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2010/09/07(火)
夏の酷暑は続く…
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インターネットが繋がらなくなるという事態になり言伝の書き込みができなかった日は ミニ企画で埋めていくことにしました。 ミニ企画ですので普通の火月の私生活を暴露する内容はございませんのでご注意ください。 (私生活ではこの日バイトがありました。)
ミニ企画(生徒会編夏合宿)
宿泊する民宿についた生徒会一向(氷李以外)は民宿近くの海へ来ていた。 永輝「海だ!!」 丸 「永輝それぐらいで騒がないでよ」 永輝「何を言っているんだい丸!海だぞ?海!!」 丸 「はいはい」 剣 「やっぱ夏休みだから混んでんなぁ」 シン「でも海の家から離れたところなら結構すいているよ」 永輝「人気が少ないところがいいなんて、シンったら〜」 シン「主どこにします?」 永輝「あれ?今流された??」 剣 「当たり前だ。あほ」 永輝「あほってなんだよ。剣は見たくないのか?」 剣 「なにを?」
永輝は剣の肩に腕を回し周りには聞こえないように小声で話す。
永輝「シンの水着だよ」 剣 「ば、バカじゃねぇの?!」 永輝「あらー剣ちゃん顔が赤いですよ〜いやらしい〜」 剣 「からかうな!!」 永輝「図星か?」
けらけら笑う永輝にきれた剣は殴りかかろうとしたが交わされ いたちごっこのように二人は暑い日差しの中騒いでいた
シン「あの二人は本当に元気だね」 星来「バカなだけだ」 シン「確かにそうですね…」 丸 「あれ?副会長。会長は?」 星来「会長はパラソルの準備ができたら呼びに来いと海の家に行った」 シン「お一人で?」 星来「いや。数名の女学生に声をかけられてな」 シン「さすが会長…逆ナンされたんだ」 丸 「さすがって…」 星来「早く会長に戻ってきてもらわないと、後で面倒だ」 丸 「面倒?」 シン「なにかあるんですか?」 星来「あぁ。逆恨みとかとばっちりとか受けたくないだろ」
星来の言葉にシンと丸はなんとなく理解して黙ってしまう。
シン「それじゃあ早いところパラソルを広げましょう!」 星来「お前たちはやらなくていい」 シン「え?まさか副会長が?」 星来「そんなわけなだろ。なんのために雑用がいると思っているんだ?」 丸 「そうですね」 星来「きっと俺がいってもあのバカたちは聞かないだろうから、丸」 丸 「は、はい!」
丸はシンをちらっと見ると合わせてねとひとこと言って、走り回っている 二人のところにいき、逃げている永輝に足をかけて転ばせた。
永輝「痛!なにすんだよ丸」 丸 「剣と二人でパラソルを設置して」 永輝「えーなんで?俺たちがやらないといけないわけ?」 剣 「星来がいるだろ?あいつにやらせろよ」 丸 「あっそ。二人がやらないならシンが一人でやるんだよ」 剣 「それでいいじゃん」 丸 「剣って最低な男だね」 剣 「な!」 丸 「永輝はどうするの?二人が設置している間にシンは水着に着替えてくるみたいだけど」 永輝「マジ!!わかった!俺がやってあげよう!そんでシンとデートだ!!」 剣 「なんでそうなるんだよ」 永輝「手伝わない剣に何かいう権利はないと思うぜ!」 剣 「わかった!お前より先に終わらせれやる」 永輝「は!できるものならやってみな」
二人はバチバチと火花を飛ばし合い同時に走りだした
丸 「二人ともバカでよかった」 シン「丸。あの二人になにいったの?」 丸 「別にとくには。あーそうだシン。会長を呼び戻しに行ってきてよ」 シン「あ、うん。わかった」 星来「シン。ついでに氷李も起こしてこい。もうそろそろ起きるだろう」 シン「わかりました」
氷李と主を呼びに二人から離れるシンの姿を遠くで見た永輝は
永輝「おぉ!シンが着替えに行ったぞ」 剣 「よそ見してんじゃねぇよ」 永輝「うわ!おい剣こっちに砂かけるなよ」 剣 「しらねーし。よし!あとはたてるだけだ」 永輝「そうはさせないぜ。よっと!」 剣 「げ!!一気に埋めやがった!卑怯だぞ」 永輝「悔しかったら勝手みろよ〜」 剣 「お前うざい!」
(続く)
相変わらずのバカ二人組。
それでは今日はこの辺で!! 失礼!!
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