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2005/05/08(日)
プロ野球「母の日」招待デー
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今日は母の日でした。世間ではカーネーションを贈る慣習がありますけど、我が家では猫がいますから花はダメなんです。猫は花びらを食べるし、花瓶をひっくり返しますからね。だから我が家には花瓶がないんです。すべて猫に割られてしまいました。
そこで「ベイスターズ母の日招待デー」ということでハマスタの 横浜VSロッテ を観戦しました。母親を連れて行けば一組4名までÅ指定席に無料招待されるのだ。先着1000名ということで念のため早め(午前6時半)に家を出た。ハマスタに到着したのは7時頃で、列はまだ20人ほどで余裕でした。9時頃には定員オーバーって感じでしたね。まあインターネット限定企画でしたので知らない人が多かったようですね。母の日ですから野球観戦をプレゼントということです。母は2月の角膜移植が成功し、かなり見えるようになり、好きな野球観戦ができるようになり たいへん喜んでおりました。
対戦相手が交流戦のロッテだったのが感慨深かったです。ロッテの川崎球場時代は家族でロッテオリオンズ球友会に入ってました。現住所の横浜に来る前は川崎球場のすぐ裏に住んでましたから。当時の選手で現役でロッテに残っているのは初芝、堀選手の2名だけです。今日途中から初芝選手が登場したときには懐かしくて感激しました。 同じような感覚の人も多かったようです。元川崎球場対決とも呼ばれるように、ベイスターズファンの中にはロッテファンでもある場合がけっこうあります。実際にベイのユニフォーム着てても時々ロッテに声援を送る光景が多々ありました。何か不思議な対戦カードでしたね。
それにしてもロッテの応援光景は噂どおり独特のスタイルでした。サッカーのサポーターみたいで奇妙でした。よくロッテの応援は日本一とかいう声を聞きますけど、応援を他所と比べたってしゃあないと思いますけどね・・。応援で騒ぎたい人は勝手にやればイイだけのことですし。自分なんかは野球を観戦したいわけで、一糸乱れぬ応援をやりに行ってるわけではありませんから。それよりロッテ応援団の牽制球でのブーイングはけしからんですね。牽制は野球の基本ですから、基本動作に対していちいち的外れなブーイングをするとは野球を知らないのでしょうね。無駄な牽制と必要な牽制の区別がつかないのだと思われます。これでは日本一の応援とはほど遠いと思います。日本一を自負するのであれば野球の勉強もしてもらいたいです。
それはさておき、川崎時代は応援団は5人ほどで、旗振りは市役所の職員がイヤイヤやってましたからね。応援席の観客は常連の50人程度でした。それが今はあれだけの大応援団になるとはねえ。千葉に移転して正解だったのでしょうね。でも川崎球場でのんびりとした野球観戦が懐かしくもあります。
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