くーちゃん絵日記♪
〜こたろうの日常や管理人の独り言です〜

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2004年7月
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2004/07/01(木) こたろうごめん・・・
 もう7月になってしまった。6月の日記も書けてないのに・・・(^^;)
私の中ではまだ6月は終わっていないのに無情にもカレンダーは7月をを告げている。
はぁ。今年も半分があっという間に過ぎた。あとは年末までまっしぐら。という感じ
だろうか。まだまだ・・・。なんて言ってるとすぐその日はやって来るのだ。(笑。)

 今日はこたろうに悪いことをした。こたろうがケガをした。遊んでいてケガをする
ことは、ある事だと思っているが、今日のケガはちょっと様子が違うのだ。

 いつものように芦原公園にいたこたろうは、いつも公園に来るラブラドールの後を
ついて行こうとしていた。私は、着いていかないほうがいいと思い、リードを引いた。
そのラブラドールは自転車で引っ張られているので、危険だと思ったからだ。
しかし、こたろうは走りたがっている。強くリードをこちらに引き、なんとか
こたろうを制していたら、「僕が走る!僕に持たせて!」といつも会う少年が
せがんで来た。私は最初、「アカンわ。危ないから。それにすごい速いで。」と
言ったら、「僕、走んの速いねん。持たせて!」としつこく言うので、こたろうを
走らせてやりたいという思いがあってその少年にリードを委ねた。
託しても気になるから、できるだけ近くに行きながら、「危ないから!気をつけて!」を
連発しながら見守っていた。その時、私の携帯が鳴った。着信音からして大事な
電話だ。出ない訳にはいかない。私は慌てて電話に出た。その時、悲劇が起きた。
こたろうが「ギャン!!」と大きい声で鳴いたのだ。
大変だ!と電話の相手に待ってもらうようお願いしてこたろうに駆け寄った。
こたろうは少し擦り傷をして痛そうにしている。立っても右後ろ足をびっこを
引きながら歩いている。「僕が悪いねん。僕が・・・」とリードを委ねた少年は
私に謝った。
 この事故が起きた原因は、私は瞬間を丁度携帯に気をとられ見ていないが
予測できる。自転車で犬を引きずり回している少年が、公園をグルグル円を
描くように走っているので、曲がる際に足をつこうとしたら、そこにこたろうが
走り込んで来ていて、自転車の少年に後ろ足を踏まれたのだと思う。自転車に
轢かれたらきっと折れていると思うし、リードを持っていた少年の話からしても、
タイヤには近づいていないようだ。擦り傷をしている点からも、犬やタイヤに
踏まれたわけではなく、人の足で踏まれたと思われる。リードを持っていた少年は
すごく謝ってくれた。でもこれは誰かが悪いとしたら、みんなが(私、リードを
持った少年、こたろう、自転車の少年)悪いと私は思う。そうでなければだれも
悪くない、突発的な事故だ。
 しかし、私がこの出来事を事細かに書くのは、ひとつ許せないことがあるからだ。
前からそんな子だな。と思っていたが、自転車の少年は一言も謝らなかった。
大丈夫か?すら、自分の犬にしか言わず、終始なんともない自分の犬の名を呼び
続けていた。その点が納得いかないのだ。いくらその少年自らこたろうを走ろうと
誘った訳ではないにしても、その場の雰囲気から普通は謝るか、大丈夫か? ぐらい
言ってもよさそうなものだ。実際リードを持った少年は、友人である自転車の少年に
向かって、「お前も謝れよ! お前は●●(犬の名)の事しか頭にないんか!
お前だって悪いわ!」と絶叫していた。私も同じ事を思った。リードを持った少年は
家で犬を買っているが、何かあった時など、とても他の犬を心配してくれる
心優しい子だ。ひとり悪い人物をあげるとしたらリードを委ねた私。
常々、リードを持ちたがる子供には絶対任せない。と決めていたのに
委ねてしまったからだ。こたろう、ごめんなさい。m(_ _)m
こたろうはしばらくは公園ですわって足を舐めていたが、ちゃんと歩いて帰った。
その後もキズを舐めているが、そのうち治るだろう。
今後はこんな事のないようにしたい。

6月の日記は書こうと思ってるので書くと思う。(^^;)



左は痛めたこたろうの足。           右は店でくつろぐこたろう。


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