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2005/01/11(火)
確執生まれる(えじえじ)
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キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!! えらいものを拾ってしまいました!神の試練でしょうか(笑)
ことの起こりは至誠館に置いてあるダンボール箱です。今日から中の本を自由に持っていっていいらしいです。実は既に先週の土曜日に置いてあって、その時欲しいものに目を付けていたんですよ。T田の財務諸表論の教科書とか、ちょいと古そうなXMLについての本とか。
で、色々と物色したのですが先に挙げた本がどちらも見つかりません。残念ながらもうパクられたようです。その他の本も、 流石に処分されるだけあって古い本ばっかり。とはいえ、なんとなく目に入った『フランスの保険事業』をゲット。故三好教授の著作で、恐らく直ぐに燃えるごみ行きとなるでしょう(酷)
そしてもう一冊、えじえじを震撼させる本が目に留まりました。『企業と政策』っていう本です。皆さん見たことがあるかもしれません。そう、著者は経営学のオタシンです。恐らく中小企業論の教科書のはず。しかし…この本見たとき違和感を覚えました。というのも、T田の本みたく外箱がついていたんです。記憶によれば、この本は普通のハードカバーだったはず。手にとって見ると、箱の裏に非売品って書いてありました。
ありえない!!
意味がわかりません。これは本当にあの『企業と政策』なのでしょうか?はしがきを読むと、
「本書は(中略)などのテキストとして編纂したものである。しかし(中略)ビジネスマンにも(…以下略)」
とこんなふうにかいてありました。非売品なんだからテキストには使えないし、そもそもビジネスマンが活用できるわけないだろこ(表現が不適切なため削除されました)と思うのですが…。それで箱の表側を見て謎が氷解しました。『企業と政策』のタイトルの下に、
オタシン教授還暦記念論文集
って書いてありました!!てっきりサブタイトルと思って読み飛ばしていたのですが、こいつは拾い物(?)だ。最初から本をめくると、オタシン近影もあるぜよ。まるで浪士社楽商学によくある退職記念号を思い出しました。そして索引(目次ではない)の後にはオタシンの略歴と業績がのっており、還暦に対する祝辞まで載せられていて大満足…か?
だがえじえじが不審に感じるのは、オタシンは未だご存命で、前期のネットワーク経営論で受講者(1209人)の45%をDにした鬼武者だという事実です。つまりまだまだ現役で、27%の受講者を落とす気概があるわけです。それなのに、この記念すべき本が処分されるってどういう事ですか!?誰だよ捨てたの。というかえじえじはこの本をもらって良かったのでしょうか((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ちなみに、編著者はオタシンと還暦祝賀記念事業会で発行所はミネルヴァ書房です。よくわからん。
【ゲーム男の堕ちる道】 ネス様一行はオヤジ狩りや廃車タクシーのリサイクル事業で儲けていてお金もたんまりあるのですが、故郷のオネットに帰るにはバスに乗らなくてはなりません。だってタクシーは獲物(笑)
徒歩で来た昔が懐かしいです。勝ち組ってやつかな!?
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