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2005/04/29(金) ドカベンスタジアム
よく晴れ夏日の休日でした。午前中、少年野球の試合をして、午後からクラブのチビッコ達を連れて大和引地台球場でイースタンリーグを観戦した。
この日は湘南シーレックス 対 楽天ゴールデンイーグルス。2-1で湘南の吉見の完投勝利だった。吉見はこれで一軍に復帰するのかな。楽天の先発キャッチャーが、星野時代の中日を支えた中村 武志だったのが感慨深い。自分と年齢があまり変わらないのに二軍に居るとはねえ。

プロ野球が開催される球場としてはここが旭区からいちばん近いから、高校野球も含めてよく行きます。
この日の観衆は1546人と発表された。大和でプロ野球は年に1回ほどしかありませんし、休日でしたからよく入りました。まあ3分の1は少年野球チームのチビッコ達なんですけど・・。

子供達には一軍より二軍の試合の方が基本に忠実だから勉強になる。一軍では試合前の守備練習でチンタラやっている選手もいるから手本にならない。特に巨人の清原・ローズ・元木の3人組は遊び半分で真剣さがまるでない。先日もローズは緩慢な守備をコーチに注意されて逆ギレして暴れたようだね。清原にいたっては500号ホームランを打てなかったことで相手の投手に暴言を吐きましたしね。「ケツの穴が小さい」とか「チン○コ付いてんのか」とかあまりにも低俗です。周囲が番長と煽てるから有頂天になってますし、マスコミも迎合してますから。自分のふがいなさを他人の責任にするとは青少年の教育上もよくない。今日500号達成したようですけど祝福する気にもなれません。ハマスタ行く時に子供連れの場合は巨人戦は避けます。プロの選手も初心に帰って野球ができる喜びをプレーで見せてほしいものです。


ところで、大和引地台球場の愛称はドカベンスタジアムである。球場の入口にもドカベンスタジアムと書かれたモニュメントがある。球場正面には山田太郎と里中智のブロンズ像もある。元々は引地台公園野球場というありふれた球場であったが、1998年の神奈川ゆめ国体に合わせて改築され現在の立派な球場になった。何故ドカベンスタジアムと呼ばれるかというと、この球場のデザインにアドバイザーとしてドカベン作者の水島新司氏が加わったからだ。97年のこけら落としには水島氏が始球式を行った。大和市と水島氏の間に特にゆかりがあるわけではなく、ドカベンの舞台が神奈川県だからということらしい。そういう意味では舞台としては神奈川の高校野球のメインスタジアムである保土ヶ谷球場が相応しいと思うが・・。まあデザインは保土ヶ谷球場に似ていますけどね。とにかく有名な名前は早い者勝ちというのが大和市のモットーなのかもしれません。そもそも神奈川県に大和市という名称自体に違和感があります。大和といえば奈良県あたりを想像しますよね。複数の町村が合併した際に新名称で元の町村が揉めますから、みんな仲良くという意味の大和(だいわ)とし、漢字で書くとヤマトとも読めるから有名なヤマトという地名を付けちゃえ・・・という経緯だったらしい。大和市の夏祭りは、これも有名な「阿波踊り」ですからねえ。何でも有名なものは早い者勝ちで頂いちゃうのが利口なのかもしれません。

もうひとつ球場について欲を言えば、大和ではナイターの方が好きです。ここの球場は南に向いてる(バックネット方向が北)から昼間は打球がよく見えないんです。選手からは見えやすいのでしょうけど、内野スタンドの観客は打球が上がると太陽の明るさで見えにくいし、ゴロを打つと外野の人工芝の緑色が薄すぎて(芝生がほとんど白に見える)ボールが見えないんだけど・・。スコアボードも逆光で見にくいし、日よけの屋根もあまり役に立ちませんし・・。

ということでGWの前半は天気も良いみたいですから色々楽しみたいと思います。


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