☆にっき☆
いいたいほうだい!
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年12月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2008/01/23 半年放置(´∀`)
2007/07/03 7がつ…!
2007/06/16 生きてます。笑
2007/05/31 オタクカラオケ。
2007/05/28 ギアスのドラマCD2!

直接移動: 20081 月  20077 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2004/12/13(月) オヤスミお休み☆(爆死)
はい、月曜日の授業と日本画の単位絶対落ちたな、と確信した美蘭です(^^;)
今日も真面目に寝坊です。でもおいしい夢ばっかり見ました!ほんとおいしかったんで日記に書き残そう!(迷惑です!公害です!汗)

*夢小説。

1.シン・アスカside
顔も合わせたくない人間がいる。憎んでも憎みきれない。
オーブ代表のカガリ・ユラ・アスハ。
だけど今は一つの艦に居るために嫌でも毎日その顔を見なければならない。
俺の大事な家族が死んだのに…のうのうと生きているアイツが俺は憎い。今更誤ってもらおうなんて思ってない。
そんなことされても許す気にもならないし、そんな簡単な問題じゃない。

「なにも知らないくせにっ!!」
今日も食堂でアイツに言ってやった。俺の言葉になにも返せないアイツ。こんなことで怒りは治まらないけれどあいつの顔を見るたびになにか言わずには居られないから。


2.カガリ・ユラ・アスハside
食堂でまたあの少年に会った。
何も言い返せなかった。それは…自分があの少年の気持ちもわかるから。
だけど自分も大切なお父様を失っているんだ。それだけが正しいとは私は思わない。

「お父様…。私だってっ!!」
「カガリ。今は仕方がないんだ。」
傍に居てくれたアスランはそういって私を抱きしめた。
だけど…今は「仕方がないこと」なのかもしれないけれどっ!
「アスランにだって今の私の気持ちわからないっ!」
言ってしまってからハッとした私はアスランを見た。しかし彼の表情がうまく読み取れない。

「ごめん、一人きりになりたいから…。」
そういってアスランは部屋を出ていった。本当の「ごめん」は私のほうなのに。
今は「ごめん」という言葉が出なかった。


3.アスラン・ザラside
いつも一緒にいてカガリを分かってあげていたと思っていた。
だけど、それは自分だけの思い込みだったのだろうか?
アレックスとして、アスランとして、自分はカガリになにも出来てなかったのだろうか。
そう思うと自分が情けなく思う。
そのとき、後ろから自分を呼び止める声が聞こえた。

「あら、アスラン・ザラ?」
「…君か。」
そこには以前自分が着ていたザフトの赤服を着た少女がいた。
たしか…名はルナマリア。
「こんなところで何してるんですかぁ?」
「いや…、君こそ此処で何を?」
「あたしは今訓練が終わった所なんです。そういえばお昼にまたシンが代表に突っかかったようですけど…えっと、その、大丈夫でした?」
ルナマリアはアスランに対して申し訳なさそうな顔をしている。
口ぶりからみて彼女はシンの過去を彼からよくは聞いていないようで。そしてあの戦争についても良く知らされていないようだ。
「あ、あの…。」
俺が黙っているとルナマリアは覗き込むように俺の顔を見ていて。
(あ、近い…。)
思ったより近いところにルナマリアの顔があった。
「あの、シンも彼女が嫌いだからあんなこといってるんじゃなくて…、その、あたしよくわからないけど…とにかくシンはいつもはあんな奴じゃないんですっ!」
一生懸命な少女。
「ああ、分かっているよ。カガリも分かってる。みんな分かってるんだ。」
アスランはそんなルナマリアに優しい笑みを向ける。
「ありがとう、ルナマリア。」
「いえ、」
そして、初めて彼女の名前を呼んだ。


4.ルナマリア・ホークside
あんなに怒ってるシン。あたし初めてみたの。
シンの家族があの戦争で死んだ…って事は聞いてたけれど、やっぱりそれ以上の事はシンから話すことはなかったし、あたしから聞くことはなかった。

「あ、シンっ!待って!」
ルナマリアは偶然前方を歩くシンを見つけ呼び止めた。
「何?ルナ。」
「あの…、さっきアスランに会ったの。シンがお昼にまたアスハ代表とモメたって聞いて…。」
「…ルナには関係ないよ。」
シンは彼女から顔を逸らすとそのままその場を去ろうとする。

「なによ…あたしじゃチカラになれないの?」
震えるカラダ。
こんなにシンが遠くに感じる。いつも近くに居たはずなのに。
なのも分かってあげられなかった。
「っ、ごめ、」
こみ上げてくる涙。ザフトに入ってから泣くことなんてなかったのに。
ルナマリアはあわてて手の甲で涙を拭いシンを見る。
「何よ。あたしだって泣くことあるんだから!」
シンは驚いた表情であたしを見ていた。

「ごめん。」
瞬間、シンに抱きしめられた。
「なによ、シンのせいなんだからっ!」
チカラの入らない拳でシンの胸板を叩いた。
「ごめん、ルナ。だから泣かないで。」
シンのその優しい指があたしの涙を拭う。

今はまだ話せないだろうけど、いっぱい許せないことあるだろうけど…。
それでもあたしはこれからもシンの傍に居てあげられるから。

「シン、大好き。」

えんど☆


ハイ、何故かシンルナな夢でしたー!(おい!)そして美蘭の趣味により夢までアスルナですねー!
夢なんでなんかいちいち場面が変わったり人が変わったり、覚えてなかったり、という部分があってなんかめちゃくちゃなままですが。でもいい夢でしたー!ルナが可愛くてvv
今日はもういっこ夢見たんですがそれはバリバリのアスルナでした(^^)
またいいネタあったら文にしますねー!

★拍手のお返事★
13日0時に感想くれた方vv
有難うございますー!そういっていただけるとほんと嬉しいですー!またキラステ書くんで是非遊びに来てやってくださいね☆

その他、今日も拍手押してくださった方有難うです(^^)vv


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.