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2004/07/18(日)
浴衣のお買い物
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ケータイ日記にも書いたとおり、昨日の夜からダーリンの実家に来てます。
ダーリンのお仕事（草刈り）が終わったから、今夜のうちに帰る予定だけど。
で、ダーリンが草刈りに行っているあいだに、ちなは姑に頼んで
これもケータイ日記に書いたとおり、浴衣の着付けを教えてもらっていました。
いや、数年前にはちゃんと着られたんですよ、浴衣。
帯もとりあえず文庫結びくらいはできたんです。
でもほら、使わない技術は衰えるというか、忘れちゃうというか。
ここ何年も浴衣を着なかったから、きれいさっぱり頭の中から抜けちゃったんですね(^^;
本当は姑に縫ってもらった浴衣を持ってくればよかったんだけど
今回は持ってこなかったもんだから、義妹の浴衣を借りて着付けの練習をしました。
で、そのあと。
「また新しい浴衣を縫ってあげるよ。自分で好きな柄を選んで」
ということで、姑とともに反物を買いに行くことになったのでした。
最初はオーソドックスな紺色ベースの反物ばかりを見ていたふたりでしたが
よく考えてみればかつて縫ってもらった浴衣も紺色ベースだったと気付いたとき
たまたま目についたのが、ちょっと落ち着いたピンク色がベースの、百合の柄の反物。
これが姑にもわたしにも気に入る柄だったので、おそるおそるお値段を見てみたら
ほかが２万とか３万とか４万とかもっとするのもある中で、これは数千円でした。
実は、「少々難あり」のお品だったんですね。
ぱっと見ではどこに難があるのかわからないくらいだったので、即決で買っちゃいました。
帰宅してからよく見たら、反物の一番端のほうにほんの少しだけ
染料が流れてしまったらしい、ちょっと汚れたような部分が見つかったんですが
これは仕立てる姑に言わせるとまったく問題にならない「難」だということなので
反物の柄に合わせた帯まで買っても１万円ちょっとというのはかなりいい買い物だったようです。
姑もいろいろと忙しいので今すぐ縫ってもらうというわけにもいきませんが
その気になれば浴衣くらいは３日で仕立て上がる、と言っているくらいなので
この夏のうちに新しい浴衣を着ることができるかも知れません。
楽しみ楽しみ(*^-^*)
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