|
2004/08/20(金)
もうじきレッスン歴10年
|
|
|
アテネオリンピック柔道最重量級アベック金メダルおめでとう!! というわけで、開幕以来かなりオリンピックを見まくっているちなです。 平日はなんとか「もう寝ないと明日が!」という自制心が働くんですが 今日みたいに明日はダーリンも会社お休みだし♪ と思うと、早寝する自信はありません。 ダーリンともども、思わず女子サッカーを観戦中です(^^;
今日の朗読のレッスンのあと、レッスン仲間の奥様方とお茶を飲んできましたが 「どうしてあんなに全然かまずにスラスラ読めるの?」とか言われちゃいました。 「毎日練習してますから」って言うのもなんか嫌みっぽいような気がするし 「一応プロですから」って言うには本当に「一応」過ぎるような気もするし とりあえず「本格的にレッスン始めてから数えてももう10年ですから」と言っておいたけど かまずに読めるぐらいはあまりにも基本的にできてあたりまえのことなわけで それを「すごいね」「よくできるね」って言われるのは、なんだかなあ、という感じ。 プロを目指しているわけじゃない、あくまでも趣味で朗読をなさっている方々なので 決して嫌みでおっしゃっているわけではないことは、よくわかっているんですが。 でもこれって例えば、売れてないけど一応CDデビューはしている歌手に対して 「よく楽譜なんか読めるね」「メロディー間違わなくてすごいね」って言ってるようなものなんじゃ……?
しかし、自分で言って「うわ〜そうか!」と思ったのは「レッスン歴10年」という事実。 大学卒業後、23歳の10月からレッスンを初めて、いま33歳の8月ですから 本当にもうすぐ丸10年になってしまうわけで。 あいだに父の死去に伴って半年ちょっとお休みした時期もありましたし 去年の秋から今年の春まで、半年間まるまるお休みしたりもしましたが そのぶんいくつものレッスンを掛け持ちで通っていた時期もあるわけで 延べのレッスン時間って恐ろしい数字になるんだろうなあ、とか考えちゃいました。
レッスンを始めた頃は、自分が何を学ばなくてはならないのかもわからなくて、本当に試行錯誤でした。 それでも、その頃のレッスンも決して無駄ではなかったと思います。 その時点では先生のおっしゃった意味が理解できなくて自分の中で保留になっていたことが 何年も経ってから不意にストンと腑に落ちる、という経験を、何度もしましたから。
そろそろ教える側に回ってみたら、と、ときどき言われます。 個人レッスンでナレーションを教えて欲しい、弟子になりたい、と言ってくれた子もいました。 自分でも、向き不向きがあるとすれば、教える仕事にはたぶん向いている気がしますが でもやっぱり、いまはまだレッスンを受けるほうで精一杯かなあ、と思っています。 自分がいま、何を学び、何を身につけなくてはいけないか、 それはもうわかるところに来ているんだから、確実に課題をクリアして行かなくては! というわけで、今日のレッスンの復習を、しっかりがんばろうっと☆
昨日08/19のTOPページカウントは11、昨日までのTOTALは16,443でした♪
|
|
|