ちままな日記
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2005/03/03(木) つれづれ
 人生 音楽 怒鳴る 夜
 日頃思ったことまとめ書き。


 人の人生の上に、私の人生がある。
 そう、感じました。
 テスト中、ふと積んである本の中に紙を見つけた。
 とみばあちゃんの人生記。父方のばあちゃんです。
 戦争中、一度も見たことのない人と22で結婚。
 文通だけで生涯身を任せる人に信じて決めたんだって。
 満州で一人目の子供を産んで、戦争が終わって
 北海道に帰ってきてから4年、
 行方の分からないままの夫を信じて待った。
 そして、無事かえってきて、3人の子を育て
 子育ても安定して
 看護の仕事を始めて、その夢に生きた。
 だけどその後まもなく夫を亡くして
 だけど夫の分も精一杯生きていこうと頑張って
 そうして父達を育て上げていったと。
 そんな想いがかかれていました。
 とみばあちゃんが亡くなったのは私が4歳の時。
 火葬場の窓から
 「とみおばあちゃんはあの雲の上に行ったの?」
 なんて、父に尋ねたものです。
 この人生記を読んで、なんだか自分がこの人の孫であることが
 少し誇りに思えた気がします。初めての感覚です。
 一人のちっぽけな人間の人生。それはとっても大きなもので
 その人生の上に私がいるんだなぁって ちょっと感じた。
 私も、なんか後で素敵だったって思える人生をつくりたいな。
 「わたくしは、自分の運命は自分で切り開くものだと信じて生きて参りましたから、・・・」
 かっこいいな。

 
 関係ないこと。
 怒鳴る男の人って良くないと思う。
 ほんのたまにちょっとなら仕方ないけど。
 びくびくさせるの良くない。
 女は、・・なんか ね。 
 おばさまになったら終わりです。汗
 はしたない。なんか。

 私の家は音楽一家で
 小さいときから親が流している音楽はよく聴いたものです。
 クラシックばっかりだけど。
 CDは多分800枚くらいある。レコードもある。
 だけど、興味は示さなかったなぁ。
 もっと、色んな音楽早くから知ってれば良かったなぁ。
 もっとこの環境を使いこなせれば良かった。
 ピアノも、上手くひけるようになるための義務みたいなものになってたし、
 もっと、音楽の楽しさ早く知ってれば良かったな。
 興味を持ってずいずい好きになって詳しくなることはすごくいいことだと思うから。
 まぁ……だけどその価値観を人に押しつけるのは良くないけど。それが当然と思うことも良くない。
 ・・・今からでも好きになりたいなぁ。音楽は。

 
 


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