風花の言伝
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2015/07/20(月) 海に浮かぶ夏空
三連休最終日皆さまはいかがお過ごしでしたか?

私は3日間毎日何かしら洗濯してましたww
いやーいい天気だとなんか干したくなりまして。
こりゃー水道代大丈夫かな^^;
まぁ、お蒲団も干せたし、枕も干せたしいい夢が見れそうだ。

起きてからやること
1、掃除2、洗濯3、朝ご飯4、洗濯物を干す5、近くのスーパーで買い物6、録画した番組を見る
って感じで午前中を過ごしてました←
午後もなるべくエアコンを使わず扇風機だけにして、水分を取っていましたが
汗がじめじめしてきたらシャワーを浴びて、エアコンをつけて寝るという
電気代もやばいかな?
料理はなんと…冷やし中華の賞味期限が切れていて、他にも切れている商品がいくつかあって
その消費のために1日冷やし中華になりましたwwwわはは
今度から気を付けよう。

創作のほうは、まだ短編にも程遠いもので短文をツイッターでやっております。
それで今回はツイッターログ?なることをしてもいいでしょうか。

では、始めます!

●「フォロワーさんからもらったタイトルで同人誌のあらすじ書く」
1、「ココイロポスト」
伝えたかった言葉・溢れだしそうになった言葉・押し殺した言葉はどこに行くのだろう。
いつの間にか体の中から消えるその言葉たちは、一通の手紙となって専用のポストに投函されていた。
送り先は決まって『雨空の月処』という、
しとしと雨が降り続ける社だった

2、「宵闇の紺に染まる」
月が昇るまでの僅かな宵闇。
白の着物を着た彼女は人気のない森の中を歩いていた。
薄暗い森の中で彼女にささやかれる数々の甘い言葉は、最後まで自信家で
わがままな彼からの言伝たち。馬鹿な人と呟きながら彼女はひとつひとつ拾っていくのだった。
最後の言伝はどんなことを語るのか

3、「あの日をもう一度」
雨が頬を伝う。轟音が俺の代わりに叫び空気をふるわせた。
刀を握っているはずの手に感覚がない。
感じるのは雨の冷たさと、心を貫かれた息苦しさだった。
君という光りを失った世界。
横たわる君に腰掛けて笑いながら、外套を被った男が俺にいった。
「では取引をしようか」

4、「花緒」
矢絣模様に変わった花緒は今日も私の足元で前の持ち主を待っていた。
月明かりの中、泣きじゃくる私に「大丈夫だから」と慣れた手つきで直してくれた盗人さん。
顔もわからない盗人は今どこにいるんだろう。
花緒を見るたびに、私の足に触れた温かい手を思い出しては
心の奥がくすぐったくなるの

5、「真夜中の羊」
君が眠れるまで傍で物語を語ってあげようか。
ほら手を貸してごらん。大丈夫、握っているだけだから。
君が眠りに落ちても夢路で会えるようにこの手は離さないよ。
では語ろうか。
迷子になった一匹の羊がどうやって仲間のもとへ帰ったか。
今夜は少し長い話になるかも。――と彼は語り始める

6、「からっぽの教室」
放課後を告げるチャイムが校内に響き渡った。
鞄を肩にかけて美術室で待つ君のもとへ向かう。
肌が白い君と入った真っ暗な教室にまた入るために。
行方不明になった友人を連れ戻す。誰も信じてくれない。
美術準備室の奥のロッカーに向こうには
鬱蒼とした森が広がっているなんて

●Gと戦う友人へ
立ち向かえ。そこに強敵がいようと。

●七夕を前に
君に恋をして、君と言うヒトを知れて、君の大切な人になれて、
これ以上何を望めばいいのだろか

●着物の着付け教室に通ってる頃、和風を書きたくて
こちらへこちらへと手を引けば、握りかえす手のひらの強さに、
貴女の動揺が感じられる。
鬱蒼と伸びる草を私は貴女の手を引きながら突き進んだ。
こちらへこちらへ。鳥居が見えればもうすぐそこに。
愛する貴女への贈り物をお見せしましょう。

●自分を鼓舞するために
心よ強くあれ。されば、何でもできる。弱味を思い出すな。
そこにあるのは歩みを止めるものぞ。

●浮かんだ言葉が似てきて…
消え行く意識の中で、君の歌声だけが心地よく反響している。
終わりたくないなとそう思えたのに、時間は止まることなく進み続けた。
もう君の姿も声も遠くにいってしまったなぁ。

●続かないよ。
僕のせいで君が泣く。ならば、二人を繋ぐ糸を切ってしまおう。
どうせ言葉だけで繋がっている糸だ。簡単に切ることができるだろう。
僕が糸に手をかけたとき君が僕の腕を掴んだ。
ほら、また君は涙を流している。
僕はただ君に笑っていてほしいだけなのに、なぜ止めるんだ。


こんな感じでのぼのぼと書いてます!気に入ったものがあればうれしいな!

☆拍手返信☆
明都さんへ
お久しぶりです!「曇天に笑う」面白いですよね!
私はアニメを観てお兄ちゃんにときめいてしまったのですが
近々漫画を貸していただけることになっているので


それでは今日はこの辺で!
失礼!!

2015/07/19(日) ツイッターのログ
ツイッターログ!!

●1RTごとに書く予定のない小説の一部分を書く
降り続ける雨の下で炎は君を包み続ける。
その光景を見て誰一人、彼女の救済を求めなかった。
人々の目には彼女を包む炎が神であり、
その神に抱かれている彼女は幸福者とみえている。
だが、私は願った。彼女を救う水の神を。
深淵に身を投じ、水の神が鎮座する祠を探すため、
私は彼女に背を向けた。

お姉さんお姉さん。
その綺麗な簪はどんな殿方から貰ったもんだい?
ちょっとあたしに見せてくれないか。
いやいや、このとんぼ玉の鮮やかさ、買付のあたしの目から見ても本物さ。
だがね、お姉さん。この殿方はやめた方がいい。
そんな怖い顔をしなさんな。これは買付師のあたしの勘だよ。
まぁ気を付けな。

春が過ぎた。君の場所を離れてどれくらいだろうか。
夏の訪れを君に伝えるために、君がくれた色を枯らしてしまった。
そんな枯れた欠片を君はひとつひとつ、複雑な顔をしながら、拾い上げていた。
すまないね。そういえたらいいのに、私の声は君に届くことはない。
次の春こそ君に伝えたいよ。

子どもが空に咲く大きな花を指差した。
あの花がほしい。一緒にいた青年はにっこりと笑っていいでしょうと返事をした。
青年は片膝をついて、子どもに言う。
あの花を取るには君の力が必要です。子どもは首をかしげた。
どうして。子どもは青年に聞く。
青年は空の花を指差し、私もあの花がほしいからです。

この痛みを私は覚えている。
刃で付けられた傷よりも深く、記憶のように時間と共に消えることはない。
思い出しては傷口は広がり、記憶は鮮明に残っていった。
あの人に付けられた傷ならば許せると思ったのが間違いないだったのか。
瘡蓋が割れる音が聞こえた。
あの人の傷はいつまでも心の深くに傷を残す。

枕元に残された和歌。
勉学のない私には、貴方へ返す和歌は作れないけれど、
貴方が月夜と共に現れた日には、たくさんの言葉を貴方に贈りましょう。
愛を伝える言葉ではなく、外を知らない貴方のために、外をお伝えしましょう。
私は自由気ままに、貴方の腕に包まれながら二人で歩く夢物語を紡いでいます。

飴を舌の上で転がした。
あの子から貰ったせいか、甘すぎる。右へ左へ転がす。
あの子が咳き込む俺に「あげる」と差し出した右手を思い出した。
右薬指に光る指輪。俺が贈った安い指輪。甘さが増した。
甘いのは苦手だ。でも悪くない。飴を右に左に転がした。

●ふぁぼRTされた数だけ140字創作
陽炎の中で揺れる記憶を捕まえたくて腕を伸ばす。
暑さで私の意識も揺れ始めた。
なぜ記憶にこだわるのかもう一人の私が私に問いかける。
それはあの人の記憶が時間と共に消えていくのがただただ怖いのだ。
陽炎に揺れる記憶の影が私を呼ぶ。
その声に私はまた答えられないまま目を瞑ってしまうのか

苦い飲物が苦手な君。
苦手なくせに僕と同じブラックコーヒーを注文する。
淹れたての珈琲に角砂糖を1つだけ静かに落とす。
それだけだとまだ苦いだろうに。
君は強がって角砂糖を入れようとしない。
頑張る君に甘いスイーツでも頼んであげようか。
子ども扱いしないでよと君は怒ってしまうかな。

斬られた痛みより死ぬことの恐怖が俺を襲う。
助けてと叫びたいのに口が動かなかった。
振り上げられた刀の先が光る。騒音はまし、視線は光を離さなかった。
光が俺の体に突き刺さそうと向かってくる。
誰か、誰か、誰でもいいから頼む。
死神が俺に笑いかけた時、一迅の赤い風が光をかき消した。

月に住まう貴女を想いながら歌を詠んでみたがしっくりこない。
美しいと一言で纏めてしまうのは簡単だが、
いやいやそんな安い言葉では貴女は振り向いてくれないだろう。
誰もが求め誰一人として手に入れられない貴女。
あぁどうしたら私だけのものになってくれるだろうか。
月を見上げまた歌を詠む

縁側であなたと二人、遠くで誰かが奏でる笛の音色を聴く。
やっと帰ってきてくれましたね。
私の言葉に貴方は優しく私の頬に触れて頷いた。
見つめ合うあなたと私。
最後にもう一度だけ抱き締めてほしかったんですよ、と
あなたに叶わぬ願いをいう。
笛の音色はいつの間にか聞こえなくなっていた。

スカートのファスナーを上げ、鏡の前で身支度を整える。
鏡の前で君のように笑ってみた。
君の姿を借りてから君のように振舞うことに虚しさを感じることは減った気がする。
行ってきます。
机の上で笑う君の写真に声を掛けて、僕は部屋を出た。
鞄の持ち方、歩き方。今日も君になりきってみせるよ

火月のアカウントは@hiduki12です。
ではでは!

2015/07/04(土) ここから再始動を
大変お久しぶりです。火月です。

実は私生活のほうで、一人暮らしを初めましてばたばたしておりました。
仕事もばたばた時期なのにこの時期を選んだ私もすごいものだと思いながらなんとか生きています。
実家から出てもうすぐ1カ月になります。
掃除・洗濯・料理など実家暮らしではあまりやらなかったことをやっております。
料理だけは毎日自炊にしようと、クックパッドさんのお力をお借りして作ってきました。
そして、煮物の作り方は分かりました(重要ポイント『作り方』はわかりました)
ジャガイモに芽がたくさん出たのはショックでしたね〜
玉ねぎと一緒にお味噌汁に入れるのが好きでたくさん買っていたのですが。
それがあだとなり…もれなく甘い煮物となりました(完成予定肉じゃがであった)
後にポテトサラダにすればよかったと気づきました。

今日はなんと今まで買いだめていたお香を焚きました。
宵月をイメージしたお香セレクションで仕事の宿題をやるとはなんと…悲しや!!
今日は月と紅葉を炊いてみましたが、紅葉のほうが甘い香りで好きでした^^
お香の煙に包まれる感覚
創作したいいいいいいい(落ち着け)
でも、一人暮らしを始めて、創作への時間は創りやすくなったような気がします。
なので、ここから再スタートができるよう、まずは生活のリズムを定めていきたいと思います。
相変わらず、ツイッターでぶつぶつつぶやいています。
サイトも携帯からたまに覗いています。

どうぞ、よろしくお願いいたします!!
以上、良くわからない近況報告でした!!


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