水野智苗(みずのちなえ)のケータイ写真日記です。
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2004/06/20(日) ほたるの里
昨日は田植えが終わったあと家族みんなで食事に行ったんだけど
それから帰ってきたあと、義妹に誘われました。
「ねえ、蛍見に行く?」
蛍、見られるの? もちろん行く行く!

佐世保の実家では、簡単に蛍を見ることができました。
わが家のすぐそばの大きめの側溝に蛍がたくさんいたので。
この手で蛍を捕まえて、1時間くらい虫かごに入れて楽しんでまた放して
「来年また会おうね〜♪」なんてやってました、高校生の頃までは。

でも、ここ数年、そういえば蛍を目にしたことはなかったかも。
ダーリンの実家からそう遠くないところに「ほたるの里」として
町おこしをしているらしい自治体があるんですね。
姑の車で(義妹の運転で)そこに連れて行ってもらいました。

入場するのにお金がかかるわけではないんですが記録を取っているということで
受付があってそこで住所と名前を記入することになっていました。
ちなみに、夕食のあとに出掛けてきたのでもうかなり遅い時刻になっていて
わたしたちが入るときには受付があったけれど、帰る頃には撤収済みでした。

入場ゲートをくぐった先は必要最小限の明かりしか付けてないので、ほとんど真っ暗。
もちろんそうでないと蛍を楽しむことはできないんですが
しばらくはおそるおそる少しずつ進んでいきました。
「もう遅いからほたるのピークの時間が過ぎてると思うけど」
という義妹の言葉に、あまり期待もせずに歩いていたんですが
いやあ、いますいます、たくさんいました!
あちらこちらで小さな光がともっています。

蛍は一定の周期で光の点滅を繰り返すんですが、その周期には個体差があるんですね。
ものすご〜く速い間隔で元気よく点滅を繰り返すものもいれば
ゆっくりと点灯して比較的長くともって消えている間隔もおなじように長いものもいます。
一匹の蛍の点滅に反応して近くにいた一匹が同じリズムで点滅しているのを見つけて
「あ、いま交信中なのかな? きっと会話してるんだよね」
なんて小声で話しながら見ていると、交渉不成立(?)で一匹が飛び立っていったりして。

ちょっと残念だったのは、薄暗いのではっきりとしたことはわからないんですが
流れの上に箱が置いてあったりネットがかけてあったりして
きっとここで幼虫を育てているんだろうなあと思われる場所があったんですが
そこに平気で入っていく親子連れがたくさんいて、なんだかなあと思いました。
あと、子どもが蛍を捕まえようとして追いかけ回すのを止めないのも、ねえ★
大人ならちゃんと分別があるから(高校生のときのわたしみたいに)
蛍を傷つけないようにそっと捕まえてそっと放すこともできるだろうけど
幼稚園児くらいの子どもたちにそこまでの配慮を求めるのは無理でしょう。
子どもが蛍をつぶさないうちに親が責任を持って止めて欲しいなあ、と。
とりあえず、追いかけてるのは目撃しても捕まえてるとこは目撃しなかったので
蛍がみんな無事に逃げ切ってくれているといいなあ、と思いました。

そんなわけで昨日は、田植えをしたり蛍を見たり、自然を思いっきり感じる1日でした。
たまにはこういうのもいいなあ、としみじみ。
ちなみに、今日は実家の庭で、ケータイカメラで花の写真を撮りまくりました。
何枚か撮ると蜂が寄ってくるので退避して、また撮りに行って、の繰り返し。
虫ももちろん自然の一部なんだけど、少なくとも蜂とはあんまりお近づきになりたくないなあ★


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