水野智苗(みずのちなえ)のケータイ写真日記です。
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2004/05/05(水) 日本刀vsピストル
深夜番組の頃から好きだったCX「トリビアの泉」を見ていたら
「トリビアの種」のコーナーに「日本刀とピストルが勝負をしたらどちらが強い?」
というような内容の葉書が来ていて、その勝負が行われていました。
(ビデオに撮ってあってこれから見るという方は、どうぞ先にご覧になって下さい。
 なんの遠慮もなくネタ晴らししちゃいますので★)

日本刀とピストルの対決って、一体どういう勝負をするのかしらと思いません?
日本刀の使い手とピストルの使い手が戦うなんていうのはあまりにも危険だし
そもそも使い手の技量によって勝負の行方は左右されてしまうだろうし……。
と考えていたら、もっと単純に武器同士の性能を比較する実験(?)でした。
「固定した日本刀の刃のもっとも丈夫な部分に向かって
 弾丸のスピードが衰えない5メートルの距離からピストルを打つ。
 ピストルの弾が切れたら刀の勝ち、刀が折れたり曲がったりしたらピストルの勝ち」
というようなルールで、確かにそれならわかりやすいし、納得もいく感じです。
(記憶に頼って書いていますので細かいところが違っていたらごめんなさい★)

日本刀は一般的に販売されている90万円前後の刀をこの番組のために鍛えてもらって
ピストルはアメリカのショップで一番売れている種類を用意して
日本国内では当然無理なのでアメリカの射撃場での実験となったわけですが……。

自分が大学時代に古武道をかじっていたせいもあるかも知れませんが
テレビを見ながらわたしはちから一杯「日本刀」に肩入れしていました。
世界中の刃物の中で最も優れているという日本刀にぜひとも勝って欲しくて
思いっきりどきどきしながらテレビ画面を見つめていました。

そして、いよいよピストル発射!
飛び出した弾丸は、刀に当たった瞬間にまっぷたつになって左右に分かれて飛んでいきました。
刃にはまったく刃こぼれ無し。日本刀の完勝です。

その瞬間のわたしの喜びようと言ったら☆
自分でもびっくりしてしまったんですが、わたし、ほんのちょっと涙ぐんでました。
日本刀が勝ってくれて本当に嬉しかったんです。
こんなところで思わず「やっぱり日本人なんだなあ」と感じてしまったりして。

テレビ番組の企画でなければまず行われることのない実験だろうと思うので
(普段からよくやるなあと思うような調査を繰り返しているコーナーではありますが)
今回は本当に、よくぞやってくれたと思わずにはいられませんでした。

ちなみにこの勝負、何度繰り返しても同じ結果だったそうです。
弾丸を刀で両断したり、あるいははじき飛ばしちゃったりするシーンが
漫画やアニメではよくありますけれども、まるきり作り事でもなかったんですねえ。
番組を見て数時間経っても、まだなんとなく興奮気味のままのちななのでした☆


昨日05/04のTOPページカウントも21でした(^-^)


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