ひねくれ者の小唄
できればネットの片隅に存在し続けられますように
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2004/03/14(日) かっ飛びまーす!(管理人)
今日は今日でつっこむことがあったのですが、賞味期限のある合宿の話にします。ただし管理人の記憶が不確かなのでフィクションにします。日も少し経ちましたし…
ちなみに登場人物は管理人(助手席)、幹事長(運転手)、ロリコン大王改めチワワ君(後部座席)となっています。

初日 高天原ではなく高の原に10時に集合。チワワ君が57分着の電車に乗って来るという難度の高い技を見せてくれたが無事出発。しかしどこで酒を調達するか。

これが我々の至上命題となった。…会計は?

さて国道163号線に乗り上野に向かう。上野といえば伊賀忍(以下略)。道中山道を幹事長が飛ばしに飛ばし、中央線はみ出してくるトラック野郎をかわしながらあり得ない早さで上野に到着。幾度となく車輪が乗り上げていたことはきみと僕だけの秘密だ
そして名阪国道に入るが…はっきり言って体験した者にしかこのおもしろさはわからない。ヴィッツが!コルトが!おまえら軽なのに
時速130qは余裕で超えてるぞ(爆)

というか名阪国道は自動車専用道路であって高速じゃない…すみません。謝ります。

こちらも人のことは言えませんでした(汗)

関西人としてこの挑戦にのらなければ気が済まなかった三人。アギレラをBGMに追越車線に出まくり。気付いたら伊勢市に到着です。早く着きすぎたので伊勢市のジャスコで酒の値段等をチェック。企画(女)に電話すると、バスは休憩中らしい。こちらも伊勢市街に行き迷った。淡々と書いているが結構大変で、飯にありつくのに大幅の遅れが出てしまった。もう関Jctに着いたバス組に追いつくのは無理と判断。鳥羽のジャスコまで下見に行くことに。その道中、幹事長が異変に気付いた。
幹事長「おい、三重ナンバー遅くねぇ?」
チワワ君「ほんまや。遅いな。」
管理人「こちらが速いのでは…」
確かにこちらはまだ高速の感覚だったが、三重ナンバーは法定速度を明らかに超えてない!
幹事長「というか車間距離等間隔だよ!ありえねぇ。」
管理人「三重が東海であり近畿ではないのはこういうことだったのか!?(違)」
チワワ君「奈良県、関西じゃありえない!」
と、三重県のドライバーの模範運転に驚愕と尊敬?の声を上げる関西人(内一人肥後もっこす)。若葉マークが貼られた京都ナンバーが右車線でどんどん三重ナンバーを捲っていく。

ここに三重最速伝説が誕生した!(誇張)

鳥羽のジャスコには見るべき物が無かったので旅館へ直行。怪しい美術館を横目に旅館に到着!長かった…

最終日 早っ!と思うかもしれないけど、一応車の旅オンリーでいきます。目的地はおかげ横町。あんまり早く着いても仕方がないのでバスを尾行していく。そして交差点に差し掛かったとき、バスが予想外の行動に。
幹事長「左折やと!?どこいくねん。」
管理人「左はもしや伊勢志摩スカイライン!飛ばす気満々やな。」
チワワ君「有料道路とはバスもなかなかやりよるな。」

結局100円をケチって国道を選択する三人
これが後々裏目にでることに。まあ案の定内宮辺りで駐車場が見つからず少しまごつきましたが、無事駐車。管理人は別行動をとりハローキティグッズを買い漁った。出発前に管理人は迷子になってしまったが無事この危機も乗り越え(当たり前だ)、バスを追いかける。ここから試練が始まる。道を間違え早速出鼻を挫かれる。トンネル内で事故?まあそんなこんなでバスには追いつけず、名阪国道を降りて国道163号線へ。しかしここでも障害が待ちかまえていた。木津まで20qというところで車の流れが止まってしまった。待てども待てども動かない。キレる二人。眠い管理人(オイ)。なんか前でごそごそやってる。月日は流れて(嘘)、渋滞の原因らしきトラックが動き出した。しかしとろい…幹事長はUターンを決断した。このままではいつ向こうに着くかもわからないし、何よりこのままではチワワ君がトラックに火をつける勢いだったんで仕方がない。名阪国道に向かって逆走。その途中、
管理人「やぶっちゃらんど見るの三度目。」
幹事長「鯛ヶ瀬行けば良かったな。」
チワワ君「どの道通っても出るとこ同じか。」
このときチワワ君が悩んでいるのは、助手席の管理人がナビの役割を果たしていないからである。駄目じゃん。名阪国道へ突入!
幹事長「かっ飛びまーす!
ノリノリです。危うく加速車線でトラックに轢かれかけました。

字数が足りないので続く…のか。後少しなのに。


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