|
2004/08/15(日)
KYOSHO ミニッツカップ IN メガウェブ
|
|
|
いつに増して、念入りの事前練習を行っていたミニッツカップの当日。
<車検> 車検に通るか疑問だったF:20(光の反射によっては溝が見える)は、見事に不可。 溝が確実に見えるF:20へ履き替える。
<予選1ヒート> 最近、レース当日にF:20を使用すると、必ずスピンしていた。 グリップ剤も塗り、直前までタイヤウォーマーにかけていたR:10が耐えられるか、ウォーミングラップの1コーナー飛び込みに期待していた。 結果は、見事に敗退。ハーフスピンで横に向いて停まった。 予選では、早めにアクセルオフして対処しようとするが、なかなかそうもいかなかった。 早めのアクセルオフで、7Tの伸びも全く生かせない。 ミスも多く、10LAPしか出来なかった。
<予選2ヒート> 1ヒートの反省から、F:30(一皮剥けた新品同様)、6Tへの変更を行う。 フロントのグリップを落としたので、グリップ剤は使用せず、ウォーマーのみとする。 今度は逆に、アンダーが強過ぎ、舵角を増やしてお茶を逃がすが、またも早めのアクセルオフを余儀無くされる。 改めて、6T向けのコースだという事を再認識しつつ、またも数度のミスをして、ようやく11LAPに入る程度。 ウォーマーを効かせ過ぎていたのか、前半は大アンダーで、後半多少ましになった。 12LAPはPPのHNさん一人、11LAPが十数名いた為、Cメイン2位からの決勝となった。 偶然(?)にも、TONTON常連のSIさんとTNさんも同じCメインとなった。
<決勝> コーナー入口で曲がらないのが嫌なのでギヤデフへ、パワーアンダーを抑える為にRピッチング:黄へ変更する。 ウォーマーをかけるべきか迷ったが、折角作ったので、少し早めに切り上げて使う事にした。 ギヤデフへの変更は芳しくなく、唐突な動きで、走らせ辛い。 安定して快走するSIさんには追いつけず、予選通りの2位でゴール。 TONTON常連で1-3位を独占する事となった。
回りでのうれしいニュースは、TGさんのF-1代表権獲得、F-1 JrクラスでのNM君の快勝、01ナローでの旧基盤のSDさんの快勝等があった。 今後の火種となりそうなのは、01&02新型基盤のノーコン騒動、01ナローでのモデナ出場(レギュレーションP.5を見る限り違反)。 特に、新型基盤のノーコンについては、製品自体の存在意義、レース運営方法の問題で、かなり揉めそう。
自身の反省は、2004/07/05(月)に書いた事と全く同じ。 この一ヶ月の成果は、一歩前進二歩後退といった所か。車を見てラインを見ず.... 今回、コース左脇で観戦すると、操縦者のスロットル捌きと、操縦されるマシンの動きが、一目瞭然で判った。 F-1 Aメイン、MR-02の予選上位者の動きを見ると、私の想定よりかなり手前からアクセルオフしていた。 今思えば、"転がる車"の重要性のアドバイスはあらゆる所から入ってきていた。 しかし、"More accelerator, less brakes."(J.M.Fangio)に固執し過ぎていた。 今年の夏が終わった。そして、秋に向けての準備も上々。
|
|
|