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2004/03/25(木)
ボイスサンプル収録
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なんと! わが母校・佐世保南高校(女子の長崎代表・九州文化学園も)春高バレー決勝進出です! 今日は応援に行けなかったんですが、明日は行こうと思ってます。 通勤ラッシュの電車に乗るのは苦手だけど、母校のためだ、がんばるぞ!!
というわけで、春高バレーの応援にも行かずに今日なにをしていたかというと スタジオでボイスサンプル収録をしていたんです(*^-^*) 昨日の日記に書いた、「更新作業と平行して今日一日やっていた」ほかのことは、 ボイスサンプルの原稿作成だったのでした。
1月のあたまに前の事務所を辞めてかれこれフリー生活3ヶ月のちななんですが 実は、「うちの事務所に来て!」と誘って下さる方があり、そちらにお世話になることに決まりました。 その事務所のボイスサンプル収録が今日だったんです。
ちなは、基本的にボイスサンプル原稿をオリジナルで用意します。 元ネタがあってそれをいろいろ変えて使ったこともありますが、 なるべくなら著作権的に問題のないものを使いたいと思っているので。
若い頃は(?)オーディションでもサンプルでもついつい背伸びをしがちでした。 (ペラペラなわけでもない中国語をあえてサンプルに入れてみたりもしました。) でも2分のサンプルではごまかせる背伸びも2時間の収録ではボロが出るわけで 現場に呼ばれて「サンプルの印象と違う」と思われては元も子もない、 というあたりまえの事実に、さすがにこの年になるまでにしっかり気付いたので(苦笑) 今回は、「等身大の水野智苗の良さを活かす原稿を作ろう!」というのが目標でした。
2分くらいで原稿を用意するように、という以外とくに指定はなかったので フリートーク(自己紹介)、ナレーション、朗読、セリフ、各30秒ずつで 2分になるように構成して、それをプレイングマネージャーに見てもらって さらに手直しをして、なんとか、目指す原稿ができたような気がします。
で、別個にゲーム用のセリフだけ入れたボイスサンプルも用意しようということだったので もう一つのほうで無理をしなかった分、こっちは冒険だらけの原稿を作りました。 「大好きな人が旅立ってしまう」という同じ設定で、 「泣く女」「引き留める女」「待つ女」「突き放す女」「見送る女」「受け入れる女」 ……の計6パターン、それぞれ設定年齢を変えてセリフを考えてみたんです。 ふだんのボイスサンプルでは絶対にやらない、小さな子どもの声とか入れてみたりして(^^;
とりあえず納得のいく原稿ができあがった時点で、昨日はさくっと就寝。 今日の収録に臨みました。 前の事務所のときは事務所でサンプル収録をしてたから スタジオでのサンプル収録はものすご〜く久しぶり。 元レッスン仲間のプレイングマネージャーと初対面の二人の女の子、4人での収録です。
これがねえ……楽しかったの! いやもう、ボイスサンプル収録がこんなに楽しかったのは初めてです。 去年の10月から半年間、休養期間と考えてお休みしていたぶん、 なんというか、一種の飢餓状態だったんでしょうね。 スタジオに入って、マイクの前に立つ、収録をする、 ……ということ自体が、とても楽しくて、とても幸せでした。
あまりにテンションが上がりすぎて、待ち時間や収録後なんか ついつい一人で喋りすぎてしまったかも知れません。 初対面の女の子たちに、呆れられちゃったかなあ……?
ともかく、今日ボイスサンプルを録ったことで また新しいスタートラインに立った、という気がします。 これからの水野智苗に、注目して下さいねっ♪
昨日03/24のTOPページカウントは24でした(^-^)
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