|
2004/04/05(月)
血液型と病気の傾向
|
|
|
昨日のCX「発掘!あるある大辞典U」は、血液型スペシャルでした。
日本ではかなり昔から統計学的見地から言われてきた、血液型による性格判断。 十二星座と血液型を組み合わせた故・紅亜里(こうあり)先生の相性占いなんかを通して わたしも子どもの頃からずいぶん親しんできました。 わたしはO型、ダーリンはAB型で、これは相性が良くないとされている組み合わせなので つきあい始めの頃にはひそかに気にしたりもしていました。
でも、血液型によって人を4タイプに分類することに科学的根拠はないと主張する人も多くて 「血液型で性格が決まるなんて本気で信じてるの?」としばしば馬鹿にされたのも事実です。 それが、血液型によって脳の働き方に違いがある、という事実が 科学的な研究の結果としてわかってきたというのは、やや大げさな言い方ながら、感無量。 これからは、血液型の話をしても馬鹿にされずにすむかな、と思ってホッとしてます(笑)
わたしはB型の父とO型の母のあいだに生まれたO型です。 親しい人は、「ちながO型なのは訊かなくてもわかる」と言ってくれるんですが 初対面の人には、わたしはしばしばA型と間違われます。 どのへんがA型的かというと。 番組で例として出てた、居酒屋でおしぼりを使ったあとにきちんとたたみ直すとか 割り箸の袋で自分用の箸置きを作るとか、わたしの行動そのまんまなんですよね(^^; あと、血液型別にグループ分けされた幼稚園だか保育園だかの子どもたちが 白線を引いた園庭で「この線の中だけで鬼ごっこをやりなさい」と言われたとき ほかの3グループは白線を無視するのにA型だけは白線厳守、というのも わたしもきっとそうするなあ、と思いました。
でもそれって、決してわたし本来のキャラクターに基づく行動じゃないんですよね。 2歳くらいまでのわたしって、もっとおおらかで物事を気にしない性格でしたもの。 本当のA型さんだと気になって仕方がないらしい周囲の人間のルーズさも わたしは別に気になりませんし。(自分がルーズになると自分に腹が立つことはありますが。)
ただ、父と下の妹がB型、母とほかの姉弟はO型、という家族の中では、 きっと一人ぐらい「A型的」な人間が必要だったんでしょう。 幼稚園でも小学校でも第一印象でA型的な人間であると思い込まれてしまって そういう、きちんきちんとした人であることを期待されてしまうので それに懸命に答えていたらこうなってしまった、という部分もあるかも知れません。 いずれにせよ、わたしのA型的気質はおそらく後天的に身に着けたものと思われます★
まあ、性格とか行動パターンの話はともかく。 血液型によってかかりやすい病気があるというのは、怖い話でした。 O型は胃腸、A型は心臓、B型は血管、AB型は心臓と血管両方、 それぞれ弱い部分なので気を付けなければならないというような説明だったんですが B型だったわたしの父とダーリンの父親は、実際に脳内出血で亡くなっているので ダーリンと二人で思わず顔を見合わせてしまいました。 そういえば、O型だらけの一族で亡くなる人の死因がほとんど胃癌か大腸癌、 というような実例も、知っているような気が……。
わたしの胃腸がそれほど丈夫でないのも、身内に癌でなくなった人がいるのも事実ですし ダーリンの循環器系に注意が必要なのも間違いないので、もともと気を付けてはいましたが これからはよりいっそう気を付けなくちゃ、と感じました。
ま、とりあえず、健康のために二人揃ってシェイプアップに励んでみましょうかね。
昨日04/04のTOPページカウントは22でした(^-^)
|
|
|