☆窓際社長の黄昏日記☆
♪キノコ♪
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2005/09/07 ついにできた!「すべりだい」アルバム☆

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2005/07/30(土) 昨日の続き。
文字数オーバーだったので2回に分けました。笑

隣人を家に送って私はまた近くのライブハウスK-mindへ出る。
DeadもThe Bandも、そしてChieftainsも、ここで出会った。
私が音楽に出会う場所で、ある男と待ち合わせをしたのだ。
97年にCDを出して解散した私のバンドのドラムと
なんと8年ぶりの再会!!!!
映画を見る為に那覇に向かっている途中に突然電話が来て
「今、宜野湾におんねんけど」
だから!沖縄に来る前に早く連絡しろよ!!!(泣)
琉球大学卒業後、大阪に戻り、今や5歳と4歳の娘のパパ。
幼稚園の園長の息子なので今は園児バスの運転手。
携帯なんか持ってない時代に離れたので
一度連絡しようと実家に電話した時
「○○さんいらっしゃいますか?」「死んだ。」
「え?いや、うそでしょ?」「死んだ言うとるやろ!!」ガチャ!!
丁寧な電話のせいで「セールス」と間違われた事が分かるまで
かなりのショックを受けたあの時から連絡もしてなかった。笑
彼も「K-mind行けば会えるだろう」ぐらいの適当さで
沖縄に来たらしい。
それから積もる話とDeadのビデオでダラダラ過ごし、
その後、両方の後輩の店に行ってまた昔話で盛り上がり、
彼の子育て教育論には深いものがあって感心しつつ、
眠りそうな彼をいつものそば屋に連れて行き、
ホテルに送り届けたのは朝5時半。空も白んでいた。笑

それで昨夜もキングタコスで合流してみんなで呑むつもりが
急すぎて人が集まらず、腹もいっぱいなので
また「ダラーッと過ごそう」という事になり
中城モール裏のビーチで星を見ながら3時間程寝て
彼は本気で寝てたのでホテルまで送ってバイバイ。笑
奥さんには「出張先の福岡で沖縄物産展があってた」って
事になってるらしいけど…彼女が読んでない事を祈る(笑)

2005/07/29(金) 『FESTIVAL EXPRESS』
「すべりだい」のCD制作も架橋に入り、
ジャケの入稿と音源のマスター完成は今月中の予定だったが
関係するみんなのスケジュールがなかなか合わず長引いた。
でもゴールは見えて来た。

それと同時進行で、前々から解決しなくちゃいけなかった問題を
掘り起こして現在「戦闘中」だからかなりストレス。
今は少し落ち着いたが「怒る」「泣く」ってすごい体力消耗。
それで道場もサボリ、相方オススメの29日までの映画の最終日に
隣人を誘って、リニューアルした桜坂劇場へ。

『FESTIVAL EXPRESS』
1970年、列車は当時最高のロックアーティスト達を乗せて
カナダを横断した。…とDVDパンフのintroductionの冒頭。
Janis Joplin、Grateful Dead、The Band等が一緒の列車内で
寝食&酒を共にし、ずっとセッションしながら3会場を移動する。
客室ごとにブルース、カントリー、ロック、フォーク…
みんな「寝たら損すると思って眠れなかった」と口々に言う程。
各地の会場では「タダで見せろ!!」という暴動が起こったりして
GratefulDeadが近くの公園でフリーライブをやるシーンも。
その暴動の報道から主催者側は「金目当てのブタ」扱いされ、
赤字が決定してもそのツアーは続けられた。
移動中、酒が切れたから緊急停車、
みんなでお金を集めて酒を買い占めた。
最終日の会場でJanisがこのツアーの主催者をステージに上げ
「みんなからプレゼントがあるの」と
全員のサイン入りの列車の模型を手渡し「次回も絶対呼んで!!」
皮肉にもその3ヶ月後に彼女はこの世を去ってしまうけれど。

私はこの映画を、3つの角度から見て、全てにおいて感動した。
★イベントを主催する側として★
赤字だろうとこんな素晴らしいイベントを作る人がいたのか!!
ミュージシャン達と音楽を心から愛し、愛された人が!!
私もこういうイベントを作って来たつもりだし、今後もやろう!!
★ミュージシャンとして★
いつの間にか、私も列車内のセッションに自然と加わっていた。
短い人生の中でもっともっと音楽を楽しみたい!!
これから先もこんな素晴らしいミュージシャン達と出会いたい!!
★客として★
なんと素晴らしいメンツなんだ!!!
最高〜〜〜〜!!!(笑)

映画館の中なのに曲が終わるとつい拍手したいし叫びたい(笑)
Janisの「Cry baby」なんかタイムリーすぎてもう号泣だよノ
「泣きなさい、baby」って言われなくても泣くよ、ホント。
Buddy Guyはセクシーすぎ!!
Sha Na Naも楽しすぎ!!
The Bandは名曲ばかりで、
このメンツをライブで見てたら多分気持ちが追いつかず
呑み過ぎて最後まで持たなかっただろうな。笑

ツアーの列車内でグレイトフルデッドのJerry Garciaが
「Janis、初めて会った時から愛してるよ」と言ったシーンは
もう体中がシビレた。思い出すだけで泣く。
悲しい過去に、愛される事を望み、力強く歌う事で生きる彼女の
最も欲しかったであろう「愛情」がここにあった。
…そう勝手に思った。
「またー!冗談ばっかり!」Janisは本当に良い笑顔してた。
この2人とも、もう会えないと思うと、
フィルムってありがたいなぁと改めて思った。

Endingに流れた「Me & Bobby McGee」
数年前、バンドでカバーする事になって初めて歌詞を読んで歌い
涙がボロボロ出て歌えないぐらい「好きだ」と思ったお陰で
それまで単なるカッコツケでJanisを聞いていた事に気付いた曲。
(その上で2001年に亡くなった友達に贈った曲の歌詞が
社長日記の彼の亡くなった日「'01.3.9」にあります。
彼の追悼で1度きり歌い、封印するつもりだったけど
9.11の後もう1度だけ、でもどちらも泣いて歌えなかった)

映画が終わって明るくなった館内には「あれ?お前も?」
友達ミュージシャンがあっちにもこっちにもいた(笑)
「列車を降りる」どの顔も満足感が溢れていた。

映画館を出て、クイックリーで「幸せ仕上げ」
私は「ミルクティーにライチプリンとタピオカ」で
隣人が「紅芋のシャーベット」で、幸せ満腹☆

こんなすごいミュージシャン達とイベントを見て
私も同じ事をしてるんだという誇りを取り戻し、
お金だけで繋がる人達と真剣に勝負するのも時間使うのも
本気になるのもアホ臭くなった。
取り返すモンは取り返すけど、最小限の体力で勝負してやる。
そう割り切ると気が楽になった。

数日間、日記も書いてなかったもんだから
まだFESTIVAL…を見てないと思ったのだろう相方が
ジャケットとレコ発ツアーの打ち合わせがてら
石垣からのお土産と買ったばかりのこのDVDを届けてくれた。
ホントいつも感動する程の愛だな。愛方だ。笑
前の時は「永遠のモータウン」で励まされたんだったな(^_^)/

この場を借りて言う。「もっとツアー行こうよ!」笑
今の所「すべりだいレコ発Express」は
9月に宮古、沖縄、11月に九州、関西になりそうなんだけど
9/21の相方のバースデーで関東に行こうと言う私の主張に
相方がまだ折れてくれません。
誰か、彼を上手に説得して下さい。笑

2005/07/16(土) 「すべりだい」ついに1st&Bestアルバム発表☆
台風接近中の強風の中でジャケ撮影してきました☆
発売は9/7、ユキヲの誕生日です!
彼女から形見分けして頂いたウクレレを使ったので
そのお礼に?レコ発ツアー初日は宮古島です。

2005/07/10(日) 「あなたはいつもよく喋るけど、大切な事は何も伝えきれてない」
世界で最も敬愛する「まきちゃん」(母)に過去に言われた言葉。
恐るべし母親、さすが胎内にしばらく生活させた容量がある。
「KEN子の母☆語録」は本当に素晴らしいものが多く、
私の自伝のオビにも使わせてもらうつもり。
また日記のネタがない時(あるのか?笑)とか
事あるごとに登場すると思われるので乞う御期待。

で、なんで今日このタイトルを書いたかと言うと
これは私の長年のテーマでもあり、かなり重要課題で(意味一緒?)
今日もそれを実感したから。
しかも今も何から書いて良いか分からないでウロウロしてる。
だから「話す」より「書く」のは後でまとめられるから楽。
…ってかまとめられるように頑張ります。泣
(長くなりそうだよ??やめるなら今の内ね。笑)

今日はすべりだい初のゲストレコーディング。
FUNKISTのfl:ヨーコちんをCH事務所へお招きして
「幸せの歌」にフルートを入れてもらいました。
HumanでのJKRSイベント、リハと本番の間に時間あるな…と
一応「イベンター」としての計算もあって、お願いした。
けど実際はリハが押したりで、イントロ録って一度会場に戻り、
本番始まってから他のバンド中にまた来てもらうという
非常にめんどい事をさせてしまったから、かなり深く反省。
イベントやる側としてもあまり気持ち良くないと思う。ゴメン。

だけど、やっぱり入れて貰えて本当に良かった!!!

相方と2人で地道に録音して来て、ある程度の曲数が揃って来た頃
「スにはジャンベ、幸せの歌にはフルートが欲しいね」って
漠然としたイメージで話してる時から「fl=ヨーコちん」だった。
あるいはヨーコちんのイメージが先で浮かんだアイディアかも。
それが今日、曲に合わせて吹いて貰った途端に、
思ってた以上の世界がブワ〜〜〜って広がって鳥肌立った!!!
(事務所はクーラーなしの密室で汗ダラダラだのに…泣)
ベタ褒めはお世辞みたいに感じたかもけど、本当に満足した。
「本当にありがとう!!」ってしか言えないのがもどかしい程。
そしてヨーコちんが去った後、相方と何度も聞いて感動して
相方が帰った後も1人で聞いてた…ら気持ち良く寝てしまった(泣)

実は今日、よりによって同じ日に
これまた私の敬愛する奄美の唄者「朝崎郁恵さん」も
那覇でのライブに御招待も頂いてたから後ろ髪引かれたが
目覚めて慌ててHuman行ったらトリのFUNKISTだけ間に合った。
踊ってしまった。泣きそうだった。テンション上げた。笑

FUNKISTは、私には珍しく一目惚れしたバンド。
JKRSのイベントだったから「先越された」感が少し悔しく(笑)
でも今はそれ以上に、出会わせてくれた事を素直に感謝する程、
このバンドは何度見てもドキドキするから大好き。
なんでこんなに好きなのかちょっと分析してみる。笑

<オーディション審査員の時に使う「KEN子的基準」に基づく>
★曲→このプライド高い私が(笑)つい踊ってしまう程FUNKY。
★詩→揺るがないメッセージがあり、言葉の選び方も魂がある。
★演奏→それぞれのパートもウマイし、人数いるのにスッキリ。
★パフォーマンス→手品や花火も振り付けも本人達も楽しそう。
★本気度→インチキ臭いのには敏感なこの私が泣きそうになる。

普段の「審査」の時はこの5項目で10点満点の得点が決まるが、
CH的には最後の次の6項目めが重要らしい。笑
(ちなみにここまでで5点以下は「興味なし」と思われる…苦笑)
これは本人達と付き合ってみないと分からない事だから
「審査」で知らないバンドばかりの場合、あまり使う事はない。
自分の信頼する人が推奨するとより入りやすい時もあるけど。

★人間と音楽に対する愛→全員音楽を心から愛するイイ奴らだ!!!

…とかいう分析なんか本当はどうでもイイのだ。
直感で「好き」と思ってしまったのだから。
ただ、私は雑誌のライター、ラジオのパーソナリティとして
またCHという大事なイベントのオーガナイザーとして、
言葉で信頼を伝えなければいけないから職業柄やってみただけ。

そんな完璧な理由でFUNKISTは「CH東京2」に出演した。
その東京滞在中10日間はFUNKIST荘にお世話になった(笑)
スタッフ"BB"とは初対面から直感で、本当に仲良しになった。
あとヨーコちんがどんな音楽を聞いて来たかすごく興味があって
「ベストセレクション」MDを作ってもらったのだけど
これまた私の好きな曲半分と、知らないけど「ツボ」半分!!!

そのFUNKISTに7月1日発売のアルバムのコメントを頼まれた。
30文字ノ。思いが溢れて短くするのが難しい。
でもコピーライター歴6年目の意地をかけて考えたのがコレ。
「踊れるFUNK、溢れるSOUL、熱いLIVEに一目惚れ☆」
よっしゃ!!リズム感もバッチシ!!(自画自賛;笑)

CH東京の後、どうしても彼らとやってみたかった
セッションをする為にスタジオにお邪魔した。
普通の練習で半分やった後、適当に始めてもらったが
彼らの引き出しの多さに対して自分のショボさに、実は凹んだ。
単なる「思い出」にしたくないので、その録音を元に、
実は、いつか曲にして返そうと目論んでいる。笑

以上、
「大切な事は伝えきれない」KEN子からFUNKISTへの
長い長いラブレターでした(笑)
やっぱり伝えきれてないんだろうなぁ。…まぁいっか。笑
明日はみんなでJKRS主催BBQ@Peace!!!

2005/07/08(金) 友達は良いモンだ〜♪(石垣人編)
今日は悩んだ末、道場をサボリ、某バンドのライブを諦め、
石垣出身、東京在住の「オレンジクローバー」の
那覇でのライブに行った。(サポートKey:とけちゃん)

まぁ、彼らを沖縄で知らしめたのはぶっちゃけ私だね。じら。笑
このユニットができてCDRで送られて来た最初の1曲を
「うる○御膳」のCMソングに起用して貰ってもう2年ぐらい、
お陰様でロングラン放送中。
…とか言いがち、実は2人になってからライブ見るの初かも(^_^;)
ライブのレポは本人達に言ったからもうイイよね(笑)
簡単に言えば
「ちょーちゅーのFunkyなカッティングのギターと
肝っ玉母ちゃんみたいなしのぶの沖縄テイストを合わせて
ポップに仕上げました」

この3人、気付けばホント長い付き合いだな。
(これ、どこかの日記で書いた覚えある…あ、自伝か。笑)
「南西楽団」で沖縄に来た時はイベントやらプロモの協力をし、
その後、東京では初代「私を泊めてくれた」のがPerc.チコ。
チコとは「bonita?K」も一緒にやってたが、現在ディアマン。
リズム隊の2人はBEGIN「オモトタケオバンド」を経て
現在ドラムのコーチャンは「ノーズウォーターズ」
ベースのあたるーは弟ケイ(元Booing)と「Born ti Cafta」
Fl&Choあっこー姉は主婦、とそれぞれのフィールドで活躍中。
初代G.で2代目Vo.知念学は渋谷で「じんじん」という店を経営、
私の「ツボ」のDVDがいっぱいありすぎて朝を迎えたな。
他にも東京ではノーズや8days、booing、もーちゃん、都、
福岡にいるりょうさー(八重山モンキー)、
沖縄でもうしーやかいもー、だいく、あらゆー、せいいちとか
イベントの回数より朝まで呑んだ方が多い石垣人達。
(多分石垣人だけが面白い名前ばかりでスマソ。笑)
そしてCH的にも忘れちゃなんねー腐れ縁のトモキ(ラブマシ)。

しかし、今日も楽しかったな〜☆
ちょーちゅーとは何かすげー久々に呑んで音楽の話したな。
とけちゃんは東京でも呑んだし彩風でも会ったし
しのぶーは事あるごとに連絡取ってるから珍しくないし。笑
でも、今日呑んだ久茂地川沿いの「あっぱりしゃん」で
はやんちゅの方が久しぶりで、珍しく働いていた(笑)
彼は「かしらーげんげん」という面白いユニットをやっていた。
歌わすと普通にウマイ。
最後、帰る時にちょーちゅーと店のギターで
「アサリの気持ち」(売れそうなタイトル!!)という
新曲を作った。笑

やっぱり、私の石垣なまりは治りそうもないな。笑

明日はまた披露宴の司会!!
早く寝ましょう、おやすみなさい。
(…と書いたのは朝3時すぎだったんだけど。)
◆本日の一言「ま〜るうむっさんど〜!!」笑◆

2005/07/07(木) Fried Pride☆
今日は「ダブルデッカー」というお店の7周年記念で
沖縄初のフライドプライド(以下FP)。

私が初めてFPを知ったのは(長くなる予感…笑)早朝のラジオ。
もちろん(?)呑んで、車で寝て、太陽に起こされたダルイ帰り道。
えらいカッコイイなぁ…え?今のが日本人ですとー???
兄にその日の内に電話。
すると彼も「おおー、やっぱりお前もか」…ゲ、またかよ。
Tuck&Pattiを初めて聞いた時も兄妹揃って響いたらしい。
15年ぐらい北(長野&京都)と南(沖縄)に別々に住んでて、
その間に兄はジャズとかジャンゴとかやってて
(もちろん私も後に聞く事になるのだが…)
私は「インディーズ」という名のロックやパンクの中にいて
悔しいけどやっぱりルーツが一緒なんだろうな。
両親が聞いてた中島みゆき「店の名はライフ」なんて
今やってみるとコード進行がカッコイイな!!とか言いながら
1年に1〜2度しか会わないけど二人でセッションしたりしてた。

実は2003年末に「とある事件」があって、
私は「インディーズ」も「沖縄」からも離れたかった。
それで去年の1〜3月は実家で引きこもってたから
絶対インディーズなんか聞かず、兄からCD借りて聞いてた。
そんな時に偶然新聞で見つけた「FPライブ」!!速攻電話予約!!
バレンタインイブにモテナイ兄妹(泣)BlueNote福岡へ。
ギターと歌とパーカッションだけで繰り広げられる熱烈な音楽。
(言葉間違えてるかな…?笑)
ちきしょー!なんだよー!すげーじゃねーかー!!!(泣)
その日、運良く(?)2ndステージの客が少なく、
BlueNoteでは異例の「入れ替えなし」かなりの曲数が聞けた。
そりゃ〜呑みますわな。(兄のおごり;笑)
その日はサイン会なんかなかったんだけど、
楽屋前でスタッフにそっと手渡されるサイン入りCDを目撃!!
普通はそんな勇気ないけどCDに名刺を添えてサインを頼んだ。
「沖縄から来ました!!沖縄にも来て下さい!!!何でもやります!!!」
サイン入りCDが帰って来たけど本人達には会えなかった。

そして今回は相方が「FP来るみたいだね、行く?」もち即答。
今回は2ステ、「two,too」がメインで新旧まぜた選曲。
名曲「Close to you」はもちろん、「over the rainbow」、
「I wanna be loved by you」(だっけ?マリリン?sexy☆)、
SHIHOさんピアノ弾き語りで「SO FAR AWAY」(Carole King)
あとは…今CD聞いてるからどれも聞いた気になるなぁ…(笑)
ダブルデッカーの7周年って事で「Happy Birthday」も。
2度のアンコールにも答えてくれて「また帰って来ます!!」
とにかくキュートで、力強くて、カッコイイ2人と
楽しそうなパーカッション、沖縄出身のたーぼーさん。
自然と手を鳴らし声を出したくなる、楽しいライブだった!!

終了後サイン会があったので、ここぞとばかりに
すべりだいのサイン入りCDにメッセージ付き名刺を手渡し(笑)
「BlueNote福岡も行きました!!」と言うと
SHIHOさん「あ!この名刺見た事ある!」って言われてニヤリ。
「このCD、ヘタクソですけどめっちゃパクった曲あります!!」
そうです、今だから暴露しますが、あの歌詞のない曲です。笑
(すべりだいとFP両方を知らないと面白くないネタでスマソ。)
ギターの横田さんが「おおー、ありがとうねー」って!!!
saigenji、ゴンチチに続く「ムリヤリ聞いて下さい」作戦成功。
実際聞いてくれてるかどうかは疑問だけどね。泣
(※誰にでもやるわけじゃありません、respectのみです。)

帰りにパーカッションのたーぼーさんがいたので握手しに行くと
「KEN子さん…ですよね??」
何で知ってるの????超ビックリ!!
東京でバンド活動してるんだけど沖縄のイベントに出たくて
友達に「沖縄の有力者を誰か知らない?」と聞いたら
「あー、KEN子ってのがいるよ」と言われて(?_?)数年間、
ずっと連絡取りたいと思ってたんだって。
いや、その「友達」、私の携帯も知ってるんですけど…??(^_^;)
…まぁ良しとして(笑)人の繋がりにまたビックリした
素敵な七夕の夜でした!!

それから駐車場に向かう途中、美浜に引っ越した「MOD'S」前で
「…とけちゃん?!」(彩風などもサポート)
そうだよ、今日オレンジクローバーだったよね!!!(BBS参照)
それにしてもすごいタイミングだな!!!

家に帰ったら、昼に焦がした鍋の匂いに包まれて現実に戻り、
今日インタビューした「カクマクxタツミ」の原稿と
(私が喋りすぎてたらしいので原稿が心配;笑)
土曜日の披露宴の原稿仕上げなきゃ…と追われてるけど
このレポだけは先に仕上げてから、と思ったのでした。笑

今日も長いコラム読んで頂き、ありがとうございました(笑)

2005/07/02(土) 23回目のピーラブ!!
勝手ながら解説付きで。間違ってたらごめんなさい。

このイベントは今年で23回目を迎える沖縄の夏のロックフェス。
第1回目は「ロックの火が衰えてるから再燃しよう」と言った
沖縄ロックの代名詞「紫」の復活コンサートだったというから
復活して23年、つまりそれ以前からずーっと現役って事だ。
私達なんてホント、音楽始めたてのぺーぺーです。(笑)
「オキナワンロック」とは…
詳しい事はコチラをどうぞ(笑)
http://okinawa.rik.ne.jp/contents/okinawa/speak/murasaki/index.html

私が初めて見に行ったのは'93年。
「マリーwithメデューサ」の追っかけだった私にとっては
その解散後に見たいのと言ったらその元メンバーばかりだった。

で、そのイベントに数年前「インディーズ」の枠が出来た。
最初は大御所の前に若手パワーをちょっと出そうみたいな、
若手も大先輩の前で萎縮しちゃう、みたいな感じだったのが
「沖縄インディーズ」の人気の高騰と共に
ここ数年で「土曜インディ、日曜大御所」が確立した。
しかも土曜は人が溢れる超満員(4000人とか)になり、
日曜の動員を遥かに超えるまでになった。

実は私、その記念すべき第20回のMCを担当したのです。
その頃が最も「インディのMCはKEN子!!」みたいだったのかな。笑
その時の十数組の中には後にも先にもない組み合わせ、
「モンパチ、HY、レンジ」だったからそりゃすごかったさー。
しかも南こうせつおじさんまで飛び入りと来た!!(笑)
(※BARKS「STREET SOUNZ」に書いたから買って見て。笑)
私の好きな友達バンドばかりの中で司会として出演して
彼らがこんな多くの人に愛されるまでになった事を体感できて
本当に嬉しかった。

で、翌年は某バンドのMGとして裏におりました。
当時担当していた私出演のTV番組のADだけ取材に走らせて
私は物販とか渉外担当で忙しくしてましたねー。

そして去年は普通に2日間、招待してもらって見に行った。
どっちかいうと日曜日に興味があった。
まず実力派の先輩ばかり。
そしてゲストのKWEEN、見苦しいけど(失礼??)カッコイイ!!(笑)
なんか、ロックなおじさん達が「昔は良かった」と言う気持ちが
少しずつ分かって来た。…ハッ!!いかんいかん!!(笑)

それで今年は明日の結婚式もあって諦めかけてたけど
披露宴原稿が出来次第…と行ったらほとんど終わってた(泣)

しかしすごいね、レンジがトリ!!大きくなったな!!
ドラムのかっちゃんは腱鞘炎らしく、サポートで。
その前がFLOWでその前がモンパチだったのね。
なんかモンパチみたらお腹いっぱいで帰ろうとしてたら
「ハイカラ」(HIGH & MIGHTY COLOR)のメンバーに挨拶され
「ライブ来て下さい」何であんたち大物なのに?って思ったら
そっか、「アンチノブナガ」だったね。
レンジのイベントのMCやった時に会ったんだったな。
大きくなったねー。などと言ってみた、インディーズの婆。笑
物販では相変わらずNTRと耳切がじゃれあっている。
楽しい事は良い事だ。
カクマクシャカがフライヤーを配るのを手伝おうと思ったが
他にも結構いるからと帰ろうとした時に
当然お互い知ってると思ってたモン8タカシに会って、
カクマクシャカを紹介できて良かった。(前に知ってたかな??)
まず彼には絶対に響くから。
「SOUTH 天加那志」(サウス ティンジャナシ)マジRESPECT☆
(絶対DVD見て!!!泣いた!!!)

世の中は常に変わって行くのだ。
でも人はそのスピードでは変わらないのだ。

なんか中途半端だけど、カッコ良く終わりまーす。笑


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