄(SPC 0mm)、Rサイド:赤 まず、サイドを最も柔らかい赤にして、走り始める。 サスセット云々より、1週間振りに扱うマシンに、ドライバーがついていかない。 舵角を80%まで落として、挙動に慣れる。 どうも、車の動きがはっきりせず、高速シケインでリアがブレークする。 ・=>Rサイド:標準 多少、動きはカッチリしてきたが、リアのブレークは直らず。 ・=>Rサイド:緑 最近使用しているセットの為、動きも判り易く、リアのブレークも収まった。 ・=>Rサイド:黄 以前のセットではスプリングが遊び気味だったが、標準の組立ではそのような事は無かった。 さらにしっかりした動きになり、高速シケインでのブレークは無いが、逆に低速コーナー立ち上がりで巻き気味になった。 何となく、リアが突っ張り過ぎている感じ。結局、元の緑が良いと感じた。 ・=>F:黄(SPC 0.75mm) 最近使用しているスプリングセットに変更。 違いは感じられない(違いが判れば、スプリング加工失敗)。 ・=>Rピッチング:SPC 0.25=>0.5mm ※ヨコモのスペーサー Rサイド:緑,Rピッチング:黄(SPC 0mm)では、若干リアが沈み込む。 0.5mm程度でリバウンド無となるので、順次SPCを追加。 0.25mmでは、さらにマシンの動きがはっきりするようになった。 初期で曲がり、中盤以降はリアがきちんとグリップする。 更に増やした0.5mmでは、若干動きが不安定になった。 高速シケインでもリアがブレークする事があり、安定感に欠ける。 リアは、リバウンド無から一段階スペーサーを外した位が良さそう。 自分なりのサスセットが固まった所で、最後に残ったNiCDでタイムアタックをする。 最初に15秒台後半が出て、後は16秒台という低タイムしか出ていない。 タイムを出す為のタイヤやバッテリーではなかったので、仕方が無いか。 例の基盤のMR-02MMも結構走っており、本職の方が走らせると別次元の速さだった。 帰りがけに、隅田川の花火を遠目に見て、浅草橋を後にした。
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