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2005/04/02(土)
補欠選挙
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そういえば県会議員の旭区補欠選挙なんだよね。自分もそうだけど、ほとんどの人は関心がないみたい。というか選挙があることすら知らない人も多いみたいだね。 横浜のような巨大都市になると市の権限が大きいから、県に所属しているという感覚はないんだよね。しかも補欠選挙だといまいちピンとこないよね。おそらく投票率は20%前後じゃないのかな? 選挙権は大切だから自分は明日の投票には行きますけど・・。
それにしても選挙カーで名前と「よろしくお願いします・・」の連呼は相変わらずですね。今日は最終日だからお決まりの「最後の最後までよろしくお願いします」のオンパレードだ。何が最後の最後なのかよくわかりませんけど。時代は進んでるわけですから、もっと別の方法もあるでしょうに。グローバル化が加速してビジネスは24時間動いており、昼夜逆転の勤務もあるわけですから、拡声器での連呼は迷惑な人もいるでしょう。 自宅の前は市営住宅ができたことで選挙カーがよく来る。たいていの候補者は車を降りて演説をはじめる。聞きたくなくても聞こえますからねえ。 福祉の充実、教育の改善、増税反対、減税の促進、自然を守り、豊かな社会を、青少年が夢と希望をもてる社会づくりを・・・共通するのは当たり前の奇麗事ばかり。夢のようなことばかり言って、しかも減税だと。財源はどうするんじゃい!
下の写真のように旗を立てて演説をはじめるわけですけど、聞きに来る人は一人もいません。なんだか間抜けに見えますねえ。まあスピーカーを団地の窓に向ければ多くの人が聞いてくれるだろうという考えなのでしょう。確かに聞こえますけど、「聴く」と「聞こえる」は違いますからねえ。多くの人は「聞こえる」といことでしょうから、それは騒音と同類なんですけどね。
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