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2004/03/12(金)
お引っ越し大作戦(21)〜予定は未定編〜
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予定は未定、とはよく言ったもので。 最初は(この日記にも書いたとおり)3月第1週ですべての荷物を運び出して 第2週で時間をかけて元自宅の掃除をしようと思っていたんですよね。 なんといっても7年間も住まわせてもらった部屋ですから なるべくきれいにしてお返ししたいなあ、という気持ちがあって。 ことにダーリンの実家は兼業農家で貸家業をやっているので 実際に退去後の部屋の掃除を自分たちでやったりもするダーリンは なるべく自力でできる限りのメンテナンスをしたかったみたいです。
しかし。 思ったよりも大量の荷物が存在したことでその予定は崩壊しちゃいました。
ひとつには、引っ越し屋さんに入ってもらって家具を運び出した時点で 家具で隠れていた部分の壁紙の変色が激しすぎて どこをどうがんばってもクロスの全面張り替えは確実だろう、 ということが明らかになってしまったので そういうことなら結局は業者さんにお任せするしかないか、 という諦めに似た感情が湧いてしまったせいもあるかもしれませんが。 どうも湿気によって壁紙を貼った接着剤が変色して それがシミになっていたらしいんですよね。 どうにかして変色が元に戻るという性質のものではないので お手上げ、という気分になってしまったわけで。
それでももちろん、できる限りきれいに、という気持ちは変わっていませんが 1週間が無理ならせめて最後の土日丸2日だけでも掃除にあてたい、 と思ったのさえ、どうやら叶わなそうな状況になってきました。 だって、まだあるんだもん、荷物(>_<)
毎日毎日、車にぎっしり積んで1往復ないし2往復しているのに それでも終わらない量って、どういうこと!? なかには、使うあてもなくしまっておいたような ダーリンが一人暮らし時代に使っていた給湯器やガステーブルなんてものも。 さっさとダーリンの実家に運んで蔵か倉庫にしまわせてもらっておけば良かった、 と思いましたが、もはや後の祭りです★
引っ越し作業が終わりに近づけば近づくほど 押し入れの奥深くにしまっていたようなものが出てくるわけで すると、それが要らないものである確率も高くなってくるわけです。 でも、もう今朝が元自宅でゴミを捨てられる最後のチャンスだったので 要らないとわかっているものでも新居に運ぶしかありません。 「なんでこんなもの後生大事に持っていたんだろう」 と自分に腹が立ってくるのはどうしようもなくて 二人ともなんとなくイライラしながら作業をしています。 うう、しんどい★
新居では、絶対に「開かずの段ボール」を作るのはやめよう。 要らなくなったものはそのつど処分しよう。 とにかくごちゃごちゃしない、すっきりしたうちを目指そう。 かたく心に誓ってみるちななのでした。
昨日03/11のTOPページカウントは20でした(^-^)
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