Nobの日記
「アマチュア無線局7L4CWLのページ」の管理人
ノブの日記です。無線運用以外のことも適当に書きます
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2005/03/27(日) 菜の花
自宅裏の「追分市民の森」に行くと菜の花が綺麗に咲いてました。休日ですから弁当持参の家族連れで賑っていました。
自分がここを訪れるのは1年ぶりくらいかな。徒歩3分で行けるのですが、近すぎると何時でも行けるという思いから、かえって行かないんですよね。

ここに引越してきた当時はこの森はまだ整備されておらず雑木林で、道はけものみちでした。今の菜の花畑は沼地でホタルがたくさんいました。ここは別名「ホタルの郷」と言われてるけど、沼を埋め立てたのとバイパスが通ったことでホタルが少なくなっちゃいました。自分としては花よりホタルのほうがイイんだけど・・・。一応、この森をまたぐバイパスの旭大橋にはホタルの図柄を取付けてありますけど。

とにかく春っていう陽気になってきました。でもまだ桜は咲いていませんけどね。あと2〜3日で開花しそうな感じです。

2005/03/21(月) ヘンテナ
昨年の台風の後、下ろした430のヘンテナがいまだに庭に放置してある。調整しなきゃいけないんだけど、ブームが強度不足な感じだから、新しく作り直すことにした。これでヘンテナを作るのは5回目になる。毎回改良はしているんだけど、今度のはどうなるかな?
ついでに18エレから23エレにアップしようと思う。今まではブームが4mだったから18エレになったわけだが、1m足して5mにすると23エレになるから。

八木アンテナにすれば資料もたくさんあるから、もっと簡単に製作できるのでしょうけど、どうせ作るのなら珍しいアンテナにしたいですから・・。ヘンテナでも1λ型というのは資料が少なくて苦労します。アマチュアですから調整は適当にして、なるべく早く完成させたいと思ってます。

それから、放置してあるヘンテナは移動用に改造してみようと思ってます。

2005/03/15(火) 招き猫
大学院も無事終了し、だるまにも目が入ったことだし、母の角膜移植も成功したから、川崎大師にお礼参りに行った。川崎大師に行くのは久しぶりだ。宗教には関心が無いから、毎年行くわけでもなく、縁起的な行事として気が向いたら出かける・・・といった気まぐれなのですが。
お願いばかりするのではなく、願い事がかなったらお礼をしないとねえ。

やはり平日は人が少なくてのんびりできます。正月の初詣だと参拝するまでに2〜3時間列に並ばなければならないですから。身動きが出来なかった仲見世通りもガラガラで、じっくり商品を探索できる。
仲見世通りの入り口付近にある葵商店はカラーだるまでけっこう全国的に有名な店らしい。自分が最初にだるまを買ったのが偶然にこの店だった。正月に行くと通行規制されており、仲見世通りは帰り道専用になる。人ごみに押されて買い物どころではないから、出口付近(普段は入り口)にあるこの店が精神的に買いやすいというわけだ。

それから、卒業祝いに母が何か買ってくれるというのだが、この年齢になって別に欲しい物もないから、川崎大師に来たついでに縁起物として招き猫を買ってもらうことにした。これもいつもだるまを買っている葵商店で購入した。せっかくだから、ちょっと大きめの猫を。

ところで招き猫は右手上げと左手上げがあるんだよね。「手じゃなくて前足だ」なんて理屈いう人もいるかもしれないけど、縁起物だし、実際に猫は手のように器用に使うから手と言ってもイイんじゃないかな。「猫の手も借りたい」なんて表現もあるし・・。それから「猫に小判」ということわざがあるけど、招き猫は小判を持ってますよね。ことわざの意味を考えると妙に可笑しい。

それで右手と左手なんだけど、お店の人によると、どちらも幸福を招くのは違いないんだけど、特に右手上げは金運、左手上げは千客万来だそうだ。一応性別もあるんだね。右手を上げているのが雄で、左手を上げているのが雌だそうだ。それから手の高さが通常(耳の位置)より高い手長タイプもある。高く上げることで遠くの福を招くということらしい。
色も白の他に、黒、赤、黄色、金色・・・など色々ある。黒は魔除、赤はパワーアップ、黄が風水、金が金運。

ということで、結局は左手上げの手長タイプに決めた。人招きの雌猫だね。色はオーソドックスな白にした。白といっても黒茶の模様があるから三毛猫だよね。
13号は高さ40cmほどあり、かなり大きいけど、存在感があっていいと思う。裏に王様印があるから常滑焼だね。
部屋に飾っておきます。幸福が来ますように・・・。

2005/03/13(日) 卒業式
大学の卒業式(正確には学位記授与式)に出席しました。
今日は卒業生が主役なので、自分の晴れ舞台だ。
一般の学部の学生と一緒に行うので、卒業生は22歳前後が多いようだ。父兄の出席も多かった。大学の卒業式では、学生よりもむしろ両親の方が感慨深いのではないだろうか。大学を出すまで精神的にも経済的にもかなりの負担をしているはずだから、とりあえずは親としての責任を果たしたという安堵の雰囲気が伝わってくる。

自分自身は大学では3回目の卒業式となり、今回は39歳だからちょっと年齢が高いかな。でも若く見られるので、あまり目立ってはいなかったと思うけど・・。
学部生では最高齢は60歳台が数名いたようだ。定年退職してから入学したらしい。勉強に年齢は関係ないから、定年後に若い学生と一緒に勉学に励む姿勢は素晴らしいと思う。

卒業式は何度やっても感動しますね。特に今回は仕事との両立で目標を達成できたことで満足感でいっぱいだ。証書を受け取る際に学長から「長い間ご苦労様でした。今後の活躍を期待しています」と声をかけていただいた。ひとり一人はわずか数秒だが、証書を受け取る瞬間が出席者の視線が集中する名誉な場面である。最後はお決まりの「蛍の光」と「校歌」を斉唱して、拍手に見送られて卒業生の退場となる。
「蛍の光 窓の雪・・」という歌詞のとおり、今日は晴れの予想に反して冷たい雪が降る日であった。

明日からは教える立場に戻るから、大学で学んだ知識を有効に活用したいと思う。
職場の異動の話もあったが、やっと環境に慣れたところなので、このまま続けたいとの希望を出していた。先週までに異動通知が来なかったから一応希望はかなえられたようだ。

追伸・・・
卒業ということで、大学院に入った時に購入した“だるま”に目が入った。
これは川崎大師の仲見世通りにある葵商店で購入したものだ。20年以上前の大学受験の時にもこの店で白い合格だるまを買い願いがかなったから、以後はいつもこの店で購入している。

2005/03/12(土) テレビ
最近は自分好みのドラマやアニメは少ないし、特撮ものはめっきり少なくなったし・・。そのなかで毎週必ず観ている(というか仕事中なので留守録)のが土曜日18時からNHK教育でやっているアニメ「メジャー」だ。コミックではお馴染みの野球漫画だが、NHKで放送するからどうなるのか興味があった。横浜スタジアムのデザインがそのまま描かれている点もベイファンとしては気に入っている。自分も少年野球をやっていたこともあり、特にリトルリーグ編が好きだ。

今は地上波放送もBSもケーブルTVにスカパーもほぼ24時間放送だから深夜族にとってはありがたいことだ。昔は午前0時を過ぎると放送している局が殆どなかった。
高校時代に深夜いつも観ていたのが「いつか見た青空」というドラマだった。昔の昼ドラマの再放送で内容は受験地獄に巻き込まれる母子を描いた非常に暗い作品だった。弱みにつけこみ肉体関係を迫られたり、裏口入学の詐欺にあったり・・・。とても高校生が見るような内容ではないが、同級生も多くがこれを見ていた。まあ見たくて見ているわけではなく、他に放送しているところがないから仕方なくといった感じなのだが。
平日はだいたい午後11時半頃から最終ニュースや天気予報をやって放送終了し、画面が砂あらし状態になるから、次々とチャンネルを回すわけだ。NHKも日の丸の映像に君が代が流れて終了となる。そうして最後に残るのが「いつか見た青空」ということなのだ。
今思えば、ちょっと不便な時代が懐かしい感じがする。

2005/03/10(木) 退院
母が退院する日なので市川の病院まで迎えに行きました。
術後は順調で予定より早く退院することができました。
見えるようになったと喜んでおります。回復後の視力は、状態が落ち着いてから眼鏡またはコンタクトで矯正しないとわからないそうですが、全く見えなかったのが、自分で歩けるようになりました。
状態が落ち着くまでには数ヶ月、人によっては1年以上かかるそうです。このまま拒否反応がなければ、かなり期待できそうです。手術後にすぐに見えるようにはならないと説明を受けていたので、予想以上の成果に驚きました。

同じ病棟でも、1ヶ月以上入院しても退院の目処が立たないくらい化膿している人もおりました。角膜がうまく定着するかどうかは医者にもわからないそうです。角膜移植は手術そのものの成功率は高いのですが、術後の経過の方が重要ですから。

今回は海外ドナーからの移植でしたから、輸送費などが別途必要でしたけど、早く手術できることが魅力です。本来なら国内で対応するのがよいのでしょうけど、国内は全く数が足りませんから。

角膜の提供ということは、その人はなんらかの原因で亡くなられたわけで、悲しみのなか提供してくださったご家族に感謝します。ドナー登録することで、角膜をはじめ各種の臓器がそれを必要とされる生存者に有効に提供されることになるのです。国内でもドナー登録の認知度が上がるとイイのですが・・。

2005/03/04(金) 医師への謝礼は?
大雪の予想でしたが、言われてたほど積もりませんでした。横浜で3センチ程度だった。予想より気温が少し高かった為、雨の時間が多かったのが理由らしい。

母の角膜移植が終了し術後も順調だ。それはイイのだが、最近は医師への謝礼ってどうするのでしょうかね。昔は当然のように渡す習慣があったらしいですけど、最近は受け取らない医師もいるらしい。知人らに尋ねても、必要という人と必要ないという人に分かれるし・・。
渡すにしても、手術前に渡す気にはなれなかった。手術前でないと意味がないという意見もあるが、手術の手付金みたいで納得できないから。渡すにしても謝礼ですから手術後が自然だと思うのですが。そもそも謝礼の有無で手術に影響があることはあり得ないし。手術後に感謝の気持ちを込めて渡すのが筋だと思います。
今回は女性の医師で、診察から手術まで丁寧にしていただいたので、感謝の気持ちを贈りたいのです。現実には現金が一番ありがたいですよね。自分だったら現金もらうのが一番ありがたいですから。あとは相場と渡すタイミングですね。

2005/03/02(水) 学位認定
大学から論文と口頭試問の結果通知が来た。みごとに学位認定された。まあ論文提出するまでの過程が重要で、その後は形式的なものなのでしょうけど、結果通知が来るまでは不安でした。

あとは卒業式というか学位授与式に出席するだけです。これで久しぶりの学生の身分も終わりだなあ。学校に通うと気分的に若返った気持ちになるね。卒業しても“生涯学べ”の精神で勉強は続けていきたいと思ってます。


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