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2005/03/15(火) 招き猫
大学院も無事終了し、だるまにも目が入ったことだし、母の角膜移植も成功したから、川崎大師にお礼参りに行った。川崎大師に行くのは久しぶりだ。宗教には関心が無いから、毎年行くわけでもなく、縁起的な行事として気が向いたら出かける・・・といった気まぐれなのですが。
お願いばかりするのではなく、願い事がかなったらお礼をしないとねえ。

やはり平日は人が少なくてのんびりできます。正月の初詣だと参拝するまでに2〜3時間列に並ばなければならないですから。身動きが出来なかった仲見世通りもガラガラで、じっくり商品を探索できる。
仲見世通りの入り口付近にある葵商店はカラーだるまでけっこう全国的に有名な店らしい。自分が最初にだるまを買ったのが偶然にこの店だった。正月に行くと通行規制されており、仲見世通りは帰り道専用になる。人ごみに押されて買い物どころではないから、出口付近(普段は入り口)にあるこの店が精神的に買いやすいというわけだ。

それから、卒業祝いに母が何か買ってくれるというのだが、この年齢になって別に欲しい物もないから、川崎大師に来たついでに縁起物として招き猫を買ってもらうことにした。これもいつもだるまを買っている葵商店で購入した。せっかくだから、ちょっと大きめの猫を。

ところで招き猫は右手上げと左手上げがあるんだよね。「手じゃなくて前足だ」なんて理屈いう人もいるかもしれないけど、縁起物だし、実際に猫は手のように器用に使うから手と言ってもイイんじゃないかな。「猫の手も借りたい」なんて表現もあるし・・。それから「猫に小判」ということわざがあるけど、招き猫は小判を持ってますよね。ことわざの意味を考えると妙に可笑しい。

それで右手と左手なんだけど、お店の人によると、どちらも幸福を招くのは違いないんだけど、特に右手上げは金運、左手上げは千客万来だそうだ。一応性別もあるんだね。右手を上げているのが雄で、左手を上げているのが雌だそうだ。それから手の高さが通常(耳の位置)より高い手長タイプもある。高く上げることで遠くの福を招くということらしい。
色も白の他に、黒、赤、黄色、金色・・・など色々ある。黒は魔除、赤はパワーアップ、黄が風水、金が金運。

ということで、結局は左手上げの手長タイプに決めた。人招きの雌猫だね。色はオーソドックスな白にした。白といっても黒茶の模様があるから三毛猫だよね。
13号は高さ40cmほどあり、かなり大きいけど、存在感があっていいと思う。裏に王様印があるから常滑焼だね。
部屋に飾っておきます。幸福が来ますように・・・。


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