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2009/06/08(月)
勝手にコラボ3!最後!!
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ラストです!いつものように結末は期待しないでね〜(こら)
永輝:なんだよこれ?
星来は鏡に手をかけると火花が散り、すぐに手を離す。
星来:これはお前のいた場所か? 男 :…あぁ 永輝:え!本当かよ!こんな奴と戦っているなんて考えられない 剣 :お前はあそこで何と戦ってるんだ? 男 :影と呼ばれるものだ。
シン:どうしたらこの人をあそこに戻せるのかな? 剣 :星来みたいに鏡に触ってみたらどうだ?
男は剣の提案にのり、鏡に手をかけてみたが星来と同じようになった。
シン:あの。こっちにきたときの状況とか覚えてますか? 男 :…戦っている最中にいきなり目の前が眩しくなって気づいたら暗闇変わっていた。
全員黙り込み考え始め、男は鏡に映る戦いの様子をじっと見つめている。 しばらくすると星来が何かを考え付いたらしく、その場から離れ 穴が地上と繋がる穴の下のところまで歩いていった。 星来は永輝を呼び出し永輝は星来ところに行った。星来から説明を受けると永輝は上に向かって呼びかけた
永輝:おーい聞こえるか!! 丸 :聞こえるよ 永輝:月光を穴の中に送り込めるか?! 丸 :やってみる。
男 :何をするつもりだ? シン:さぁ
星来は永輝から離れ再びシンたちのところにかけてきた
星来:お前の世界でも月は出ているか? 男 :当たり前だ。 剣 :どういうことだよ。説明しろよ 星来:悪まで俺の憶測だが、多分この男の世界でもこの鏡と同じものがあって、 目の前が眩しくなったということは、夜に輝くのは月光のみ。 つまりこの鏡にも月光を当てれば繋がると考えたんだ シン:なるほど!でもどうやってこんな地下に月光を? 星来:地上にいる忍び(丸)の結界術を応用すれば地下にまで月光は届くようになる。だが 男 :だが? 星来:それから此処までどう反射させていくかが問題だ。 刀で反射させるしか無いが、上手くいくかわ分からない シン:でも、やれるだけやってみようよ! 剣 :あったりまえだ。
永輝:きたぜ!! 星来:永輝この灯を弱めて、そこからこっちに反射させろ 永輝:了解
永輝・星来と反射された月光が届けられる。シンも自分のクナイを反射させ剣に送る
剣 :ほらよ。これでどうだ!
剣から反射された月光は鏡の中央に当たり、鏡が白く輝き始めた。
シン:これって。 星来:成功だな。
男は輝く部分に手を当て中を通れるのを確認し、剣に体を向ける
男 :名乗っていなかったが、俺の名前は五式鎮破だ。 剣 :俺は剣だ。もしまたこっちにきたときは相手してやるよ。
鎮破は軽く頷き、後ろで反射を続けるシンたちに軽く会釈をして鏡の中へと消えていった。 鎮破が消えた後、鏡はただの鏡に戻り剣たちの姿を映すだけになった。 その後シンたちは穴の中を見回り、鏡以外何もないことを確認して地上に戻った。
地上に出ると月が静まりつつあり、反対側では陽が顔を出そうとしていた。 見張りをしているはずの丸は横になって寝ていた。シンたちは穴を埋めないで、簡単な結界を張り 主に報告することにした。永輝は丸をおぶって小屋に戻り、 星来はそのまま主のところに行きシンは小屋に戻つくまで星来について行った。
一人残った剣は穴を見ながら、刀を交えた鎮破を思い出していた。 腕に残る鎮破の強さにくやしながら驚いている。あのように強いものがいるとは…と 見知らぬ場所から現われた好敵手に剣は喜びつつ剣術を磨くことを決意した。
隠し部屋とは異世界とこの世界を繋ぐ誰も知らない聖なる場所 部屋にあった鏡はまさに世界と世界を繋ぐ扉である 次はいつ開かれ、誰が現われるかは誰も知らない…
(完)
やっと終わったね。うん。完成させたのは昨日だったけど、文字数が入らなかった!! 今回勝手にコラボをさせて頂いたのは、 柏秦さんの作品『式師戦記 真夜伝』より私の好きなキャラ五式鎮破と宵月キャラをあわせました! あと友情出演で真夜と玲祈にも登場してもらいました。 おほほ…柏秦さんのかっこいい鎮破たちをこのようにあつかってしまってすいません 本当はもっと、何百倍もかっこいい人たちなんです!! 名前だけの予定でしたが、思いっきり喋ったり動かしたりしてしまいました(汗) 岩を投げられる覚悟はできております(滝汗) えっと一番初めで、サイト様方!といっていましたが、全員はやっぱり無理でした。 いつかまた勝手にやり、全力で謝罪をさせてもらいますm(_ _)m サイトの方に再アップすることになったら手直ししてからあげます〜
もしこんな形ですけど、これからも課題がひと段落ついてたらやっていきまーす。 土日(火)限定で行いマース。
それでは今日はこの辺で!! 失礼!!
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