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2004/03/06(土)
お引っ越し大作戦(15)〜鍵修理編〜
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今日は業者さんに来てもらって、鍵の修理をしてもらいました。 実は、新居の玄関の鍵、最初からちょっと調子が悪かったんです。
内見のときに扉の立て付けが悪いようだったので それは入居前にお願いして直してもらってあったんですが その影響なのかどうなのか、ダブルロックの鍵の片方だけが妙にかたくて とくに気温の低い日や時間帯だと鍵の開け閉めがしにくかったんです。 寒い日に帰宅してなかなか鍵が開かないと、イライラしますよね(^^;
最初はもちろん、自力で解決しようとしたんです。 扉についている鍵の金具が一部、少し飛び出したようになっているのを発見して その部分のネジをダーリンに締め直してもらったら 丸1日くらいはとってもスムーズになっていたので 「これで解決!」と思っていたのに、1日経ったら元通り。 また同じところが飛び出してきてしまっていました。 これは素人の修理じゃ埒があかないな、というわけで 不動産屋さんに話をして、修理に来てもらうことになったのでした。
来て下さったのは、扉の修理や鍵の取り替えも担当したらしい業者さん。 年配の社長さんと若い社員さん、どうやら親子のようです。 若いほうの男性は、わたしたちの説明を聞いて扉の金具に注目していましたが さすが社長さんは年期が違いました。 「問題はこっちのほうだよ」 扉のほうじゃなくて、それを受ける壁側の金具のほうが 実は微妙にずれて(下がって?)しまっていたのでした。 そこをちょっと修正して、扉のほうもきちんとネジを締め直し ついでに油も差してもらうと、もう完璧。 あまりに手応えがなくて拍子抜けするほどスムーズに動きます。 実際の作業としては、自分たちにもできそうなことで わざわざ業者さんに来てもらったのが申し訳ない感じでした。 「こっちが問題だったのはわかりませんでした」と恐縮するダーリンに 「いや、普通はわかりませんよ」と若い男性、そして 「扉をなおしたときに気づかなくてすみません」と社長さん。 いえいえ、どうもありがとうございましたm(_ _)m
というわけで鍵の不安がなくなって一安心。 そのあとはまた、ひたすら荷造りと運び出しをしました。 当初の予定では、今週中にすべての荷物を運び終わって 来週いっぱいかけてお掃除をしよう、とか言ってたんですが その野望はもろくも潰えたようです(泣) なんとか、最後の土日をまるまるお掃除にあてられるといいんですが。
しかし、これだけの荷物、一体どこにしまってあったんだろう……?
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