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2004/07/21(水) "MFW10"の謎
未だ発売されない「MFW11 Ti64 ボールデフシャフト」。
Teamブランドの「695046 チタン製ボールデフシャフト」を買わずに待っている。
ボールデフシャフトより先に発売された、形状記憶アンテナが"MFW12"。"MFW09"はカラービスセット。
謎の"MFW10"。開発中止か判らないが、どんなオプションなのだろうか。

2004/07/20(火) 犯人発見
先日メンテした新旧ボールデフ。何故か旧は、回すとざらつく感じがあった。
走行後に再メンテし、互いの部品を交換した所、ざらつき感の犯人が判明した。
犯人は、ハウジング部のベアリング。
旧のベアリングは、1年以上前に購入したまま。
分解し、単独で回しても、引っ掛りは皆無で、それなりにスムーズに回った。
しかし、組込後にテンションをかけると、かなりのざらつきを感じた。
犯人をクリーナー&オイルでいくら洗浄しても、新品には敵わなかった。

2004/07/19(月) 洛西 / ARS 練習走行
前日偵察していた、洛西のウレタンサーキットへの持込走行。
50cmウレタンマットを縦8x横6枚分敷き、フェンスをコの字+中央に1本設置した、半周オーバル+高速シケインのレイアウト。
コース横幅はマット2枚分なので1m。
今思うと、富士は30cmウレタンマットを使用していたのかも知れない。
今回の目的は、新品リアタイヤでのウレタン路面の評価。
富士のウレタンサーキットではスリックタイヤだった為、再評価をしたかった。
・F:30(多少溝有)+R:20(新品)
 少し、リアのグリップが弱く、高速コーナー後の直線でふらつき気味。
 やはり、滑り易いという印象は変わらない。
・=>R:10(新品)
 走り初めは、リアの初期グリップが弱かったが、立ち上がり以降の収まりは良さそうに感じた。
 そのまま走らせ続けると、全域でグリップするようになった。
 R:10(新品)は、良好なグリップを得るまでに、ある程度の走り込みが必要らしい。
 バランスも良く、お店の方にも先程より安定していると言われた。
・=>F:20(ほぼ新品)
 ここで、フロントをほぼ新品の(何度も使用を挫折し続けている)F:20へ変更。
 完全にフロントが勝ってしまい、まともに走らせられない。
じっくりと走り込める場所柄ではない為、10分程度で走行終了。
しかし、ウレタン路面での新品タイヤの特性変化のデータを得る事が出来た。

---

その後、ARSへ移動し、同じセットで走らせる。
・F:20(ほぼ新品)+R:10(新品)
 コーナー中盤でリアがブレークするが、走らせられない訳ではない。
 おそらくARS2000は、多少オーバー気味のセットでも走らせられるレイアウト&路面なのだろう。
・=>F:20(溝がようやく見える程度)
 かなり良くバランスしている。TONTONでも使えそう。
 溝が無くなると、車検対応でなくなるので、温存する。
・=>F:30(多少溝有)
 F:20より、グリップ感は落ちる。
・=>R:20(新品)
 R:10より、グリップ感は落ちる。
7/25のTONTONでは、皮むきしたR:10と、磨耗状況を変えたF:20を用意した方が良さそう。
その為、現在のF:20(ほぼ新品)をすり減らしながら、他のセットも確認しようかと考えた。
ただ、練習走行でR:10を使い切るのは勿体無いので、R:20で走り、頻繁にZippoOILで清掃し、グリップを確保した。
ZippoOILはゴム自体を柔らかくするのでグリップ剤効果もあり、拭取らなくても自然に乾くので、非常に便利。
・ボールデフ(従来使用=>新品)
 ざらつき感が無い分、新品の方が滑らかに感じる(先入観有)。
・=>ギヤデフ
 新品リアタイヤ&ARSのレイアウトでは、ギヤデフでも破綻せずに走れる。
 しかし、新品ボールデフの慣らしも、今回の目的の一つなので、それ程深く比較はしなかった。
・Rサイドスプリング(緑=>赤)
 タイヤセットが変わっても、高速シケインで腰砕け気味になった。
 スプリングは、緑で行こうと思った。
・Rピッチングスペーサー(0mm=>0.25mm=>0.5mm)
 徐々に、ピッチング側のスペーサーを上げた。
 リバウンドが減る為か、初期の曲がりが良くなり、中盤以降のグリップは上がった。
 タイヤとデフが決まった後の微調整に使えそう。
走り込みを行う内に、F:20の溝も減ってきた。
MINI-Z CUPを目指す強豪が、次々とやって来ていたが、半日近く走り込んでおり、これ以上タイヤを使うのが勿体無かったので、終了した。

2004/07/18(日) ボールデフ
今まで使用してきたボールデフの予備に、新品のボールデフを用意。
部品をバラして脱脂し、グリスアップして再組み立て。
プレートにあたりがつくまでは、ノーマルのデフボールを使用予定。
再組み立てした新品のボールデフは、今まで使用してきたボールデフよりも、かなりスムーズ。
回る時にざらつく原因が、使い込んだプレートにあるのか、セラミックデフボールにも寿命があるのか、再メンテの際に確認したい。

2004/07/17(土) TONTON 練習走行
TONTONで、昼から練習走行(1日コース)。
最近、コースレイアウトが変わった様で、所謂MINI-Z CUPレイアウトになっていた。
しかも今回は、コース全長や縁石の造り方まで真似ていた。

実際に走らせると、微妙に違う所はある。
インフィールド内のヘアピンや、シケインを繋ぐ左コーナーは、実物より狭く感じる。
また、ストレートも若干短いような気がする。

まず、ARSでのセットで走行(6T,F:40,R:20,ボールデフ)。
コースが狭くなったので、ピニオンは6Tで問題なさそう。
狭い分、コーナーがきつく感じるが、舵角を100%まで増やして対応。
・R:10(スリック)への変更
 ARSで感じたように、曲がり始めのグリップ感が弱い。
 やはり、R:20とどちらが良いか微妙な所で、何度も付け替えを行った。
・ギヤデフ&F:30への変更
 挙動が破綻する程の乱れは感じられない。
 (ここまでは、ARSでも実施済)
・Fスペーサー位置変更
 従来、2mm穴の小型スペーサーをナックルの中に入れて、ストロークを規制しないようにしていた。
 今回、3mm穴のスペーサーをスプリングの上に入れて、ストローク規制も行った。
 あまり変化は感じなかったが、京商純正スペーサーと同じ位置関係になるので、採用。
・Fスペーサー:0.75mm=>1.5mm
 Fのストローク規制の為、更にスペーサーを増やす。ストロークは0.5mm程しかない。
 妙に神経質なステアリングになったが、自然に曲がる感じがしない。プリロードが過大になり過ぎたのだろう。
 結局、最初の0.75mmに戻す(リバウンド量0mm)。
・F:20への変更
 F:30でもヘアピンがきつかったので、F:20へ変更。
 しかし、溝の無いリアタイヤでは、対応できなかった。
その他、ギヤデフ<=>ボールデフ、R:10<=>20、6T<=>7T、で試行錯誤。
現在のTONTONでは、例えタイムアタックでも、7Tは向かないだろう。
本日の走行中にも、リアタイヤ(10,20共)は磨り減り続けて、グリップは落ちていったので、比較は有意義では無いかも知れない。
デフについても、もうそろそろ決断しようかと思う。
ギヤデフは動きがガサツ。ボールデフの方が走りに再現性がある。(※但し、溝無リアタイヤでの比較)

走行後、一緒に走っていたTONTON常連のMINI-Z CUP F1クラス参加者と話し合う。
「ギヤデフの方がトラクションはかかるはず」「前に進まないギヤデフに限界を感じた」「リアサイドスプリングは赤でも入れておいた方が良い」「タイヤはF:40,R:20が基本」「7Tではストレートでパワーを使い切れない」
同じ事を感じ、同じ事を悩んでいた。

2004/07/16(金) 08/14エントリー
08/14の「ミニッツVitzカップ」に、オンラインエントリー。
MINI-Z CUP前日のコース下調べが目的。
同じ事を、2002年の第1回大会でも行っていた事を思い出す。
その時は、Vitzカップと本番コースはレイアウトが異なっていたので、余りメリットはなかった。
しかし、08/14の予定を見ると、持込マシンの走行を行う余裕があるのか、疑問に思う。
16〜20時位で行うとすると、集まる人数と時間考えると、1回程度しか走れないかも知れない。
前週の08/07-08にもイベントを行うらしいので、そこから1週間コースを設置したままの可能性もありそう。

2004/07/15(木) 08/15エントリー
午前10時過ぎ、正式OPENしたMINI-Z CUPのHomePageから、オンラインエントリー。
クラスは「F1 OPEN」。F1全戦連続申込記録は、今尚更新中。
今回は、北関東のI県から、オンラインエントリーを行った。
FINAL特別選考は、中国地方のY県からエントリーした事を思い出す。
今回は、久々にMINI-Zの無い出張。
出張といっても、TV内容もいつもと同じなので、代わり映えがしない。
今日の筑波山は、雷様がご機嫌斜めで、度々停電を引き起こしてくれた。

2004/07/14(水) 腰砕け対策
昨日感じた、ギヤデフでの腰砕け。
フロントサスのストローク規制で対策する方針。
Oリングでのストローク規制は、アクセルOFFでの挙動不審を抑える為に効果があった。
収縮性の無いスペーサー(とりあえずヨコモ製)で、どの程度効果があるか、確認したい(土曜以降?)。
試しに、0.25mm厚を数枚重ねて入れてみたが、非常に整備性が悪い。
現場でナックル交換する際に、かなり手間取るだろう。
厚さを決めたら、接着して1枚にしてしまった方が良いかも知れない。

2004/07/13(火) ARS 練習走行
閉店間際のARSへお邪魔してきた。
無理をしていると感じなくなってきている自分が恐ろしい。

整備中(眺めて触るだけ)から気になっていた、リアタイヤの確認を行う。
まず、最初にR:20(かろうじて溝有)で走行後、R:10(少し溝有)へ変更する。
グリップが良いのか、悪いのか、微妙。
再度、R:20<=>R:10への変更を行い、ようやく傾向が掴める。
R:10は曲がり始めのグリップ感が弱く、逆に出口付近でアンダー気味となる。
これがR:10のコンパウンド特性なのだろう。

次に、ボールデフとギヤデフの比較。
タイヤ比較の時から、限界付近での挙動を確認したいので、全開率の高い走りをしていたが、ボールデフは非常に安定していた。
ギヤデフに変えると、最近気にしている、ラインの再現性が低くなった。
アクセルオフ時、魔の最終コーナー手前等で、リアがブレークする事が多く、扱い辛い。
コーナー後半では、ボールデフに比べて、アンダーが強くなった。
そこでF:30へ変更した所、コーナー後半でのバランスは改善された。
前のセットで、推奨セットより一段柔らかいフロントタイヤを使用していた謎が解けた。
出来れば、ギヤデフを使用したいが、挙動が安定しないと厳しい。

2004/07/12(月) セットアップの基本
最近、スプリングばかりいじって、タイヤはほとんど変えていなかった。
新品タイヤ(F:40,R:20)を卸してから、8パック近く走らせた所、リアの溝はほとんど無くなった。
前のセットなら、溝が減った方が滑り出しが穏やかになって走らせ易いと感じていただろう。
MIA-GPで累計2-3パック分走らせたR:10の方が、溝は残っている。
既にグリップダウンを起こしているリアタイヤ同士を比較をするのも、意味が無いかも知れない。
そもそも、セットアップの基本であるタイヤを、サスセットの後から考え直す事自体、問題がありそう。

7月絵日記の続き


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