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2005/10/04(火)
ジャニスの母からの手紙(ツアー3日目)
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日曜日はまた楽しいライブだった。 当初の心配をよそにカフェは椅子が足りない満員御礼☆ 心の友、ダイチが最初に歌ってくれて、 予想以上に気持ちが和んだ。 私達もいつになくリラックスして、 笑いすぎて歌えなかったりしてとても面白かった。笑 トミアジも前に増してパワフルなライブ&アンコールで 沖縄最終日を飾った。
会場には金曜に一緒に呑んだ友達とか元バンドの子や 某ライバルイベンターとか(オッサンずっと寝てやがったな;笑) ラジオの最終回を聞いてわざわざ南部の佐敷(片道30Km位?)から 原チャリで18歳リスナーが来てくれて 「僕、ライブとか来た事ないんですけど… ずっとあの番組聞いてて…大好きです!」って告られたり(^O^) 初めて私達を見るお客さんもいる中、 非常に和やかな雰囲気で、愛あるイベントになったと思う。 打ち上げはみんな疲れてたのも明日が早いのもあって短めに、 トミアジを宇宙船島袋号に誘ったが別の友達んちに変更(笑) その後ダイチと語りあってたら5時半なってた。 でも大事な話ができたから明日も頑張らなきゃ。
…と爽が来れば鬱が来るのが人の常(?) 月曜は一日中、 眠いのと何だか寂しいような虚しいような気持ちで なんとか仕事を終え、(原稿もね;笑) 上司とも少しずつ打ち解けて来てたが 何だか気持ちがグズグズしてた。
金もないから車検切れの車を売って 軽貨物(バンやmove)に変えたくて中古車屋を覗きながら 少し荒んだような気持ちになって、 自然にJANISの「ベンツが欲しい」を口ずさんでた。
神様 一生懸命働いてる私に ベンツを カラーTVを この町の夜を買って…
まさに今の私の気持ちだなー。笑 ついでに引越したいなぁ…(泣)とか思いながら JANIS好きな女は幸せになれないとか聞くが(笑) ズルズルと銀行と郵便局行って私書箱を開けると 郵便物の中に見慣れた封筒が一通… ユッコの母ちゃんだ! その場で開けたら、何と1万円札が入っててビックリした。 ライブのお礼と感想に続き、 お彼岸のお参りに来た子にライブの話したら 「あの有名なケンコさん?」と言われたのが嬉しくて あげちゃったからCDを5枚送って、とあった。 もう一度、仲間家用と、 他は宮古毎日新聞で私達のライブの記事を 読んで感動したという先生や、 母ちゃんが世話なってる整体サンとか友達に、って。
「とてもよいことをした気分です」って☆ 私まで嬉しくなる。笑 アレ、サイン付けて一番にユッコに供えたのに…と 苦笑しつつもまた涙がこぼれた。 「お父さんがケンコ今何してるかな?って時々気にしています、 本当に好きなようです」って(笑)
私はこういう愛すべき人達に生かされているのだ。 だから自ら放棄してはいけないのだ。
改めてそう思いながらアパートに帰ると隣人が 「そば食べる?」 私は牛乳を買って来た所だったからそれをお裾分け。 前にも書いたが彼の料理は元気出る。 今日は納豆と山芋と葱がかかってる日本そばとオクラの味噌汁。 受験の頃「ネバリ強くなる」とか言って母も作ってくれてたな。笑 隣人ちで「向右走、向左走」という金城武の映画見て 切ないラブストーリーなのに無理なエンディングに爆笑して、 これ書きながら携帯握ったまま寝てた(笑) 8時に目覚めてしまって、もう仕事行く時間だ! 毎日が過ぎるのが早いなぁ… こうして今年も終わっちゃうんだろうな。
頑張ろうっと!!
…と書いて気付いた。 1970年の今日がジャニスの命日だ! ユッコも27になる今年亡くなった。 ついでにウチの相方も先日27になった。 何か見えない何かがあるんだろうと思いたい。
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