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2004/01/09(金)
初めてのだるま市
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ちなは今週もダーリンの実家に来ております。 いろいろと大事なご用事がありまして。 いや、わたしはただの留守番で、用事があるのはダーリンなんですが。
わたしは知りませんでしたが、毎年1月9日は「前橋初市」の日なんだそうで。 いわゆる「だるま市」というやつですね。 で、用事を済ませたダーリンの帰宅後に、家族全員でちょっと出掛けてみました。
そもそもダーリンと結婚するまで、わたしは「だるま市」の存在を知らなかったし だるまというのは「選挙のときに使われるもの」だと思ってました。 あと、ご商売をやってらっしゃる方が飾る縁起物、とかそんなイメージで 各ご家庭にもれなく1個は存在するものだとは思ってませんでした。 12/31のケータイ日記をお読みの方にはすでにおわかりのことと思いますが ダーリンの実家にはきっちりだるまがありました。 どうも群馬では標準装備の品らしいです(笑) でも、それを購入するのに立ち会ったことはありませんでした。
なにせダーリンも大学入学以降は行ったことがなかったというくらいですから わたしはもちろんだるま市初体験。 いや〜、不思議な世界でした。 出店がずらりと並んでいるところを見ると、一見普通のお祭りっぽいんですが お好み焼き・たこ焼き・じゃがバター・唐揚げ・クレープなんかの屋台のあいだに 色とりどり大小様々なだるまのお店や、いろんな招き猫を並べたお店があるんです。 小さな屋台だと本当に小振りな小さいだるまたちばかりがずらりと並んでいますが メインストリートにあるたくさんのだるまやさんには、小さなものから それこそ選挙事務所で見るような大きなものまで、たくさんのサイズがありました。
「前橋初市」ですが、大きなだるまを大量に売っているような大きな出店は ほとんど高崎のだるまやさんなんですね。 さすがだるまの生産量日本一の高崎市、というわけで。
最近の住宅事情を反映してか、どのお店をのぞいてもまず最初に 「これなんかどう?」と勧められるのはわりと小振りなものなんですが 実家で欲しいのは、そこそこ大きめのもの。 そのサイズと、それからだるまの顔をチェックしながらいくつかのお店を回りました。 だるまを見慣れていないわたしにはだるまの器量の善し悪しはあんまりわかりません。 でも姑には好みのだるまの顔というものが確固としてあったようで ぐるぐるとお店を回ったあとで気に入っただるまを買っていました。
値段の交渉を担当していた義妹が、値切るついでに おまけとして一番小さいだるまを2つ付けてもらってくれたので そのうちのひとつが我が家にやってくることになりました(^-^) もう1つはきっと義弟のところに行くんでしょうね。 だるまくんを自宅アパートに連れ帰ってから片眼を入れるつもりなんですが 年末には自信を持ってもう片方の眼も入れられるような、 実りのある1年にできるようにがんばります♪
昨日01/08のカウントは29でした(^-^)
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