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2005/05/18(水)
歌の力、人のつながり。
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朝11時から某ホテルでおきなわJOHOライターとして取材。
相手は奄美の69歳唄者「朝崎郁恵さん」。
新譜「おぼくり」インタビュ−担当になった。
またお会いできて嬉しい☆
朝崎さんとの出会いから話すと…また長くなるよ、ゴメンね(笑)
'03年半ば、CH2を出す事になった時、UNIVERSALの担当の方から
「ウチで今度出す新譜」とサンプルが送られて来た。
CH事務所には仕事がら、サンプルがいっぱい来るから
時間はなくてもとにかく1度は聞いてみる事にしている。
久々に言葉を失う程「…すごい」と思った。
マジで毛が立った。
その夏、
耳切坊主のMGとして富山のイベントに呼んでもらった時
同じイベントの別会場のお寺境内に翌日彼女が出演していた。
それをメンバーと見に行き、心から感動した。
「神々しい」という言葉はこの為にあると思った。
一緒に歌っていた若手唄者の「中孝介」も天才だと思った。
ホテルが一緒でロビーで会った時に話しかけようかと思ったが
ミーハーみたいでイヤだなと尻込みした。
それがなぜか私の敏腕MG816氏が
彼女のMG担当する事になったというからビックリ!!
昨年の4月に行われた浜辺の茶屋でのイベントで
初めて直接話させてもらってドキドキだった(笑)
それから孝介君とは年が近いのもあって仲良くなり
私達すべりだいの「やさしいはなうた」のソロ部分に
「はなうた担当」とかでセッションしたり家で呑んだり
「うたの日前夜祭」に出演してもらったりした。
それから816氏やハーベストファームのおかげで
沖縄公演には必ず足を運べるようになり、
ゴンチチさんにも会って私達のCDを無理矢理渡したりした(笑)
そして今年4月はこの日記にも書いた通り、
福岡で一緒に歌う事ができた。感無量。(4/15参照)
そうやっていっぱい会って歌を聴いて話をして来たから
逆にうまく質問できるかが心配だった。
ラジオのゲストを呼ぶとディレクターによく言われるのが
「お前、大事な人を呼ぶとへたくそだよなぁ…」
でも今日は「役得」と思う程、本当にいっぱい話せてよかった。
1時間半に及ぶロングインタビュー。
朝崎さんが「長くなってもいい？」と気にしながらも
たくさん喋ってくれた事を上手にまとめられるだろうか。
私の知る限りの彼女の人柄と魅力を大切に伝えたい。
読んでみてね、JOHO7月号。
伝える責任は重いけど、
こうやって出会えて、直接顔を見ながら話が聞けるから
やっぱりライターって仕事は好きだ。
（もちろんランチの取材とかも大好き☆笑）
インタビューを終えて、
「また東京か沖縄か福岡で会いましょう(笑)」と別れたのに
2時の撮影にも同行し、4時半の記者会見にも参加。
「今日は何度もお会いできて嬉しかった」って言ってくれて
また嬉しくなった。
こんな大人になれたらいいな。
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