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2004/09/23(木)
観劇『みんなちがってみんないい』&『菊花の約』
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今日はさすがに疲れました。
まず野方で、毎度おなじみ若泉絵子ちゃんが客演している 「声の劇団イマージュ」さんの舞台『みんなちがってみんないい』を観に行きました。 これは、アクパラ常連(日記も常連?)の三樹ちゃんが一緒。 終演後にお茶をするような時間がないことははじめからわかっていたので 早めに待ち合わせてランチに行き、そのあとゆっくりお茶を飲んでから劇場へ。 全席自由の公演でしたが会場時刻前に到着したので、いい席でゆっくり観られました。
内容は金子みすずの生涯を描いたもので、今まであまり詳しくなかったわたしも 思わず金子みすずの詩を改めて読んでみようという気になりました。 絵子ちゃんは、みすずの母親の役。 落ち着いた和服姿で、愛情深い母親を公演していました(^-^)
さすがに若泉絵子ちゃん出演ということで、客席には共通の友人がいっぱい。 そのうちの一人、桜瀬まりちゃんと一緒に、次の会場へダッシュで移動!
実は『みんなちがってみんないい』が終わったのが15時40分過ぎだったんですが 16時半開場17時開演の『菊花の約/青柳の話』を中目黒で観ることになっていたので。 劇場から野方の駅までも、2度の乗り換えも全力疾走してなんとか間に合わせて 開場時刻をぎりぎり過ぎたぐらいで会場のウッディーシアター中目黒に到着しました。 ダーリンが先回りしている約束だったので、ちゃんと3人分の席を確保しておいてくれて こちらも中央のいいお席でゆっくりと拝見することができました。
この舞台では矢島正明先生が『菊花の約(ちぎり)』朗読をなさるということで出掛けたんですが それだけ一緒に矢島先生のレッスンを受けたことのある仲間にも会えました。
舞台は、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの作品を朗読するもので まず鈴木弘子さんが『青柳の話』を、そして矢島先生が『菊花の約』を語られましたが お二人の朗読はさすがにお見事、2連続の観劇で疲れていることは間違いないのに まったく集中力がとぎれることなく、最後までしっかりと堪能させていただきました。
観劇のあとは、ダーリンと北千住で途中下車して晩ご飯。 ひさびさに二人で居酒屋さんに行って、わたしは焼酎と泡盛、ダーリンはウーロン茶で、 美味しいものをたくさん食べてご機嫌で帰ってきました。
いや〜、本当に疲れたけど、盛りだくさんで楽しい1日でした。 ……でも、できればやっぱり2日間に分けたかったかな……。
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