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2004/07/09(金)
モディファイモーター
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MPMで、モディファイモーターの測定。可変電圧測定モードの4.8V時点での回転数と消費電力で比較。 最高回転数をマークしたのは、酷使して磁力の抜けかかったEAGLE HT(48090rpm/1.2A)。 比較的新しいHTで(36540rpm/1.0A)だったので、正常値では無さそう。 最近よく使用していたミルコは(44700rpm/0.7A)。もうひとつの外れと思われるミルコは(33390rpm/0.4A)。 ベンチ上では、異なるモーター間でのトルクが確認できないので、実走行での比較は、やはり必要。
今週購入した、1.2V逆回転慣らし済みのEAGLE BB1は(36540rpm/0.8A)。 ベアリング缶+ネオジウムマグネットの組み合わせだったので、結構期待していたのだが、ベンチ上ではEAGLE HTよりも大人し目の性格だった。 ベアリング缶で低抵抗な為に消費電流が少ないのか、やはり実走行での比較が必要。
EAGLE HTには、おかしな個体が多い。 +,-極のブラシが、双方ともくの字に曲がっているので、ショート気味なのかと思う。 そこで、分解して、後側のブラシを真っ直ぐにして、根元から曲げた。 当初(36000rpm/2.3A)というとんでもない消費電力のモーターも、調整後は(35520rpm/0.9A)という、普通の消費電流になった。 普通の基盤でそのまま使用していたら、おそらくFETがブローしただろう。
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