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2004/10/04(月)
グローバル・スタンダード(管理人)
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この前の討論会でも思ったのですが、「グローバル・スタンダード」って何なのでしょう?「グローバル・スタンダード」はそもそも英語圏で使われているのでしょうか?管理人の持っている英和辞書の「ジーニアス」で「global」を調べても、「global standard」なんてありません。まあうちのジーニアスは所詮天才じゃないといったところですか。何の単語の例文か忘れましたが、タイガースとジャイアンツを阪神と巨人と訳していた文がありました。
メジャーリーグと間違っているだろ!?
と、高校の時友達と話していた記憶があります。結論は 友達「ジーニアス使えんわ。」 管理人「多分昔は賢かってんて。知らんけど。」 という感じです。それはともかく、多分グローバル・スタンダードは和製英語です。誰が言ったのでしょう?経営者だろうか。どうせマスコミはそれに乗って囃し立てたのでしょうが、微妙に定着してしまいました。というのも定義があまり固まっていません。正直、こんな言葉を専門家が学術の場で用いるのはあまり好ましくないと思います。もし英語で、「日本はかなりグローバル・スタンダードに近づいてきた!」なんて言っても、海外の人は意味が分からないと思います。というか想定外の意味でとるでしょう。そもそもグローバル・スタンダードの言葉がグローバル・スタンダードされていないので、本末転倒です。ちゃんと抽象的な言葉は定義して話して欲しいです。
今日もつまらない話で終わりそうです。すみません。そういえばゼミの説明会の日時が張り出されていましたね。うん、Kとうゼミ?
やるわけない!!
まあ、楽ですよ。楽すぎて管理人の中での厳しいゼミ像が覆されました。姉の所属したゼミは、非常に厳しかったようですから。例えば、黒板を使いながらレポートを発表したゼミ生に、 「あなたは高校で何を習ってきたのですか?」 といって出席簿にさーっと横線をひっぱるとか。まあ厳しいゼミと上では書きましたが、姉にこれで普通と言われて当時高校生の管理人の五臓六腑はえぐられました。おかげで管理人は入学したときからゼミの恐怖で((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル状態でした。Kとうゼミは楽ですが、このぬるま湯状態は奈落に落とすための罠に思えて仕方ありません。杞憂になってくれればいいのですが。
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