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2004/09/30(木) F1 in つくば
ホテルで、最近気になっている硬いリアタイヤの比較テストを実施。
路面は、毛足の長いフロアカーペットなので、ARSとかなり似ている。
R:30は中間的な性格だった為、R:40<=>R:20で比較(F:40固定)。
アクセルON/OFF、いずれもR:20の方がグリップしていた。
しかし、R:40が悪いわけでも無く、流れ出しが穏やかな為、扱い易い(R:20は唐突な挙動となる事がある)。
フロアカーペットでは、全域で流れる様な感触。
対して、ウレタン路面では、コーナーでの旋回中にタイヤが流れず、喰い付く様な感触だった(旋回初期は、パンチカ程のレスポンスは無かった)。
ウレタン路面は、使用頻度でもグリップが変わる様なので、5分x2本の練習走行で悩む事になるのだろう。

2004/09/29(水) デフシャフトの加工
幸か不幸か、本日は書き溜めが役立った。

昔、Modify仕様のF1を走らせていた頃は、タイヤを引っ掛けた衝撃で、頻繁にデフシャフトを曲げていた。
対策として、デフシャフトの強度を上げる為の加工をしていた。

※以下、非常に危険な内容が含まれます。
 事故、怪我の無い様、お気をつけ下さい。

作業場所:台所のガスコンロ
材料、道具:デフシャフト、ラジオペンチ、クリーナー、水の入った容器

1.デフシャフトをクリーナーで脱脂。
 表面に油脂が残っていると、後の加工でまだら模様となってしまう。
2.ラジペンでデフシャフトを掴み、ガスコンロの火で熱する。
 スパー側のベアリング近辺(最も曲がりやすい個所)は、特に念入りに焼き入れする。
3.ある程度熱した後に、水の入った容器へ入れる。
 シャフトを入れた瞬簡に、周りの水が沸騰する。
以上の2〜3を、何度か繰り返す。

チタンシャフトは、熱を入れると虹色に光り、独特の雰囲気が出る。
Squatのステンレスシャフトは、全体的に金色に近い色合いとなる。
標準のボールデフ・ギヤデフの黒いスチールシャフトは、あまり色合いは変化無し。
いずれの材質でも、焼入れ前よりも強度が上がっている。
硬い机の上に落とすと、焼入れ後のシャフトは乾いた音色で響く。
シャフトが曲がる頻度も、かなり減った。
重点的に焼入れしたスパーギヤの根元では曲がらず、シャフトの中央で曲がった事もある。

今の所、焼き入れ中に、ギヤデフ固定用ナットや、ボールデフ固定用の短いシャフトが破損した事は無い。
念の為、MINI-Z CUPで使用する可能性のあるシャフトでは、焼入れは実施していない。
MFW11に対しても、まだ未実施。

2004/09/28(火) Ti64ボールデフシャフト
MFW11発表当時からの疑問。
Teamブランドの「695046 チタン製ボールデフシャフト」と、「MFW11 Ti64 ボールデフシャフト」は、同じ物?
答え:両者は別物。

まず、質量。手で持った感触で、MFW11の方が軽い。

そして、強度。MFW11の方が硬い。
硬い机の上に、シャフトを落とした音色を比較。
695046は、内に篭ったような鈍い音色。
MFW11は、キーンと響く乾いた音色。
(各種メガネを地面に落とした音色を収録した、某工具屋のCD-ROMが元ネタ)

以上は、あくまでもテストベンチ上での比較。
MFW11は、MINI-Z CUP用ボールデフに組み込んだ後、まだ走行出来ていない。

本日、つくばで書く予定だった日記、結局、東京で書く事になった。
(ホテル到着初日は、実走行ネタが書けない為、書き溜めしていた)
明日の予告「デフシャフトの加工」

2004/09/27(月) F1用基盤の噂
以下は、サーキットで聞いた噂。

F1用基盤は、3種類存在する。
第1世代は最初期のモデルで流通し、第2世代と比べるとステアリングの分解能が低い。
基盤の見た目は変わらなくとも、漏れ電波を強くしてVersionUpしている事もある。

2003年モデルでは、途中から02用基盤と同じ仕様となった。
新基盤より、以前の基盤の方が良い。
新基盤はステアリングが敏感過ぎて、ニュータイプでないと、操作出来ない程。

以上の噂から、昨日、旧基盤の導入を決意した。
しかし、新基盤にも興味はある。
スティック式のSuperEXZESなら、何とかなるかも知れないという希望的推測。

次の次の次の次は、神戸に決まったらしい。

明日の予告「Ti64ボールデフシャフト」

2004/09/26(日) TONTON 9月度レース / イエローサブマリン 練習走行
前日(当日)整備も一段楽し、F1予選の録画スイッチを押した後の記憶が無い。
気が付くと、TONTONのエントリー時刻を過ぎていた。
開き直りビデオで地上波の確認をした後、昼頃にTONTON到着(決勝開始15分前)。
決勝は、最下位からスタート出来る事になった。
急いで、01ナローとF1の準備をする。

新コースに慣れるつもりで参加した01ナロー(全員決勝)。
レース路面でかなりグリップが高く、すぐに転倒する。
ソフトTバーではロール過多で、かなり不安定。
結局、コースに慣れる以前に、まともにマシンを走らせる事すら出来なかった。

次のF1(Bメイン)、最近使用しているセット(6T,F:30,R:20,ALL赤,タイロッド-0.2)で望む。
走り始めて直ぐに、6Tでは伸びが足りない事に気付く。マシンもかなりアンダーが強い。
ストレートで抜かれる際に、フェンスにフロントタイヤを引っ掛け、タイロッドが破損してリタイヤ。

練習走行無にレースへ望む事の無謀さを思い知らされた。
02耐久の後に、11台で行われたF1エキシビジョンレースは面白そうだったが、心が既に次の場所へ向かっていた為、参加せず。

---

TONTONから、戸田のイエローサブマリンへ向かう。
カード大会が開催されており、テーブルが増えた分、コース自体が縮小されていた。
EYEのレースにも参加されていたTZさんの話によると、カード大会開催で片付けられていたコースを、空いている脇スペースを使用して有志が設置したらしい。
レイアウトは前回程の難易度は無いが、そんな話を聞くと、無事に走れる事にありがたみを感じる。
しかし、マシンの調子がいまいち。前進が極端に遅くなる事がある。
別のモーターに替えるが、これもいまいち。
比較の為、ビートルを走らせるが、こちらは問題なし。そのモーターをF1に積み替えると、絶不調。
どうやら、基盤が逝ってしまったらしい。失意のあまり、一旦、店じまいをする。

車に戻り考える。まだ閉店まで3時間以上ある。基盤を購入すれば充分続行可能。
イエローサブマリンでは1割引で旧基盤が購入可能(秋葉では新基盤が3割引)。
最近は、超格安(1万以下)のキットが売りに出ている気配も無い。
壊れた基盤を修理に出しても、どの仕様の基盤が戻って来るか判らず。
心の稟議が通り、基盤導入が決定。早速組替えて、走行再開。
新しい基盤は、ステアリングがしっかりしている気がする。

ようやく、課題に取り組む。
・R:20 ほぼスリック=>新品
 全くの新品(現地購入)では、若干グリップ感に欠ける。
 ほぼスリックでも、グリップの低下は殆ど無く、むしろ安定している気がする。
・=>スリック:23
 当日TONTONで購入したスリック:23を試す。最近は、殆どの店で見かけない。
 台所用スポンジで表面を慣らしているが、パーティングラインは残っている。
 いまいちグリップ感に欠けるので、現時点では脱落。
・=>R:30
 駄目出しのつもりで試したR:30(F,Rセット品の余り)。結構印象が良い。
 その後に替えたR:20が、R:10と思える程、R:30は安定してグリップする。
 R:10は、更に安定していなかった。
・=>R:F30
 硬いリアタイヤを試したくなり、フロントタイヤを無理矢理リアへ装着。
・=>R:F40
 硬ければ硬い程、安定するように思える。
・=>R:50
 ノーマルタイヤは持って来ていなかった為、F,Rセット品を現地調達。
 50は硬過ぎで、グリップせず。
・=>R:40
 こちらもF,Rセット品を現地調達。
 R:30より、加速時に若干グリップ不足を感じるが、ストレート後のアクセルオフでは安定している。
 R:30は比較中にある程度走り込んでいた事も、有利に働いているかも知れない。
・=>F:50
 リアはR:30を基準として、F:30からの見直しを考える。
 Fでも50は硬過ぎで、グリップせず。
・=>F:40
 コーナー入口のアクセルオフではF:30、コーナー出口でアクセルを入れながら曲げる場合はF:40の方がグリップする。
ウレタン路面で、硬いタイヤが好印象だった点は、かなり意外。
硬いタイヤは、荷重が抜けた時にもグリップする様に思える。
ALL赤で柔らかくしたサスセットが、今までと違うタイヤ評価に影響しているのかも知れない。

2004/09/25(土) 2st F-1 オープン
9/24の消印で、エントリー到着。
主なポイントを引用。
・大会スケジュール より
  9:00〜 9:30 受付(車検は9:00〜10:00まで随時行ないます)
  9:30〜10:10 練習・予選ヒート組合わせ作業(ジュニアクラスは他クラスとの混走
             となる場合があります。予めご了承の上ご参加下さい)
 10:20〜12:20 練習走行(各ヒート5分間×2回を予定)
 12:30〜13:00 一般向け体験走行(レースにエントリーしている方は参加不可)
 13:00〜14:20 予選1回目、2回目(2分間の周回レース。1組最大6名)
             レース順
              1.MR01ナロー
              2.MR01ワイド
              3.MR02
              4.F−1
                    上記の順序で進行します。決勝も同様です。
 14:30〜15:00 一般向け体験走行(レースにエントリーしている方は参加不可)
 15:00〜16:30 決勝レース・表彰式
・レースにおける注意事項 より
 1.コースについて
  *コースは発売中の「グランプリサーキット(ウレタン素材)」を拡張して使用します。
  *周回方向は当日発表いたします。
  *スタートラインは予選が横1列、決勝がグリッド式となります。事前に場所の確認を
   お願いいたします。計測ラインの位置確認もお忘れなく。

その他は、東京大会と大差無し。前日練習についての記載は無し。
4クラス合わせた予選時間は、2003年第3回(岐阜)の1クラス分と同じ80分。
という事は、全クラス合わせても30人位の参加人数か。

2004/09/24(金) TONTON事前エントリー
9/24の24時過ぎに、メールでエントリー。
一応、F1と01ワイドの予定。
モデナに組み直す手間と、ビートルにワイドタイヤを履かせる手間を検討中。
レース当日に、どこまでコース慣れ出来るか。

2004/09/23(木) 気温と湿度
9/16に引き続き、ホテルで高温多湿=>低温乾燥への路面変化の再検証。
高温多湿では、マシンが路面に引っ掛り、転倒する。
路面が重い為、コーナーリングスピードがそれ程出ない。
低温乾燥では、引っ掛りは少ないが、コーナーリングスピードが向上する為、転倒頻度は差し引きで同じ程度。
半屋外での朝=>昼=>夜の気候変化は、低温多湿=>高温乾燥=>低温多湿なので、今回とは逆。
経験上、朝一はリアのグリップ不足で悩み、夜はアンダーで悩む事が多い。
朝一のグリップ不足は路面の仕上がり具合(埃やラバーの乗り具合)、夜のアンダーは低温&多湿の二重苦でグリップ不足になる為かと感じている。

2004/09/22(水) 不安
札幌大会、本来なら申し込みも終了し、本日から抽選結果の案内が開始されているはずなのに、未だにエントリー可能。
現在I県で、自宅に戻るのが土曜夜の予定なので、不安が募るばかり。

2004/09/21(火) イエローサブマリン 練習走行
少し早めに帰宅出来た為、サーキットに行く事にする。
候補は、コース変更前最終日のARSか、ウレタン路面のイエローサブマリン。
過去は振り返らず前進あるのみで、イエローサブマリンへ向かう。
今回の目的は、ウレタン路面でのサスセットの確認。
どうやら、前回は逆走していたらしく、時計回りが正解との事。
充電を待つ間、アルカリ電池でコースに慣れる。
高速気味のコーナー=>直線=>シケインで、難易度はかなり高い。

タイヤは前回の最終セット(F:30,R:20)で固定し、ALL:緑の状態からスタート。
・=>F:黄
 初期は余り変わらず、中盤の動きが緩慢になる。
・=>F:赤
 柔らかめのスプリングの方が中盤で曲がるので、走らせ易い。低速なコーナーが多い為か。
 フロントは赤で決定。
・Rサイド:緑<=>赤
 緑ではリアが突っ張る様な感じだったが、柔らかくするとかなり落ち着いた。
 高速コーナーが無い為、赤でもリアがブレークしなかった。
 Rサイドも赤で決定。
・Rピッチング:黄<=緑=>赤
 赤ではリアが落ち着き過ぎている様な気がする。
 逆に、黄では突っ張り過ぎている様な気がする。
 閉店間際だった為、結論は出せず。
 Rピッチング:赤で、もう少しFタイヤのグリップを上げれば良いかも知れない。

常連の方がコース変更云々と言っていたので、このレイアウトは今回が最後かも知れない。
次回は、タイヤの再確認と、デフの比較を行いたい。

9月絵日記の続き


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