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2004/09/26(日)
TONTON 9月度レース / イエローサブマリン 練習走行
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前日(当日)整備も一段楽し、F1予選の録画スイッチを押した後の記憶が無い。 気が付くと、TONTONのエントリー時刻を過ぎていた。 開き直りビデオで地上波の確認をした後、昼頃にTONTON到着(決勝開始15分前)。 決勝は、最下位からスタート出来る事になった。 急いで、01ナローとF1の準備をする。
新コースに慣れるつもりで参加した01ナロー(全員決勝)。 レース路面でかなりグリップが高く、すぐに転倒する。 ソフトTバーではロール過多で、かなり不安定。 結局、コースに慣れる以前に、まともにマシンを走らせる事すら出来なかった。
次のF1(Bメイン)、最近使用しているセット(6T,F:30,R:20,ALL赤,タイロッド-0.2)で望む。 走り始めて直ぐに、6Tでは伸びが足りない事に気付く。マシンもかなりアンダーが強い。 ストレートで抜かれる際に、フェンスにフロントタイヤを引っ掛け、タイロッドが破損してリタイヤ。
練習走行無にレースへ望む事の無謀さを思い知らされた。 02耐久の後に、11台で行われたF1エキシビジョンレースは面白そうだったが、心が既に次の場所へ向かっていた為、参加せず。
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TONTONから、戸田のイエローサブマリンへ向かう。 カード大会が開催されており、テーブルが増えた分、コース自体が縮小されていた。 EYEのレースにも参加されていたTZさんの話によると、カード大会開催で片付けられていたコースを、空いている脇スペースを使用して有志が設置したらしい。 レイアウトは前回程の難易度は無いが、そんな話を聞くと、無事に走れる事にありがたみを感じる。 しかし、マシンの調子がいまいち。前進が極端に遅くなる事がある。 別のモーターに替えるが、これもいまいち。 比較の為、ビートルを走らせるが、こちらは問題なし。そのモーターをF1に積み替えると、絶不調。 どうやら、基盤が逝ってしまったらしい。失意のあまり、一旦、店じまいをする。
車に戻り考える。まだ閉店まで3時間以上ある。基盤を購入すれば充分続行可能。 イエローサブマリンでは1割引で旧基盤が購入可能(秋葉では新基盤が3割引)。 最近は、超格安(1万以下)のキットが売りに出ている気配も無い。 壊れた基盤を修理に出しても、どの仕様の基盤が戻って来るか判らず。 心の稟議が通り、基盤導入が決定。早速組替えて、走行再開。 新しい基盤は、ステアリングがしっかりしている気がする。
ようやく、課題に取り組む。 ・R:20 ほぼスリック=>新品 全くの新品(現地購入)では、若干グリップ感に欠ける。 ほぼスリックでも、グリップの低下は殆ど無く、むしろ安定している気がする。 ・=>スリック:23 当日TONTONで購入したスリック:23を試す。最近は、殆どの店で見かけない。 台所用スポンジで表面を慣らしているが、パーティングラインは残っている。 いまいちグリップ感に欠けるので、現時点では脱落。 ・=>R:30 駄目出しのつもりで試したR:30(F,Rセット品の余り)。結構印象が良い。 その後に替えたR:20が、R:10と思える程、R:30は安定してグリップする。 R:10は、更に安定していなかった。 ・=>R:F30 硬いリアタイヤを試したくなり、フロントタイヤを無理矢理リアへ装着。 ・=>R:F40 硬ければ硬い程、安定するように思える。 ・=>R:50 ノーマルタイヤは持って来ていなかった為、F,Rセット品を現地調達。 50は硬過ぎで、グリップせず。 ・=>R:40 こちらもF,Rセット品を現地調達。 R:30より、加速時に若干グリップ不足を感じるが、ストレート後のアクセルオフでは安定している。 R:30は比較中にある程度走り込んでいた事も、有利に働いているかも知れない。 ・=>F:50 リアはR:30を基準として、F:30からの見直しを考える。 Fでも50は硬過ぎで、グリップせず。 ・=>F:40 コーナー入口のアクセルオフではF:30、コーナー出口でアクセルを入れながら曲げる場合はF:40の方がグリップする。 ウレタン路面で、硬いタイヤが好印象だった点は、かなり意外。 硬いタイヤは、荷重が抜けた時にもグリップする様に思える。 ALL赤で柔らかくしたサスセットが、今までと違うタイヤ評価に影響しているのかも知れない。
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