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2004/07/04(日)
MIA-GP Rd.1
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MINI-Z F1 初夏の3連戦の最後を締め括るのは、名古屋でのMIA-GP。 今回は、関東勢(JSさん、SDさん、TMさん)と一緒にピットを構える。
特設コースの為、3分x3の練習セッションが用意されていた。 今回は、レーサークラスでF1のセットアップを確認する方針。 その為、ピニオンは基本的に同一とした(指数の違いで、レーサーの方が若干低め)。
1本目は、6Tでの走行。 レーサーでは若干伸びが足りないような気がする。 タイヤは、F:HG30、R:HG20で問題なさそう(若干アンダー気味)。 新品タイヤ(F:20、R:10)を投入したF1は、かなりテールハッピー。
2本目は、7Tで走行。 レーサーでは、加速、ストレート共に良好。 ギャップも無い為、リアスプリングを1段固くした所(赤=>緑)、適度にスライドして走らせ易くなった。 F1は、路面グリップ向上と、タイヤの垂れに期待して、そのままのセットで走ったが、ターンインでリアが流れる。
3本目は、再度6Tに戻す。 レーサーは、こけずに安定して走れたので、いじる必要性を感じない。 F1では、新品のF:30を投入して、ようやくバランスがとれた。
予選1本目は、イチかバチかで7Tを選択。 レーサーは、多少ミスはあったが、挙動自体は比較的安定してる。 F1は、立ち上がりも遅く、ラインも乱れ、かなり苦しむ。
予選2本目は、再度6Tに戻す(決勝までの最後の変更)。 レーサーは、F1の練習のつもりで、ミスしないように心がけていたが、途中で転倒した。 F1は、1本目よりましになったが、如何せんレベルが低い。 そのままパルクフェルメで決勝まで保管される。
結果、両クラス共、Bメイン下位からの決勝となった(レーサー:B-6位、F1:B-7位)。 関東勢は、レーサーは、TMさんがCメイン、SDさんがBメイン、JSさんがAメイン。 F1は、JSさん・TMさんがBメイン。メインイベント(F1 Aメイン)に残ったのは、SDさんだけだった。
レーサー決勝Cメインは、予選でマシントラブルに泣いたTMさんのFDがダントツで優勝。 Bメインでは、上位陣に予定外の緊急ピットインがあった為、淡々と走っていた私のモデナが優勝。 SDさんのロータスヨーロッパは、速いが、ナロー故に転倒してしまったのが残念。 Aメインは、RM勢からの強烈なプレッシャーを跳ね除けたJSさんの黒いディアブロが優勝。 不参加のDメインを除いて、遠征組が優勝(Bメインはかなり疑惑有)。
F1決勝Bメインは、奇数列に4台のWilliamsが並ぶ。 序盤、遠征組同士の容赦無いバトルを繰り広げる。 3分経過し、ピットストップを契機に徐々にバラけ始める。 少し前がつかえそうになったので、ピットイン。EGRから、RICKBERY900へ交換する。 ピットアウト後に、数台のバトルに出会い、無理をして、ストレート後のコーナーで亀の子になる。 復帰後、TOPのザウバーと6秒差の2位とのアナウンス。 多少グリップの低下したリアタイヤで振り回しながら追走するが、差は広がる。 タイヤ交換の指示も無視して、そのまま2位でゴール。 決勝Aメインは、計測作業で良く確認できなかったが、序盤、SDさんのFerrariがFTさんのBARに喰らいついて行くのが見えた。 途中タイヤを脱落した車があったが、それがSDさんだったらしい。 レースは、HNさんのルノーがPole To Finishを飾った。
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