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2005/05/14(土) 執筆中エド頼小説抜粋文
書きかけの長編小説の一部分です。
軽く性表現あり。メイドネタにつき「受け身な頼光様と、頼光様の女装が許せない方」「エド頼を知らない方」は直ちにお戻り下さい(笑)















室内に備え付けのバスルームから姿を見せたまま立ち竦んでいる頼光へと声をかけ、エドワーズはソーサーに乗ったティーカップへと手を伸ばし、中の紅茶を口内へと運ぶ。


「相変わらず悪趣味だね、エドワーズ。わざわざこの僕を興じ物にしなくとも、君の欲望を満たすものはいくらでも溢れてると思うんだけど」

ゆったりと寛ぐ彼を目の前に頼光は歩みを進め、距離を縮めてやがてエドワーズの前へと辿り着く。

「そうでもないのですねー。今の私の欲求の糧は袴と黒天狗、そして……貴方なのですよ、少将殿」

カチャ…と音を立ててカップをソーサーへ戻すと、まるで美術品でも眺めるかのように頼光を見上げ、頭の先から足の爪先まで舐めるようにゆっくりと視線を這わせていく。
一方頼光はそんなエドワーズを前にしても表情を崩すことはなく、次に訪れるだろうエドワーズの開口を黙って見届けていた。



「私は美しいものが好きなのです。さて、今の貴方は私の渇きを満足に潤して下さるのでしょうか」
「…っ…」

太腿へと伸びる骨張った男の手。
その手はまるでペットを愛でるかのように優しく頼光の脚へと這わされていき、幾十にも重なった布をたくし上げ上へ上へと伸びていく。

「フフ、下着は穿いていないようなのですね。私の言いつけをきちんと守れるいい子には、約束通りご褒美を差し上げましょう」
「…っあ、はぁ…っああっ」

突然訪れる痺れるような快感。
エドワーズは既に半勃ち状態の頼光の肉塊をやんわりと掌で包み込み、亀頭に爪を立てながら脈打つ雄を揉み扱いていった。


「そのままの状態では辛いのでしょう?私の膝を跨いで、ソファの上に膝立ちにお乗りなさい」

愛撫を施す手は頼光の反応を愉しむかの如く緩急をつけ始め、頼光は拒絶することなく震える脚を開いてソファへと乗り上げ、エドワーズの上へ素直に跨がった。

「…そのまま自分でスカートをお上げなさい。男の情欲を誘うその痴態が私によく見えるように…」

親指と人差し指で作った指の輪で括れをきつく締め付け、性器全体を掌で戒める。そして頼光の羞恥心を煽るように、エドワーズは下から朱に染まりつつある顔を真っすぐに視界へと捉えた。
決して逸らされることのないその瞳に見据えられ、頼光は双眸を硬く閉じながら両手で紺色のスカートをエプロンごと腰までゆっくりとたくしあげる。

重なった布の下から現れたのは、汚れのない白い肌。
その中心はエドワーズの愛撫により倍にも成長して天を仰ぎ、括れより上の膨らんだ亀頭部より透明な愛液を滴らせていた。





本来の日記は明日更新。今夜はこれだけ置いてもう休みます(笑)


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