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2004/08/12(木)
新世界
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仙台駅東口のヨドバシカメラに車を走らせていってきました。仙台の地理に詳しい弟を助手席に乗せて行きました。
コレが役に立たないのなんのって…。
一通の道を突き進んでしまうわ、一般車両進入禁止の東口ロータリーに入り込んでしまうわで散々だったぜ。
ヨドバシカメラに行った目的は当然『KOF MAXIMUM IMPACT』を購入するためである。帰宅して友達から借りたPS2で早速プレイしてみるも…
あ〜、こんな感じだと思った…。
それは夕方の話で、今日は一日曾祖母の米寿祝いのために松島へ出掛けていった…。
松島や あぁ松島や 松島や
あまりに松島の風景が美しすぎたため、ついに松島では一句も俳句を詠むことはなかった松尾芭蕉がふと詠んだとされる俳句(?)です。
がしかしコレはウソです。こんな俳句は詠んでいません。作り話です。俳句を詠まなかったのは本当で、弟子のソラ(漢字忘れた)は多少詠んだらしい。
松島なんて見飽きたよ、と思いきや
なんて絶景なのでしょう
特に母いわく『あなたが小さい頃に行った事あるのよ』とされる赤い橋を渡ったところにある小島の散策はすばらしいものだった…。鞍馬山+海みたいなかんじで、さすが日本三景というべきか…。しかし…
カップル以外に多いのね
昼飯を食った俺の家族は昼寝したり風呂に入りにいったりしてたので、暇に任せて一人松島を歩いていたわけれす。
全身黒ずくめで太陽の光を一心に集めながら汗かきかき歩く俺とすれ違う幸せそうに手をつないで歩くカップル…。
そのまま海に落ちろ
なんかね〜なんかね〜
釣り合ってない!!!
なんでそんな男と付き合ってるんだ!!絶対俺の方が良いって!!!いや、俺も顔立ちいいわけじゃないけど、そいつより勝ってるって!!!
とすれ違う3、4組のカップルに心の中で叫び続けた。しかもこいず相手のおなごめんこいんだおんや〜まず。と思わず東北弁になってしまうほどだ。
おまえそれ、おまえ〜!!!と言葉にならない悲愴感を漂わせながら散策を続けた…。なんでなんだろ…。やっぱ金?
夜、家に帰って夕食の後皿洗いを手伝いながら、ふと横を見ると食器乾燥機が置いてあった。しかしその食器乾燥機には山盛りの皿が置かれ、ふたを閉められる状況ではなく、あきらかに使用されていないただの食器置きと化していた…。ちなみに親父はテーブルでビールを飲み、母と俺は皿を洗っている…。
俺『なぁ、この食器乾燥機使ってないんじゃない?』
母『そうなの。今じゃ完全に自然乾燥になってるもんね〜』
親父『いやでもね、自然乾燥って乾くんだよ?』
俺『…あたりまえじゃん』
なんでこんな会話せにゃならんのだ…。
↓問題の小島へ通じる橋(有料:200円)。
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