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2004/02/17(火)
もしかしてインフルエンザ!?
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巷ではインフルエンザが流行中のようで。
夕方の４時、ダーリンから電話がかかってきました。
「しんどいから帰る」
ダーリンの会社はフレックス制でコアタイムは３時までだから
３時を過ぎれば早退扱いにはならないんです。
聞けば朝から寒気を感じていて、昼食も半分も食べられなかったとか。
会社の医務室で３時過ぎに計ったときは体温37度3分だったそうですが
電話の声を聞く限り、それよりずっと上がっていることは間違いない感じ。
「気を付けて帰ってきてね」と電話を切って待つこと１時間。
途中でマスクを帰ってきたダーリンに体温計を渡して計ってもらうと
なんと、39度2分。
「……ええっと、今から病院行っとこうか」
かかりつけの病院はすでに５時で受け付け終了で電話してもダメだったので
６時までやっている近所の病院を保険センターで教えてもらって出掛けました。
まえに急性腸炎を２回やっているダーリンだけど今回はおなかは痛くないそうですし
熱の上がり方が極端だということで、やっぱり疑われたのはインフルエンザ。
のどと鼻の粘膜を採取しての抗体検査の結果は一応陰性でしたが
それはウイルスが入って間もないからかも知れないということで
抗ウイルス役の処方箋をもらって、調剤薬局に寄ってから帰ってきました。
簡単な食事をとって、薬を飲んで、今ダーリンは寝ています。
ダーリンは去年の秋ごろからずっと、やむを得ない事情があるために
かなり頻繁に金曜に有休を取って月に何度も群馬の実家に帰っています。
直属の上司や親しい人にはもちろん事情を説明してありますが
職場の人全員にこまごまと説明して歩くわけにも行かないわけで
「事情知らない人にはきっとスキーにでも行ってると思われてるんだろうな」
と、気にしていました。
自分の都合で休みを取っているのだから疲れた顔をしてはいけないと
ものすごく気を張って仕事をしていたみたいです。
その実家の事情のために今年度分の有給はほとんど使い果たしてしまっているので
明日も熱が下がりさえすれば出勤するつもりなんでしょうが……
とても心配です。
もしインフルエンザならわたしもうつってしまう危険性もあるわけですが
ダーリンの看病をするためにも、お引っ越し準備を進めるためにも
なんとか感染しないように気を付けて頑張ります。
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