ひねくれ者の小唄
できればネットの片隅に存在し続けられますように
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年10月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2009/01/17 ゲームセット
2009/01/16 姉はリレンザ
2009/01/15 姉がコスプレ
2009/01/14 ニュース用語
2009/01/13 置換

直接移動: 20091 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/10/11(火) ドレスコード(えじえじ)
正直どうでもいいとみんな思っているでしょうが、そろそろロンドン旅行について書きます。といっても大して書くこと無いのですが…。


特に山場もなかったので関空は飛ばします。で、27日の午後4時過ぎにヒースロー空港に着きました。ロンドン市内から25qぐらいのとこです。とりあえず空港では、何日滞在するか忘れて質問に答えられず困ったとだけ書いておきましょう。あほです。


その後旅行会社の人に連れられホテルへ。その人と別れて外に出かけました。すると何故か黒人の方達が姉に声をかけて去っていきます。ロンドンはジェントルな街というより陽気な街なんだな〜と認識を改めていたら、前の黒人さんが、


走っている車の前に紙コップを投げて、両手を挙げて「Yeah!!」


…英語は間違っているかも知れませんが、ともかく非常に楽しそうでした。見ているこちらも愉快になってきますね?えじえじの中でのジェントル国家イギリス像ががたがたと崩れていきました。


ちなみにどうでもいいことですが、4日に田辺に持って行ったくそまずい(と姉の仕事先での評判)お菓子はこの日買いました。マークス&スペンサーっていうスーパーなんですが、結構有名らしいですね。どうもマークパンサーっぽくて微妙なんですが、ベッカムとのコラボレーションがどうたらこうたら。それなりに経営がやばいみたいです。ちなみに買うとき店員が何か言ってましたが、えじえじは「Thank you.」一本で通しました(爆)


あとホテルについて書いておきます。えじえじが泊まったホテルで用意されたのはシャンプーとボディソープ、あとバスタオルです。ティーセットもあったかと思いますが使いませんでした。あと、ドライヤーとテレビが備え付けでしたね。多分こんなもんです。


2日目はヴィクトリア&アルバート博物館と大英博物館とナショナルギャラリーに行ってきました。中には入りませんでしたが、バッキンガム宮殿やビッグベンなんかも見ましたよ。つうか国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)はすごい厳戒態勢で、門の辺りをスコープのついたでかい銃を持ったいかつい奴らが警戒していました。何か写真撮るの恐かったです。昼はマクドで食事。夜は抜きだぜこの野郎!!まあ、姉が疲れて気分悪かったのと、えじえじも腹減らず困っていたのでそうなったわけです多分。そういえばこの日ホテルでの朝食時机の角に頭ぶつけてたんこぶを作るという醜態をさらしていましたね。おかげでヴィクトリア&アルバート博物館で急に左耳が逝かれて焦りました。ナショナルギャラリーに行くときには直りましたが、テンション下がりました。


3日目は姉のブランドショップ巡りのお供ですよこの野郎!!最初どこ行ったっけかな…。ピカデリー・サーカスで降りたような気がする。そういえばウェッジウッドで何か買ったな姉。バーバリーでブルー・レーベルのコート買おうとしたら、ブルー・レーベルは日本だけと言われてしょんぼりする姉。というかガイドブック間違ってるよ


すっかり気落ちした姉とコヴェント・ガーデンに行くが、目当てのピーターラビットのショップが品揃え悪くてまたまたしょんぼりする姉。もう、泣きそう俺が。若者と大道芸人がいっぱいいる街でしたが、とっとと去ることにしました。


しょうがないのでナイツブリッジに行ってハロッズに行くことにしました。ハロッズはイギリスの高級デパートで、客の服装を規定(ドレスコード)するぐらいジェントルなデパートです(違)まあ、そういうわけでラフな格好では入れません。近年だいぶ緩くなったらしいですが、今でもサンダルで入ろうものなら入り口の警備員に止められるらしいし、リュックを肩にかけて入ると手に持つよう言われますらしいです。えじえじも「この小汚いイエロー・モンキーが!!」とか言われてぶん殴られのではないかとびくびくしていましたが、大丈夫でした。びびり損です。


それでハロッズですが、いまいちよく分かりませんでした。何かフロアがテーマ別で分けられているみたいでちょっと意味不明。まあ、ハロッズと言えば熊ですよ熊。でも今回熊を買わずに飴を2つ買いました。1つはちわわくん…のに、もう1つはまだ手元にあります。LIQUORICE FLAVOURED BALLSで良ければ、欲しい人は言ってください。いったいどんな味だよ。


その後ナイツブリッジのZARA(四条にもある)やバーバリーに行きました。バーバリーで姉が「これ中学生ぐらいかな?」なんて言った服の値段が500ポンドですよゴルァ!ついでにコートはどれくらいだと見てみたら1000ポンドで血の気が引きました。姉はコート10万と見積もっていましたが、やはり高いものは高いです。しょうがないからマックスマーラに行ってみると潰れてたのか見あたらない!姉がまたブルーモード。えじえじもジャケットのボタンが2つも無くなっていることに気付いてテンション下がりまくりでした。


4日目、ホテル出て空港へ。さらばロンドン。姉が免税店でプリングスのカシミアセーターを200ポンド以上の値段で買っていたことに絶望した!


5日目、関空到着。終了ですよ。


特に書くことないっすよ。ただ、ロンドンはみんな歩くの速いです。背が高いのもあるでしょうが、比較的背の低い女性でも速いことを考えるとどうかな。歩道に模様があるせいか、ヒールの高い靴を履いている人は稀でした。姉は1人ぶすぶす溝にはまってましたね。


それとやっぱり街歩いているだけで楽しいです。電柱無いし景観が素晴らしいと思います。書いていませんが、難波や梅田にある店を見たとき、「お前ただの雑魚じゃなかったんだな」と思いましたよ。


あとはアメリカのスミソニアン博物館等に行ければ満足ですが、海外は当分嫌です。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.