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2005/10/18(火)
捨てられたワンコ
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昨日書いた犬の事で、今日は定休日だが店の中で片づけ等をしているので、(私は遊んでいたが。。。(^_^;))今頃捨てられただろうか、いや、本当に病院?などと色々考えていた。
昨日、他の飼い主さんと書いたのは甲斐ちゃんママだ。昨日電話で話した時に頂いたアドバイスを元に、私達は15時に電話する事にした。子供が学校の間に捨ててるはずだから、きっと捨ててるならもう行った後だろうと。
池田保健所へ主人が電話した。ら、やっぱりその犬はいた。すぐわかってもらえた。「●丁目の●●さんが確かに飼育放棄した犬がいます。」と言われた。病院代がかかってしかたないからと言って捨てて言ったらしい。まあ、どんな病院に連れて行ってたかだが、まともに病院連れて行ってたら、犬は保険が効かないから、お金がかかる。それもわかる。でも、それで本当に余命が短いなら、1度は病気でも飼うと決めたのなら、看取ってあげれるはずだ。だが、決めた理由は占いだ。(マジです。)
「病院代はかかるし、すごい病気を持ってると言ってましたがそれでもいいんですか?」と言われたらしい。主人は病気でも不憫な子なのでその子を救いたいんです。と懇願した。すると、明日(今晩?)森之宮の犬管理指導所へ移送されるから、そちらへ電話して下さい。と言われたので、すぐかけた。池田から話が来ているのか、電話をしたらすぐに「トイプードルの子ね。」とわかってくれたらしい。池田と同じ事を言われた。病気と、終生飼えるかと言う事。主人は「たとえ、余命が短くてもその子を引き取りたいんです。」とまたしても懇願した。池田と協議して折り返し電話をするという事だったので、電話を待った。
待つこと15分くらいだっだだろうか。電話が鳴った。犬管理指導所からだった。「明日、10-12時の間に犬管理指導所へ引き取りに来て下さい。」と言う事だった。やった!あの占いで災いをもたらす犬だからと言って子犬なのに捨てられた犬を助けられる。主人と抱きあって喜んだ。
夕方の散歩でこの件を知っているごく少数の方に報告。あんまり色んな人に報告すると、しまいに捨てた犬と知りあいだった人の耳に入るので、最小限にしておいた。お話をしたどの飼い主の方も、「カンパするよ。」「出来ることあったら言って。」「いらない物使って。」と、とても親切だった。とても感謝している。
明日、その子を引き取りに行く。子供の話の又聞きでは、どうも脳に障害があるらしいので病気を調べてみた。トイプードルによくある病気に「水頭症」というのがあるらしい。もしかしたらこれかもしれない。水頭症だとしたらいつまでかはその子の生命力もあるから一概には言えないが、余命は長く無い可能性が高くなる。
水頭症(→→http://www.iris-pet.com/wan/jyui/35.html)
もし、余命が短いのなら、大変だと思うがうちで理解ある他の飼い主さんと共に看取ってあげたい。幸い今は家にも店にも駐車場があるから、2匹は移動できる。キャリーバッグもある。とにかく、明日の朝、引き取りに行く。
名前は決めた。晴れやかに生きて欲しいという願いを込めて「晴生(はるき)。」ハルちゃんだ。
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