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2005/05/16(月)
・・・ageha・・・
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例えば,人生における有象無象の出来事は そのどれもが 誰かがいたずらに組み上げたパズルの 誤った断片に過ぎないのかも知れない。
投げつけた 寂しさを 雪で固めて 気まずいまま 花は咲き 君は行く あの日君の夢をはぐらかしてごめん 僕だけが置いていかれそうで
アゲハ蝶追った あの夏の日 もう一度 あんなふう 夢捕まえられる そう 親友の君ならば
友達に囲まれて 握手交わす君 僕だけが 少し離れ 見送ったホーム 意味さえ分からずに 一緒に歌ってた あの歌の切なさを 知ったよ
旅立ちさ 別れの時 君へとあの歌 口笛にして吹く さよならの代わりに
動く列車の窓越しに 目と目が合った 君が優しく微笑うから 泣きそうになった
アゲハ蝶追った あの夏の日 もう一度 あんなふう 夢追いかけたいよ そう 親友の君のように
アゲハ蝶追った あの夏の日 約束したよね たとえ離れたって そう 親友でいようねと
会えない日々も そう 親友と呼ばせてよ 親友でいさせてよ Sincerely yours with all my heart
例えば,人生におけるどんな痛みでさえも やがて許されることを前提に存在し, 僕を日々生かし続けているのかも知れない。
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