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2004/04/24(土)
日本女子サッカー五輪出場決定!
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日本女子サッカー代表選手の皆様、および関係者の皆様、おめでとうございます!! そして、すばらしい試合を見せていただいてありがとうございました。
さすがに国立競技場には行けなかったのでもちろんテレビ観戦だったんですが いや、正直言ってまったく期待していなかっただけに(選手の皆様ごめんなさい★) アジア最強の北朝鮮チームを相手にあれほどの内容の試合を見ることができて テレビの前で本当に感動してしまいました、はい。
アテネ五輪女子サッカーのアジアの出場枠はたった2つ。 今日の試合は最終予選の準決勝で、勝ったチームが五輪出場権獲得という大事な一戦でした。 日本の相手は、アジア最強で目下9連敗中の北朝鮮チーム。 (ちなみに準決勝のもう一試合は中国対韓国だそうです。) 各ニュース番組スポーツコーナーの分析でも、楽観的な見通しはまったくありませんでした。
ところがところが。 ふたを開けてみれば、前半で日本が先制、オウンゴールで追加点、 後半に駄目押しで3点めも入って、失点はなし。3−0の快勝! ほんと、見ていて気持ちのいい試合でした。
わたしが3−0のスコア以上にすばらしいと思ったのは 90分間きちんと集中力を持続して絶えず攻め続けた、その体力と精神力。 男子代表が(フルでも五輪でも)せっかくリードしていた試合でも ロスタイムで失点して同点や逆転、なんていう状況を迎えてしまうことが多いだけに 最後の最後、ホイッスルが鳴るまで気を抜かずに戦い続けたこの女子チームの姿勢を ぜひとも男子チームにも見習ってほしいものだと、つくづく思いました。
とか言ってるそばから、男子五輪代表チームがギリシャ選抜との試合で 2点先取しておきながら前半のロスタイムに失点しちゃったりしているんですが……(^^; (現在、試合は後半に入っています。まだ2−1のまま。)
答えが決まってるペーパーテストなんかだと満点以上の結果はないわけですが スポーツの試合に限らず世の中の大抵のことは、ここまでやればパーフェクト、 ここまでやればもうあとは何もしなくていい、なんていうことは滅多にないわけで。 もちろん生活の中ですべてにおいて最善を求めていくのはあまりにしんどいことでしょうが ここぞというとき、これだけは妥協したくないとか譲りたくないとか思う場面においては より最善と思われる結果を貪欲に追求し続ける自分でいたいと、改めて思いました。
男子五輪代表とギリシャ選抜との試合はいまもまだ続いているので 今日はこの試合の結果を見届けてから眠ることにします。
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